
「現在の戦争ではウクライナ自身が自らの軍事的目的を定めるべき」=独政府代表
ホフマン独政府代表は、独政府は引き続き現在のロシア・ウクライナ戦争につきウクライナ自身が自らの目的を定めるべきだとの考えを維持していると発言した。
マリウポリを制圧したロシア軍・占領政権は、マリウポリ港敷地から金属や穀物の残りを運び出すために、市内の鉄道用線路の修理を始めている。
ホフマン独政府代表は、独政府は引き続き現在のロシア・ウクライナ戦争につきウクライナ自身が自らの目的を定めるべきだとの考えを維持していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、世界はまだ、ロシア連邦に自らの侵略行為の代償を払わせるだけの制裁を科していないと発言した。
ウクライナ東部での進軍を強めるロシア軍は、ドネツィク州の前線全域の砲撃を継続。アウジーウカにて建物20軒、学校1軒が損壊するなど甚大な被害が出ている。
ロシアは、対ウクライナ全面的侵略の3か月で、ソ連がアフガニスタン戦争の9年間で出した戦死者数と同じくらいの損耗を被っている。
ウクライナ軍軍楽隊民族音楽グループ「スヴャトヴィド」は、今次の戦争でウクライナ側で人気となった『バイラクタル』(タラス・ボロヴォク作詞・作曲)の演奏動画を公開した。
2022年5月22日
ドイツのシュピーゲル誌は、ロシア連邦はウクライナに対する戦争の目的の一つとして「非ナチ化」を宣言していたが、そのロシア自体が戦闘に自国のネオナチ関係者を参加させていると報じた。
ポーランドのドゥダ大統領は22日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)を訪問した際に、ウクライナ最高会議(国会)にて演説を行った。ドゥダ大統領は、ウクライナの復興はロシアからの賠償金や西側諸国の銀行から接収されるロシアの資金によって行われるべきだとの考えを示した。
ウクライナ最高会議(国会)は22日、戒厳令と総動員の期間を8月23日までの90日間延長した。
ウクライナ東部スヴャトヒルシクの音楽学校がロシア侵略軍の砲撃により全壊した。この音楽学校は、2016年に日本政府の支援により改修されていたもの。
ウクライナ東部スヴャトヒルシクの音楽学校がロシア侵略軍の砲撃により全壊した。この音楽学校は、2016年に日本政府の支援により改修されていたもの。
ロシア軍はウクライナ領と接するベルゴロド州に短距離弾道ミサイル「イスカンデルM」搭載発射機を展開した。
ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は21日、ロシア軍が同州へと放ったミサイルの着弾被害の動画を公開した。
ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は21日、ロシア軍が同州へと放ったミサイルの着弾被害の動画を公開した。
2022年5月21日
21日、マリウポリ防衛戦に参加していたアゾフ連隊所属のドミトロー・コザツィキー氏(コードネーム「オレスト」)が作成した、4分間の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後との1日』が公開された。オレスト氏は、アゾフ連隊の広報を担当し、アゾフスタリで84日間を仲間とともに過ごした人物。同氏は、同ムービー撮影の翌日、ロシア軍に投降したことがわかっている。
21日、マリウポリ防衛戦に参加していたアゾフ連隊所属のドミトロー・コザツィキー氏(コードネーム「オレスト」)が作成した、4分間の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後との1日』が公開された。オレスト氏は、アゾフ連隊の広報を担当し、アゾフスタリで84日間を仲間とともに過ごした人物。同氏は、同ムービー撮影の翌日、ロシア軍に投降したことがわかっている。
21日、マリウポリ防衛戦に参加していたアゾフ連隊所属のドミトロー・コザツィキー氏(コードネーム「オレスト」)が作成した、4分間の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後との1日』が公開された。オレスト氏は、アゾフ連隊の広報を担当し、アゾフスタリで84日間を仲間とともに過ごした人物。同氏は、同ムービー撮影の翌日、ロシア軍に投降したことがわかっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの参加を想定しないウクライナの安全保証に関する合意案につき、パートナー国と作成作業をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、近々、マリウポリの製鉄工場「アゾフスタリ」のウクライナ防衛者の避難プロセスが終了するだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、戦争の勝利は非常に複雑なものとなり、戦場で血まみれとなって生じるが、しかしその終わりは外交にて生じると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面的侵略が始まる2月24日までに存在したラインまで、余分な人的損失なく到達したら、それはもうウクライナにとっての勝利であると発言した。
ウクライナ東部のドネツィク州では20日、侵略を続けるロシア軍の攻撃により、民間人が3名死亡、5名負傷した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は20日、米ニューヨークタイムズ紙編集部による、おそらくウクライナは戦争を止めるために領土面で妥協せざるを得ないだろうとの予想を示した論説を批判した。
2022年5月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシア軍により破壊されたアントノウAn-225「ムリーヤ」を再建することは、ウクライナの国家としてのイメージの問題に関わることだと指摘した。
米ホワイトハウスは現在、ロシアによる黒海の封鎖を解除することに役立たせるべく、高度な対艦ミサイルをウクライナ軍へ提供するための作業をしている。
ポーランドのドゥダ大統領は20日、ロシアがウクライナに対して開始した戦争は、ウクライナが自国領を全て取り戻して終結すべきだとの見方を示した。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は20日、イタリア政府がロシアの対ウクライナ戦争を停止するための提案を作成したとし、現在ウクライナ側がそれを分析しているところだと伝えた。
ロシアに大半を制圧されたウクライナ東部マリウポリにて、ウクライナ側が防衛拠点としている製鉄工場アゾフスタリに駐留する、国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊のプロコペンコ隊長は、工場敷地から民間人と負傷兵を避難させることができた中、現在、戦死者遺体の扱いについての「プロセスが継続している」と伝えた。
ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊に所属し、マリウポリ防衛戦に参加するドミトロー・コザツィキー隊員、コードネーム「オレスト」氏は20日、同市の製鉄工場「アゾフスタリ」の地下で自身が撮った軍人たちの写真を公開した。
ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊に所属し、マリウポリ防衛戦に参加するドミトロー・コザツィキー隊員、コードネーム「オレスト」氏は20日、同市の製鉄工場「アゾフスタリ」の地下で自身が撮った軍人たちの写真を公開した。