ドイツ国会、ホロドモールをウクライナ人に対するジェノサイドに認定

ドイツ国会、ホロドモールをウクライナ人に対するジェノサイドに認定

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11月30日、ドイツ国会は、1932〜1933年のソ連政権がウクライナで引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をウクライナ人に対するジェノサイドと認定した。

ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

同決議は、4会派(社会民主党、緑の党、自由民主党、CDU/CSU)が賛成し、過半数で採択された。左派党と極右の「ドイツのための選択肢」(AfD)は棄権した。

ゼレンシキー宇大統領は、同採択を受け、ツイッター・アカウントで、「ドイツは、1932〜1933年ホロドモールをジェノサイドと認めた。その歴史的決定につき、ドイツ国会議員に感謝している。真実は常に勝利する」と書き込んだ

写真:オリハ・タナシーチューク/ウクルインフォルム


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