「戦闘の停止は終戦を意味しない」=ウクライナ安保会議書記

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ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、過去にウクライナとロシアが署名したミンスク諸合意を例に出し、戦闘を停止することが終戦を意味するわけではない、と指摘した。

ダニーロウNSDC書記がラジオ・リバティの番組出演時に発言した

ダニーロウ氏は、「私は、この戦争がどういう手段で終結すべきかにつき、自分の考えがある。ロシアが分裂しない限り、私たちがその錯乱した隣国に対する安全を得ない限り、どのような戦争も止まることはない。私は、あなた方とその点を共有したい」と発言した。

同氏はまた、武器を使わなくなる(停戦する)ことは戦争の終結を意味するわけではないとし、そのようなことはすでにあったと述べた上で、2014年9月と2015年2月にウクライナとロシアが署名したミンスク諸合意につき言及した。


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