ゼレンシキー宇大統領、最前線のバフムートを訪問
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、東部ドネツィク州に位置し、周辺で最も激しい戦闘の生じているバフムートを訪れ、軍人への叙勲を行った。
2022年1月〜11月の期間のウクライナの河川港(イズマイル、レニ、ウスチ=ドゥナイシク)は、前年同期比で出荷量が2.9倍に増加した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、東部ドネツィク州に位置し、周辺で最も激しい戦闘の生じているバフムートを訪れ、軍人への叙勲を行った。
キーウ州のクレーバ州軍行政府長官は、20日現在で同州の80%が停電のままであり、特にブチャ地区、ヴィシュホロド地区、オブヒウ地区と一部のファスチウ地区が困難な状況だと伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は20日、現在ある情報によれば、プーチン露大統領とルカシェンコ自称ベラルーシ大統領の19日の会談では何も重要な決定は下されなかったとしつつ、同時に、たとえ彼らが何に同意しようが、ウクライナは準備ができているとも発言した。
ウクライナの最高会議(国会)人権問題全権のルビネツ氏は19日、東部ドネツィク州からロシア領へとロシア軍により連れ去られていた未成年の青年をウクライナに戻すことができたと報告した。
米国のプライス国務報道官は19日、ウクライナは自国領を守っているのであり、ウクライナ自身が自らの未来を決める権利を持っていると発言した。
ウクルインフォルムは、2022年、ウクライナの人々の戦いを支え、世界を鼓舞してきた人気の10曲を集めた。
2014年からロシアに占領されているウクライナ領クリミアにて19日、占領政権当局がジャンコイ地区の先住民のクリミア・タタール系住民の自宅に家宅捜索を行い、住民2名を連行した。
2022年12月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、18日から19日にかけての夜間にロシアがウクライナの攻撃に利用した34機の自爆型無人機は、計250機のイランがロシアに新たに供給したものだと発言した。
英国のスナク首相は、ロシアによる停戦の呼びかけは、どのようなものであれ、同国がウクライナ領から軍を撤退させない限りは無視するよう呼びかけた。
19日、ウクライナ首都キーウのソフィア広場にて新年ツリーが点灯された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、パートナー諸国に対して、防空システム、戦車、火砲、砲弾といった武器の提供を増やすよう呼びかけた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が一時的被占領下ウクライナ領クリミアで新たに作っている塹壕につき、「それは絶対に役に立たない」と発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、世界に安全と安定が戻ってくるのは、ロシア連邦が自身の始めた戦争で敗北し、ウクライナ領から撤退し、損害を賠償する時だけだと発言した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は17日、ロシア占領地とロシア領で拘束されていたウクライナ人の児童2名がウクライナ(政府管理地域)に帰還したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、「クリミア奪還」を人々が願い始めたと発言した。
ウクライナ南部のヘルソン市では、19日朝のロシア軍の砲撃により男性住民1名が死亡、また18日にはベリスラウ地区でも男性住民1名が砲撃により死亡した。
ウクライナ首都キーウ市の地下鉄駅の内、ロシアの全面侵攻開始後、閉鎖されていた独立広場駅とフレシチャーティク駅の利用が12月20日から再開される。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、19日朝の時点で電力システムは困難な状況が続いていると報告した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、ロシアの提示する条件でウクライナで停戦をしても、戦争を終わらせることにはならないどころか、その停戦はウクライナの人々の苦しみの拡大をもたらしてしまうと発言した。
ウクライナ軍は、ロシア軍が拡散しているヘルソン州のドニプロ川左岸(東岸)から同軍が撤退するかもしれないとの情報が罠である可能性があると考えている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシア軍はバフムートを破壊するためにあらゆることを行っているが、ウクライナ防衛戦力が引き続き同市を維持し続けていると伝えた。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、自身と会うことを希望した少年イヴァンさんと面会した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、19日未明にウクライナ各地を無人機やミサイルで攻撃した。キーウ市のクリチコ市長は、キーウ市内で重要インフラ施設が損傷したと伝えた。
2022年12月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアによってウクライナ領から強制的に連れ出された人々の数に関する数字には様々なものがあるが、およそ200万人のウクライナ国民が追放されたと考えていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナには常に世界に対して人道支援を提供する準備があるが、ロシアの政権交代に関しては、ロシア国民自身の関心であるべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国への「パトリオット」をはじめとする防空システムの提供に関する協議プロセスは恒常的に行われていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ウクライナが提案している「グローバル平和の公式サミット」を今年の冬の開催を主導すると発表した。
2022年12月17日
17日、欧州音楽祭「ユーロヴィジョン」の2023年のウクライナ代表を決める決勝戦が開催されたところ、ナイジェリア出身のジェフリー・ケニーとテルノーピリ州出身のアンドリー・フツリャクの2人のユニット「トヴォルチ(TVORCHI)」が19点を獲得し、ウクライナ代表に選出された。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は17日朝、ウクライナ南部ヘルソンを砲撃。自動車に乗っていた住民1名が死亡した。