ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャを空爆 市民1名死亡、9名負傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日同国南部ザポリッジャを滑空爆弾(FAB)で空爆した。公共水道企業のポンプ場職員1名が死亡、9名が負傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日同国南部ザポリッジャを滑空爆弾(FAB)で空爆した。公共水道企業のポンプ場職員1名が死亡、9名が負傷した。
ウクライナ外務省は、イスラエルのレバノンへの地上作戦開始に際して、紛争が大規模な地域戦争へと発展することを防ぐために、最大限抑制するよう対立当事者に呼びかけた。
ウクライナのハウリリューク第一国防次官は1日、戦場におけるウクライナとロシアの榴弾砲砲撃比率は現在1:3だと発言した。
ウクライナのエネルギー省は1日、ロシア軍の変電所への攻撃により、ロシアが占拠するザポリッジャ原子力発電所への送電に用いられている送電線の2本の内1本への通電が止まったと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日朝同国南部ヘルソンの中心部を砲撃した。砲弾は市場と停留所のそばに着弾、市民7名が死亡、3名が負傷した。
ウクライナ空軍は、9月30日から10月1日にかけてロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」32機中29機撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、日本の石破茂新首相に対して、就任を歓迎するメッセージを発出した。
ウクライナのウメロウ国防相は、4人の国防次官の解任を閣僚会議(内閣)に提案した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、退職した日本の岸田前首相にこれまでの力強い支援につき感謝を伝えた。
G7の外相たちは9月30日、ロシアがウクライナのドネツィク州、ルハンシク州、ヘルソン州、ザポリッジャ州の一部の違法な「併合」と称するものを主張してから2年が経過するにあたって、ウクライナとその領土一体性、主権、独立に断固とした支持を表明する声明を発出した。
2024年9月30日
欧州連合(EU)のスタノ報道官は30日、EUはモルドバの内政事項、政治プロセスにロシアが介入する可能性に関係するリスクを認識しており、モルドバに対して安定性と強靭性を高るための支援や同国経済のロシアのエネルギーへの依存を低減するための支援を提供していると発言した。
30日、ウクライナの通称「脱植民地法」にしたがった南部オデーサの通りの名称の変更やロシアの詩人プーシキンの銅像の撤去する決定に対して、市民計10名がオデーサ州軍行政府前で抗議集会を開催した。
ナフトガス・グループは、ウクライナ西部リヴィウにあるウクライナのリハビリ施設「アンブロークン」に義肢・装具センターを設置することに協力した。
ドイツのベーアボック外相は30日、西側諸国によるウクライナへの長射程ミサイルの供与に関して、自身は、ショルツ独首相とは異なり、供与を支持していると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は30日、ゼレンシキー大統領の主導するウクライナの「勝利計画」は、ウクライナ国民にはいくつかの非公開部分の詳細以外が提示されることになると発言した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアはロシア領内の軍事目標の攻撃のために長射程武器を使用することをウクライナに許可することに関する西側諸国の議論に影響を及ぼすために甚大な努力を費やしているとしつつ、それがそのような攻撃がロシアのウクライナ領内での攻勢作戦に悪影響を及ぼすことを深く懸念していることを示していると指摘した。
ウクライナ外務省は29日、スイス政府がいわゆる「中国・ブラジルの6項目のコンセンサス」への支持を表明したとの情報に失望を表明した。
米国のバイデン大統領は、ウクライナはロシアの侵略戦争に勝利すると再び発言した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、9月30日は全国で計画停電が予定されていないと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日未明キーウに対して大規模な自爆型無人機による攻撃を行った。空襲警報は5時間以上にわたり発令された。暫定情報で、破壊・犠牲者は出ていない。
2024年9月29日
28日のロシア軍のウクライナ北部スーミ市内への攻撃による犠牲者は、死者が10名、負傷者が22名にまで上っている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日朝同国南部ザポリッジャを航空爆弾で大規模に空爆した。現時点までに負傷者が13人出ている。
2024年9月28日
ナフトガス・グループは、2024/2025年の暖房期に向けた準備の最終段階にある。
米国のブリンケン国務長官は27日、バイデン政権はゼレンシキー宇大統領がホワイトハウスでのバイデン大統領との会談時に提示した「勝利計画」を「ていねいに分析する」と発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日同国北部のスーミの病院を自爆型無人機「シャヘド」で攻撃した。現時点までに、死者9名、負傷者11名が出ていることがわかっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ニューヨークでトランプ前米大統領(米大統領選挙候補)に「勝利計画」を提示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、「勝利計画」を米国に提示し、ウクライナは同計画の各項目を説明したと発言した。
2024年9月27日
米大統領選挙の共和党候補者であるドナルド・トランプ氏は27日、ゼレンシキー大統領との会談後、ゼレンシキー氏とは露宇戦争終結の必要性に関する共通の視点があるとし、ウクライナとロシアは公正な合意を達成することができるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、トランプ前米大統領との会談後、ウクライナは公正な平和を必要としており、あらゆる可能な手段でプーチン氏に圧力をかけ、彼に戦争をやめさせるために、米国の支援と世界におけるリーダーシップをあてにしていると発言した。