特殊作戦軍、自爆型無人機を使った活動動画を公開
ウクライナ特殊作戦軍は13日、自爆型無人機を用いたロシア軍の対戦車ミサイル破壊活動の様子を公開した。
ウクライナ特殊作戦軍は13日、自爆型無人機を用いたロシア軍の対戦車ミサイル破壊活動の様子を公開した。
サリヴァン米大統領国家安全保障担当補佐官は12日、米国はロシアの侵略と対抗するウクライナへの新たな支援の発表を準備していると発言した。
G7首脳は、12日開催のオンライン会談の総括として、首脳声明を採択し、ロシアがウクライナにて破壊した重要インフラについて同国が回復の対価を払う必要があると主張した。
2022年12月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、G7のオンライン首脳会議に出席して演説を行い、平和の到来を早めるための3つの行動を指摘した他、ウクライナの「平和の公式」実現に向けて「グローバル平和公式サミット」の開催を提案した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ヘルソンを砲撃。民間人に死傷者が出ている。
ザポリッジャ州メリトポリのフェドロウ市長は、12月10、11日、ウクライナ軍は一時的被占領下にあるメリトポリ市と同周辺のロシア軍の重要拠点3地点を攻撃したと伝えた。
ウクライナ国防省傘下情報総局のスキビツィキー氏は、ロシア軍はまだウクライナに対して3〜5回のミサイル攻撃を行うだけの残弾を保有していると指摘した。
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、ロシア軍はウクライナを協議に向かわせるために同国の電力インフラへの攻撃を続けているとの見方を示した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日朝、同国東部ドネツィク州ヒルニクを多連装ロケットシステム「ウラガン」で砲撃した。結果、民間人2名が死亡、10名が負傷した。
ドイツのリントナー外務国務大臣は、ロシアはこれまであらゆる保証を有していたのに、ロシア自身がそれを拒絶したとの見方を示した。
スウェーデンのヨンソン国防相は11日、ウクライナへの支援は優先課題であり、それは「私たち自身の安全保障への投資だ」との見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、今週はG7首脳会談、ウクライナ復興会議、欧州連合(EU)の行事が開催されるとし、これらの国際行事から重要な結果が生まれることに期待を表明した。
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、地面が凍って固まり、車両の移動が容易になったら、ウクライナの防衛戦力が積極的反攻行動を再開すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、同日夜の段階で同国南部のオデーサ市とオデーサ州その他の自治体における電力供給は部分的に復旧することができたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、米国のバイデン米大統領と電話会談を行い、米国の防衛・財政支援につき謝意を伝えた他、12日に開催されるG7首脳会談に向けて立場の調整を行った。
2022年12月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、黒海穀物回廊の拡大可能性につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、来週開催されるG7首脳会談を前に立場調整を行った。
スマートフォンやパソコン上で無料で外国語の学習ができるサイト「デュオリンゴ(Duolingo)」にて、2022年、130万人のユーザーがウクライナ語の学習を始めた。
オデーサ州軍行政府のブラッチューク報道官は11日、前日のロシア軍によるオデーサ州の電力インフラ攻撃後、現在206の緊急部隊が電力・通信の復旧のための活動を行っていると伝えた。
10日、2014年からロシアによる一時的占領状態の続くクリミアの複数地点で爆発音が聞かれた。占領政権は、防空システムが稼働したと説明している。
2022年12月10日
欧州連合(EU)理事会は10日、2023年を通じてEUがウクライナに対して180億ユーロ(約2兆6000億円)の財政支援を実現することに同意した。
ロシア占領政権は、2014年より占領するウクライナ領南部クリミアにおけるパルティザン摘発のための方策を強めている。
モロッコ政権は、米国の要請を受けて、ウクライナに対して戦車T-72を提供する決定を採択した。これにより、モロッコは、ウクライナへと軍事支援を実施する最初のアフリカの国となる。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は10日未明、同国南部オデーサ州の電力インフラを無人機を用いて攻撃した。
米国務省は9日、ウクライナのキーウ区行政裁判所の所長であり、汚職犯罪捜査の容疑者として起訴されているパウロ・ヴォウク氏に対して、汚職と司法妨害を根拠に制裁を発動したと発表した。
米国は9日、ウクライナに対する新たな安全保障支援パッケージを発表した。支援内容には、高機動ロケットシステム「ハイマース」や榴弾砲の弾薬や防空システムのミサイルなどが含まれている。
2022年12月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、英国のスナク首相と電話会談を行い、自身の提案した「平和の公式」や、防衛分野やエネルギー分野における協力について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、2月24日以降、ロシア軍がウクライナに対して発射したミサイルの62%が民間施設に対するものだと発言した。
ドイツ政府のホフマン第一副報道官は9日、ウクライナへの脅威の源泉となっているロシア領内の軍事施設は、ウクライナ軍にとっての合法的な攻撃対象だと発言した。