![ドイツ、露の安全保障要求はノルマンディ4国フォーマットでの協議も可能と指摘](https://static.ukrinform.com/photos/2020_04/thumb_files/360_240_1588185681-642.jpg)
ドイツ、露の安全保障要求はノルマンディ4国フォーマットでの協議も可能と指摘
ドイツ政府は、ロシア連邦による安全保障要求につき、独仏宇露4国からなるロシア・ウクライナ紛争解決協議フォーマット「ノルマンディ・フォーマット」にて協議することも可能だとの考えを示した。
ドイツ政府は、ロシア連邦による安全保障要求につき、独仏宇露4国からなるロシア・ウクライナ紛争解決協議フォーマット「ノルマンディ・フォーマット」にて協議することも可能だとの考えを示した。
20日、オランダのスキポール裁判コンプレクスにて、2014年7月のウクライナ東部にて撃墜されたマレーシア航空MH17便撃墜事件裁判の審理が再開した。今回の審理にて判決が言い渡される見込み。
12月20日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2536件だと発表された。
2021年12月19日
ロシア連邦のアレクサンドル・グルシュコ外務次官は18日、西側には「2つの道」があると述べ、1つは、ロシアの提案(ウクライナのNATO不加盟などの要求)に真剣に向き合うことで、そうでなければ、「軍事技術的代替の事態を有す」ことだと発言した。
ウクライナでは、12月19日は、聖ミコライの日が祝われる。
12月19日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は3602件だと発表された。
2021年12月18日
キーウ(キエフ)市中心部ソフィア広場に設置された新年ツリーが、聖ミコライの日の前日である12月18日に点灯した。
最新の世論調査によれば、ウクライナの回答者の33.3%がロシアの軍事介入があった場合に武力抵抗すると回答、21.7%が市民抵抗活動に参加すると回答した。
ウクライナ外務省は、ロシア連邦外務省が公開した安全保障要求に関して、ロシアがエスカレーションを止め、自らが始めたウクライナ東部の国家間紛争を止めることが、大陸における最善の安全の保証となると指摘した。
露クレムリンが始めたロシア・ウクライナ武力紛争は、少なくとも「プーチンがクレムリンを立ち去らない限り」続くだろう。
12月18日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は7503件だと発表された。
2021年12月17日
ロマン・ネジリシキー駐イスタンブル・ウクライナ総領事は、非公式データによれば、トルコに居住するクリミア・タタール系住民は約500万人いると発言した。
17日、欧州安全保障協力機構(OSCE)常設理事会会合にて、ツィンバリュク・ウクライナ代表は、ロシアはまず問題を作り出し、それからその問題の解決のために、最後通牒の形で要求を突きつける、それがロシアのアプローチだ、と説明した。
ゼレンシキー大統領は17日、国連総会による内容の更新された一時的被占領下クリミアの人権状況決議の採択を歓迎した。
ロシア連邦外務省は17日、ロシアと米国、及び、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)の間の合意文書案を公開した。同案には、ウクライナのNATO非加盟要求が含まれている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)のパートナー国の決断力と調整された行動は、ロシアとの関係における最悪のシナリオを防止すると発言した。
ウクライナのドミトロー・クレーバ外相は17日、2021年のウクライナ外務省の活動成果トップ10を発表した。
在ウクライナ米大使館は、ロシア連邦の裁判所がウクライナ東部被占領地にロシア軍が駐留していることを認めた判決につき、「皆が知っていることを認めた」とコメントした。
欧州連合(EU)は、ロシア連邦に対する経済制裁の6か月間の延長を決め、ミンスク諸合意の履行を要請した。
ドイツのエネルギー規制機関である「連邦ネットワーク庁(BNetzA)」のヨヘン・ゴーマン長官は、独露間の新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」は、2022年上半期には稼働しないだろうとする見方を示した。
欧州議会は16日、ウクライナ国境周辺と同国一時的被占領地の状況に関する決議を採択した。同決議は、ウクライナ周辺へのロシア軍集結を非難し、ロシアに対して、軍を撤退させるよう呼びかけている。
12月16日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反、ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷した。
12月17日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は8899件だと発表された。
16日、国連総会は、昨年から内容の更新された「一時的被占領下クリミア自治共和国とセヴァストーポリ市(ウクライナ)の人権状況」を採択した。
2021年12月16日
ロシア連邦の裁判所がウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州占領地にてロシア軍人が駐留していることを実質的に認める判決を下した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナは東部情勢解決のためならどのようなフォーマットの協議でも行う準備があるが、しかしそのためにはロシアも同様のことを望まなければならないと発言した。
クリミア・タタール人による植物と幾何学模様を中心とする民族の伝統装飾「オルネク(Örnek)」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。
ゼレンシキー大統領は15日、スペインのサンチェス首相と会談し、ウクライナの欧州統合などに関する協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦に対する制裁は情勢エスカレーションが起きてからではなく、起きる前に科すべきだと主張した。