キーウの新年ツリーが点灯
19日、ウクライナ首都キーウのソフィア広場にて新年ツリーが点灯された。
19日、ウクライナ首都キーウのソフィア広場にて新年ツリーが点灯された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、パートナー諸国に対して、防空システム、戦車、火砲、砲弾といった武器の提供を増やすよう呼びかけた。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が一時的被占領下ウクライナ領クリミアで新たに作っている塹壕につき、「それは絶対に役に立たない」と発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、世界に安全と安定が戻ってくるのは、ロシア連邦が自身の始めた戦争で敗北し、ウクライナ領から撤退し、損害を賠償する時だけだと発言した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は17日、ロシア占領地とロシア領で拘束されていたウクライナ人の児童2名がウクライナ(政府管理地域)に帰還したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、「クリミア奪還」を人々が願い始めたと発言した。
ウクライナ南部のヘルソン市では、19日朝のロシア軍の砲撃により男性住民1名が死亡、また18日にはベリスラウ地区でも男性住民1名が砲撃により死亡した。
ウクライナ首都キーウ市の地下鉄駅の内、ロシアの全面侵攻開始後、閉鎖されていた独立広場駅とフレシチャーティク駅の利用が12月20日から再開される。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、19日朝の時点で電力システムは困難な状況が続いていると報告した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、ロシアの提示する条件でウクライナで停戦をしても、戦争を終わらせることにはならないどころか、その停戦はウクライナの人々の苦しみの拡大をもたらしてしまうと発言した。
ウクライナ軍は、ロシア軍が拡散しているヘルソン州のドニプロ川左岸(東岸)から同軍が撤退するかもしれないとの情報が罠である可能性があると考えている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシア軍はバフムートを破壊するためにあらゆることを行っているが、ウクライナ防衛戦力が引き続き同市を維持し続けていると伝えた。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、自身と会うことを希望した少年イヴァンさんと面会した。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、19日未明にウクライナ各地を無人機やミサイルで攻撃した。キーウ市のクリチコ市長は、キーウ市内で重要インフラ施設が損傷したと伝えた。
2022年12月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアによってウクライナ領から強制的に連れ出された人々の数に関する数字には様々なものがあるが、およそ200万人のウクライナ国民が追放されたと考えていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナには常に世界に対して人道支援を提供する準備があるが、ロシアの政権交代に関しては、ロシア国民自身の関心であるべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国への「パトリオット」をはじめとする防空システムの提供に関する協議プロセスは恒常的に行われていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ウクライナが提案している「グローバル平和の公式サミット」を今年の冬の開催を主導すると発表した。
2022年12月17日
17日、欧州音楽祭「ユーロヴィジョン」の2023年のウクライナ代表を決める決勝戦が開催されたところ、ナイジェリア出身のジェフリー・ケニーとテルノーピリ州出身のアンドリー・フツリャクの2人のユニット「トヴォルチ(TVORCHI)」が19点を獲得し、ウクライナ代表に選出された。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は17日朝、ウクライナ南部ヘルソンを砲撃。自動車に乗っていた住民1名が死亡した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は17日、ロシア軍は16日の大規模ミサイル攻撃を行う前に、ウクライナ側の防空システムの配置地点を把握するためにイラン製の自爆型無人機で攻撃をしていたと発言した。
ウクライナ首都キーウ市では、全ての住民への水供給が再開され、またキーウ市地下鉄の運行も再開された。
2022年12月16日
ロシア軍の16日朝のウクライナ南部クリヴィー・リフの集合住宅へのミサイル攻撃では、64歳の女性と若い夫婦が死亡。また、瓦礫の下にいると思われる子供1人の捜索が続いている。
ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済相は、16日に採択された欧州連合(EU)の第9対露制裁パッケージは、ウクライナが望んでいた制限措置を全ては含んでいないと指摘した。
フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は16日、ウクライナに駐在するG7の大使8人で構成され、ウクライナ国内改革などを支援する「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」の議長職を松田日本大使に渡したと発表した。
ロシア占領政権は、2014年から占領を続けるウクライナ南部クリミアのバフチサライに位置する歴史建設物「ハンの宮殿」の一部を解体した。
ブルガリア国会は16日、同国とウクライナの間の対ウクライナ武器・装備・弾薬供与に関する合意を第2・最終読解で可決した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は16日、EU加盟国がロシアによる対ウクライナ侵略に関連する、9回目となる対露制裁パッケージの発動に合意したことを歓迎した。
キーウ市は、16日は終日同市地下鉄の運行は再開されないと伝えた。