![ロシアによる戦況激化はいつでも起き得る=ウクライナ国防次官](https://static.ukrinform.com/photos/2022_11/thumb_files/360_240_1668083126-613.jpg)
ロシアによる戦況激化はいつでも起き得る=ウクライナ国防次官
ウクライナのマリャル国防次官は8日、ロシアが対独戦勝記念日を祝う5月9日に、ウクライナに対する攻撃を激化させる可能性を予想することはできないとし、激化の可能性は日付に関係なく常にあると指摘した。
写真 8日未明、ロシア軍は、キーウに対して30機以上の自爆型無人機で攻撃を行った。ウクライナ防衛戦力は、これら全ての無人機を撃墜した。
ウクライナのマリャル国防次官は8日、ロシアが対独戦勝記念日を祝う5月9日に、ウクライナに対する攻撃を激化させる可能性を予想することはできないとし、激化の可能性は日付に関係なく常にあると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、5月8日を「1939〜1945年の第二次世界大戦の追悼と対ナチズム勝利の日(the Day of Remembrance and Victory over Nazism in the Second World War of 1939-1945)」と制定する法案を最高会議(国会)に提出すると発表した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は8日未明、ウクライナ複数地域をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。南部オデーサ州では、複数地点にミサイルが着弾した。
2023年5月7日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアには現在大規模進軍を行う能力は一切ないと指摘し、同国は今ウクライナの反転攻勢を破綻させるためにミサイルの数を増やそうとしているところだと指摘した。
チェコ共和億のリパフスキー外相は、ウクライナの勝利、クリミアを含む1991年時点の国境内での領土一体性の回復に至るまで支持することが必要だと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は6日、歌手ジャマラさんの新しいアルバム「クリミア(Qırım)」の曲はクリミア返還の道標となるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、同日開催された英国王チャールズ3世の戴冠式に祝福のメッセージを伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は6日、ロシアの対ウクライナ侵略はアジアを含む世界中に悪影響をもたらしているとし、そのためにウクライナと国連憲章を支持するという明確な立場をとることがアジア諸国の利益となると訴えた。
2023年5月6日
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は、ロシアがウクライナを制圧してしまった場合には同国はエスカレーションを続け、モルドバにも進軍しかねないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は6日、東部マリウポリのアゾフスタリ防衛戦を戦い、その後ロシアに拘束された45名のウクライナ国家警護隊隊員がロシアとの間の被拘束者交換にて帰還したと報告した。
ウクライナ空軍は、6日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」を8機撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、4日未明にウクライナの防空システムがロシアの弾道ミサイル「キンジャール」を撃墜したと報告した。なお、ウクライナ空軍は、5日の時点ではキンジャール撃墜の情報を否定していた。
2023年5月5日
ウクライナの歌手で、欧州の歌謡コンテスト「ユーロビジョン」の2016年の優勝者であるジャマラさんが5日、クリミア・タタール民謡をアレンジした楽曲からなる新しいアルバム「クリミア(Qırım)」を発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は5日、松田駐ウクライナ日本大使と会談した。
クリントン元米大統領は、2011年にプーチン当時露首相(現露大統領)と会話した際に、ロシアがウクライナに戦争を仕掛けるのは「時間の問題に過ぎない」と思ったと明かした。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、5月4日にキーウ上空で弾道ミサイル「キンジャール」が撃墜されたとの噂を否定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、キーウを訪問したバーレーンのラーシド・アル・ザヤーニ外相と会談した。同国外相がウクライナを訪問するのは初めて。
ウクライナの調査団体「民主イニシアティブ基金」のボンダレンコ政治調査員は、ロシアによる対ウクライナ全面侵略が始まって以来、ウクライナの記者の間で自主検閲(報道自粛)の事例が増加したと報告した。
国際刑事裁判所(ICC)のハーン主任検察官は4日、プーチン露大統領が南アフリカ共和国を訪問する場合、同国がプーチン氏を逮捕することになると確信を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、オランダ国王ウィレム=アレクサンダーに謁見した。
ベルギーのドゥ=クロー首相は4日、同国は凍結したロシアの資産からの収益をウクライナ支援のために使えるようにするメカニズムを分析していると発言した。
2023年5月4日
オランダのルッテ首相は4日、ロシアは戦争に勝つことができないとし、ウクライナで行なった全ての犯罪の責任を取らねばならないと発言した。
オランダのルッテ首相は4日、同国はパートナー国とウクライナへの戦闘機F-16の供与案に取り組んでいるとし、本件にタブーは見ていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、今後行われるウクライナ領奪還に向けた反転攻勢の成功を信じていると発言した。
4日、オランダ・ハーグを訪問したゼレンシキー大統領は、市民社会代表者、政治家、研究者に向けた「ウクライナには正義なくして平和なし」と題する、ロシアによる対ウクライナ侵略犯罪の責任を法廷で裁くことの重要性を訴える演説を行なった。
フィンランドのニーニスト大統領は3日、同国は新たな航空機を受け取る前に戦闘攻撃機「ホーネット」をウクライナに提供することはできないと発言した。
3日、北欧諸国首脳は、ゼレンシキー宇大統領の提案した10項目からなる「平和の公式」を支持していると述べ、このシグナルはロシアでも聞かれなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、オランダの訪問を開始し、ハーグに位置する国際刑事裁判所(ICC)にてホフマンスキ裁判所長と会談した。
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は、3日のロシア軍による同州への98回の砲撃(砲弾539弾)により、同州住民が23名死亡、46名が負傷、内2名は児童であったと報告した。