ウクライナ、ロシア側から501人の軍人の遺体返還を報告
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は18日、501名のウクライナ軍人の遺体を返還させることができたと発表した。
写真・動画 ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシアに拘束されていた95名の軍人を帰還させることに成功したと発表した。その内20名は、ロシアにて終身刑を言い渡されていたという。
2024年10月18日
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は18日、501名のウクライナ軍人の遺体を返還させることができたと発表した。
韓国の国家情報院は18日、北朝鮮が1万2000人の兵力を対ウクライナ戦争を続けるロシアへの支援のために派兵することを決定したと発表した。
米国のバイデン大統領は18日、ウクライナが国連憲章の原則に沿った公正で永続的な平和を勝ち取るまで、同国の支援を続けなければならないと発言した。
岐阜県美濃で開催された第13回国際陶磁器展美濃でグランプリを受賞したウクライナの陶芸作家イェリザヴェータ・ポルトノヴァさんの作品の展示を含む、「国際陶磁器フェスティバル美濃」が岐阜県多治見市で18日から始まった。
ウクライナのブダーノウ情報総局局長は、現在北朝鮮兵約1万1000人がロシア東部で訓練を受けており、11月にはウクライナに対して戦う準備ができると発言した。
ウクライナの政権高官による汚職犯罪の追訴に特化した法執行機関「特別汚職対策検察(SAP)」は、現役のウクライナ最高会議(国会)議員に対して、違法蓄財の容疑が伝達されたと伝えた。
ウクライナのウメロウ国防相は17日、ノルウェーのグラム国防相と会談し、現在の前線の戦況、ウクライナの長射程兵器のニーズと防空強化について協議した。ノルウェーは、近々ウクライナに戦闘機「F16」6機を引き渡すという。
米財務省は17日、ロシアが対ウクライナ戦争で使用している長射程無人機「ガルピヤ」の開発と生産に関与している中国とロシアの企業ネットワークに対する制裁の発動を発表した。ミラー米国務報道官は、米国は中国が完成品の戦闘用無人機をロシアに提供していることを初めて明らかにしたと発言した。
日本の中谷防衛相は17日、ウクライナのウメロウ国防相と会談した際に、日本はウクライナへの自衛隊車両を追加で提供することを決定したと伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日から18日にかけての夜間、自爆型無人機135機でウクライナに攻撃を仕掛けた。これに対して、ウクライナ側は80機を撃墜した。
2024年10月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、北朝鮮の将校はすでに一時的被占領下ウクライナ領にて、ロシア兵を訓練していると発言した。
ノルウェーのアイデ外相は17日、同国はゼレンシキー宇大統領が提示した「勝利計画」を歓迎していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、同国を北大西洋条約機構(NATO)への加盟に招待することによって、世界の道筋を変えるのはプーチンではなく、世界こそが侵略者を変える準備があることを示さねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ブリュッセルにてギリシャのミツォタキス首相と両国間の安全保障分野強力協定に署名した。同協定は、ギリシャによるウクライナの喫緊の防衛ニーズを今後も満たしていく準備を確認するものだという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ブリュッセルで開催されている欧州理事会にて「勝利計画」を説明した。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は16日、NATOは北朝鮮軍人が対ウクライナ戦争にロシア側で参戦したとの情報について、確認が取れていないと発言した。
エストニア議会は16日、1944年のソ連政権によるクリミアからのクリミア・タタール全民族の追放をジェノサイドと認定する声明を採決した。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、ロシアとの戦争にウクライナが勝利することを信じるウクライナ国民の割合は83%に上ることがわかった。また、勝利を信じると答えた回答者の内の38%(全体の約31.5%)が、勝利とは、ロシア軍をウクライナ全土から追い出し、2014年1月時点の国境を回復することだと答えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日から17日にかけての夜間、ウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。南部ミコライウ州では、エネルギーインフラが攻撃された。
オーストラリア政府は、ウクライナに対する総額2億4500万豪ドルの新しい軍事支援の際に数十両の戦車「エイブラムスM1A1」を同国に供与する。
2024年10月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、米国による新たな4億2500万ドルの防衛支援パッケージの提供発表につき謝意を伝えた。
ウクライナ国営通信社「ウクルインフォルム」は、ナフトガスと提携し、「ガス戦線の英雄たち」と題する写真展を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、最高会議(国会)にウクライナの「勝利計画」を紹介した。
ウクライナ保安庁(SBU)は、ウクライナ東部ドネツィク州ポクロウシク方面で、ロシアのためにスパイ行為を働いていたロシア連邦保安庁(FSB)のエージェントがロシア領へと逃亡するのを阻止した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア政権はおそらく、北朝鮮兵を戦争へ関与させるために北朝鮮との包括的戦略パートナーシップ条約を利用し、それによってロシアでの動員実施をできるだけ先延ばししようとしているのだろうとの見方を示した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、英国のラダキン国防参謀総長と協議を行い、兵器の供与と「作戦的・戦略的深部」にある敵の軍事目標への攻撃可能性について協議を行った。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、80%のウクライナ国民がロシアとの繋がりのある宗教団体のウクライナでの活動を禁止する法律の採択を支持していることがわかった。
2024年1月から9月にかけて、ウクライナのナフトガス・グループは、国と地方の予算に約670億フリヴニャを納税した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日から16日にかけての夜間、ミサイルと2弾と自爆型無人機136機で同国を攻撃した。ウクライナ防空戦力は、この内51機を撃墜。また60機が飛翔中が消失した。