キーウは引き続きロシアの第1目標=ウクライナ空軍報道官
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は26日、ロシア占領軍はウクライナの重要インフラへの攻撃を続けており、彼らの第1目標は引き続きキーウだと発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は26日、ロシア占領軍はウクライナの重要インフラへの攻撃を続けており、彼らの第1目標は引き続きキーウだと発言した。
ウクライナの人気バンド「オケアン・エリジ」のボーカル、スヴャトスラウ・ヴァカルチューク氏は26日、南部ヘルソン州のアントニウシキー橋で楽曲「チョヴェン(Човен、小舟)」を歌う動画を公開した。
25日、スイスの「光のアーティスト」として知られるゲリー・ホフシュテッター氏が、ウクライナ応援をテーマにしたプロジェクトマッピング作品をキーウしないで公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、自国民に対して、年末年始のクリスマスや正月が続く祝日では、空襲警報に従い、充電をしたり暖を取ったりすることのできる「不屈ポイント」がどこにあるかを把握しておくように呼びかけた。
ウクライナのクレーバ外相は25日、ウクライナは自国領を占領者から解放するために必要な武器を全て手に入れるだろうとの見方を示し、それは時間の問題だと発言した。
ウクライナ国防省傘下のインテリジェンス機関「情報総局」のブダーノウ局長は、ウクライナはロシアに一時的に占領されているクリミアを外交と軍事力を統合した手段で取り戻すと発言した。
2022年12月25日
ウクライナ正教会にとって母なる教会にあたるコンスタンティノープル全地総主教庁のヴァルソロメオス1世全地総主教は25日、降誕祭(クリスマス)に合わせて、ウクライナの人々へのメッセージを発表し、ウクライナの降誕祭は現在戦争の轟音と隣り合わせにあると発言した。
ウクライナ正教会のエピファニー首座主教は25日、降誕祭(クリスマス)は世界中の人々を平和への願いで団結させるものだとコメントした。
米戦争研究所(ISW)は、ウクライナ東部において、過去数日のロシア軍のバフムート周辺における進軍速度が鈍化していると指摘した。同時に、ロシア軍の攻勢が限界に達したかどうかを判断するには時期尚早だとしている。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は25日、ロシアは現在協議を望んでいるのではなく、責任から逃れようとしているのだと指摘した。
過去24時間のロシア軍によるウクライナ南部ヘルソン州への攻撃で、3名の国家非常事態庁職員を含む16名が死亡、64名が負傷した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は25日、2022年は欧州の人々にとって重大であり、欧州の魂と力を明らかにした年だったと形容した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ベラルーシ領からのロシア軍の再侵攻の脅威は引き続き低いままだとし、ロシア軍はベラルーシにて、拠点の強化をしているふりをして、ウクライナ軍の注意を引こうとしていると指摘した。
2022年12月24日
24日、ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会のスヴャトスラウ首位大司教とエピファニー・キーウ・全ウクライナ主教(首座主教)が面会し、教会暦の改革につき話し合った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月24日の西方キリスト教徒によるグレゴリオ暦の降誕祭(クリスマス)を祝う動画メッセージを公開した。その際同氏は、今年、ウクライナ人にとって全てのお祝いは、ロシアが始めた全面戦争により、苦味を帯びていると指摘した。
キーウ州ブチャ市に、日本から3台の大型ディーゼル発電機と6台のストーブが提供された。
ドイツの防衛関連企業「ラインメタル」社は、ドイツ政府の指示を受けて、ウクライナへ軍用トラックHX 8x8を供給している。
ウクライナの電力会社「ヤスノ」のコヴァレンコ総裁は24日、キーウ市の電力システムの状況は今も危機的であるが、若干の改善はあると伝えた。
24日のロシア軍のウクライナ南部ヘルソンへの砲撃による住民死者数は10名、負傷者数は55名に上った。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は24日、同国南部ヘルソン市を再び砲撃した。この結果、住民の間で少なくとも死者が5名、負傷者が35名出ている。
2022年12月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、同国は来年、アフリカの10か国に新たに大使館を開設し、またアフリカ大陸における複数有望国の首都に「ウクライナ・アフリカ」貿易代表部を設置する計画を発表した。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、78%の回答者が、ウクライナは戦争終結のためであってもいかなる妥協もしてはいけないと考えていることがわかった。
ウクライナ政権でクリミア政策を統合的に扱うクリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部のタシェヴァ常駐代表は23日、ウクライナにとって領土一体性に問題に関する妥協はどのようなものも受け入れられないと発言した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は23日、ロシア占領政権がウクライナ東部の占領するマリウポリ市にて自ら空爆して破壊した劇場を解体したと伝えた。
オランダ政府は、2023年、ウクライナ支援のために25億ユーロ(約3500億円)を拠出する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、キーウにある自身の執務室で録画した動画を公開し、米国からの帰国につき報告した。
イタリアのメローニ首相が2023年の最初の数か月の内にウクライナを訪問する予定であると発言した。
ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は23日、ロシアが現在、情報空間にあたかも「ベラルーシからの侵攻」があるかのようなメッセージを再び拡散していると指摘した。
英国のウォレス国防相は22日、今年の総括において、ロシアによるウクライナへの侵攻が違法であり、いわれのないものであることと、ウクライナの人々の勇敢な抵抗に言及した。