北朝鮮兵で2個旅団が編成されるかもしれない=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシアへと派遣された北朝鮮兵によって2個旅団が編成されるかもしれないと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシアへと派遣された北朝鮮兵によって2個旅団が編成されるかもしれないと指摘した。
英国のヒーリー国防相は22日、同国はゼレンシキー大統領が提示した「勝利計画」が成功することを望んでおり、その成功のためにウクライナや同盟国と活動していくと発言した。
ウクルインフォルムの日本語版編集者、平野高志氏が11月にロシア・ウクライナ全面侵略戦争に関する書籍『キーウで見たロシア・ウクライナ戦争 戦争のある日常を生きる』を星海社から出版する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、多数の政権高官に偽の障害者証明を発給していたことが発覚した「医療社会専門委員会」につき、同システムは解体せねばならないとし、また個人の責任、人事決定が下されねばならないと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日から23日にかけての夜間、同国を自爆型無人機81機とミサイル1弾で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、この内57機の無人機を撃墜した。
2024年10月22日
国連のデータによれば、ロシアによる全面侵攻が始まってから、難民流出、出産率減少、戦争関連死者増により、約1000万人、あるいは4分の1の人口が減少した。
国連韓国代表部のファン(黄)常駐代表は21日、ロシアは北朝鮮に対して対ウクライナ戦争への派兵の見返りに核兵器技術を提供するかもしれないと発言した。
米国のオースティン国防長官は21日、戦場での優位を達成するためには、ウクライナは現存のあらゆる軍事能力を結集させた効果が必要だと発言した。
インドのミスリ外務次官は21日、同国はロシア軍に契約させられて、対ウクライナ戦争に送り込まれていたインド国民85人を戦闘圏から帰還させたと発表した。
ドイツ政府のホフマン第一副報道官は21日、ドイツはモルドバにおける反欧州世論を強める目的でロシアが行った不安定化の試みを懸念を持って観察しているとした上で、ロシア発偽情報との闘いにおいてモルドバを支援し続ける準備があると伝えた。
ウクライナ外務省は、グテーレス国連事務総長がロシアの独裁者プーチン氏の招待を受けて、同国カザンで開催されるBRICS首脳会議へ出席することを批判した。
ウクライナ空軍は、21日から22日にかけての夜間、ロシア軍が発射した自爆型無人機を60機の内42機を撃墜したと報告した。
英国のラミー外相と韓国の趙兌烈外相は22日、北朝鮮とロシアの間の違法な武器移転と、報告されている北朝鮮のロシアへの部隊派遣を強く非難する共同声明を発出した。
2024年10月21日
ウクライナのシビハ外相は21日、モルドバで実施された同国の欧州統合路線を問う国民投票の結果につき、モルドバ国民を歓迎するメッセージを発出した。
ウクライナ国防省情報総局の関係者は、ロシア領クルスク州のロシア軍陣地から北朝鮮兵18名が脱走を試みたが、その後彼らはブリャンスク州で拘束されたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、キーウを訪問したオースティン米国務長官と会談した。
ナフトガス・ウクライナ社のチェルニショウ取締役会長は、暖房期を持続可能に乗り切れるかどうかは、十分な燃料の備蓄だけでなく、あらゆる問題を効果的に解決できる地方自治体との連携にかかっていると発言した。
ウクライナの「ナフトガスグループ」傘下の「ウクライナ・ガス配給ネットワーク」社は、2024年に入ってからこれまでに5万8000世帯へのガス供給を復旧させている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、同国南部ザポリッジャをミサイルで攻撃した。現時点までに7名の負傷者が出たことが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、北朝鮮がロシア側に派兵したことにパートナー国が公正で強固な対応を行うことを待っていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日から21日にかけての夜間、同国に対して116機の自爆型無人機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、この内59機を撃墜、また45機が飛行中に消失した。また、3弾のミサイルは撃墜されていない。
ウクライナ国防省情報総局は21日、2022年6月27日にウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチュークのショッピングセンター「アムストルアムストル」に対するミサイル攻撃などに関与した戦争犯罪者のロシア軍航空機操縦士ドミトリー・ゴレンコフ氏が処分されたと発表した。
在ウクライナ日本国大使館は21日、中込正志新駐ウクライナ日本大使がキーウへ到着したことを報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日夜同国東部ハルキウを航空爆弾で空爆した。21日朝の時点で負傷者数が13名に上っている。
米国のオースティン国防長官は21日、事前発表なくウクライナ首都キーウに到着した。
2024年10月20日
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相兼司法相は19日、ウクライナは必ず1991年国境でNATOに招待されることになるとし、現在占領されている領土抜きでのNATO加盟は議論されていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、キーウを訪問したバロ仏外相と会談した際に、フランスによるウクライナの「勝利計画」への支持表明につき謝意を伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日夜同国南部クリヴィー・リフ(ドニプロペトロウシク州)を2弾の弾道ミサイルで攻撃した。20日朝の時点で17名の負傷者が出たことが判明している。
2024年10月19日
キーウ市内の百貨店「フリヴェル」にて、イラスト展「クリミアのアルファベット」が始まった。