ミコライウ市長、露軍による同市市場へのミサイル攻撃の被害を公開
15日未明にロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ミコライウのシェンケヴィチ市長は、同攻撃で破壊された市内の市場の動画を公開した。
15日未明にロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ミコライウのシェンケヴィチ市長は、同攻撃で破壊された市内の市場の動画を公開した。
ウクライナの情報機関の関係者は15日、北朝鮮軍人がロシア軍の複数部隊に加えられており、その数は約3000人であると伝えた。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、自らを正教徒だとみなしているウクライナ国民の割合は70%であり、その中で自らを独立ウクライナ正教会の信者だとみなしている者の割合は56%であることがわかった。
ウクライナ西部ザカルパッチャ州の大学の学長が、徴兵対象年齢者300人のための擬似入学スキームを作り出した容疑で拘束された。
ウクライナのトチツィキー文化・戦略的コミュニケーション相は、刷新された同省の課題の1つは、ウクライナが「西欧とロシアの間のどこか」ではなく、欧州文化の一部であることについての明確なコミュニケーションを行うことだと発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は14日、EUはウクライナ兵を訓練するEU軍事訓練ミッション(EUMAMウクライナ)のマンデートをあと2年延長すると発言した。
15日未明のロシア軍によるウクライナ南部ミコライウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現在までに23名に上っている。死者は1名。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア軍がウクライナの港湾を攻撃するのは、国際社会のウクライナ支援を破綻させ、ウクライナを時期尚早の交渉へと追い込むことが目的だと解説した。
リトアニアのランズベルギス外相は14日、ウクライナの要求に合致しない「和平計画」は単なる降伏への呼びかけに過ぎず、公正な平和を確保することは決してないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明に同国南部ミコライウをミサイルで攻撃。現時点までに死者が1名、負傷者が16名出たことが判明している。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は14日、次回の欧州理事会会合にて、ウクライナのゼレンシキー大統領が「勝利計画」を提示すると発言した。
2024年10月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、今週「勝利計画」を公に発表すると発言した。
ドイツのブルーノ・カール連邦情報局長官は、ドイツはロシアと直接対立状態にあるとし、ロシアからの攻撃の対象となり得ると述べた上で、2030年までにロシア軍は北大西洋条約機構(NATO)諸国に攻撃を行える状態になり得ると指摘した。
ウクライナで実施された世論調査では、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領を信頼すると回答したのは59%、信頼しないと回答したのは37%だった。
ロシア軍は、13日から14日にかけての夜間、48日ぶりにウクライナに対する自爆型無人機での攻撃を行わなかった。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日日中同国南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに、死者1名、負傷者8名が出たことがわかっている。
親ウクライナのテレグラム・チャンネル「クリミアの風」は、10月7日にウクライナ防衛戦力に攻撃された被占領下ウクライナ領クリミア・フェオドシヤの石油ターミナルの激しく破壊された様子を報告した。
地域採用・社会支援センター(編集注:徴兵機関)は13日、軍籍証明書の確認は戒厳令発動に関連してずっと行われているものだと説明した。
ウクライナ国防省情報総局は14日、ロシア国内の飛行場で軍用輸送機「Tu134」を破壊したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ロシアは北朝鮮のような体制との同盟を強めているとし、もはや単に武器の提供ではなく、実質的にロシア軍への北朝鮮国民の提供の話となっているとコメントした。
2024年10月13日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は12日、ゼレンシキー大統領は近日中に国民に対して「勝利計画」を提示するだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、ウクライナ軍が進軍しているロシア領クルスク州では、ロシア軍がウクライナ軍を押し戻そうとしているが、ウクライナ軍は戦線を維持していると発言した。
ウクライナ空軍は、12日から13日にかけての夜間にロシア軍が発射した自爆型無人機の内、31機を撃墜したとし、また36機はウクライナ国内飛翔中に消失したと報告した。なお、ミサイルは撃墜されていない。
松田邦紀駐ウクライナ日本国大使が、ウクライナでの任務を終え、日本への帰路についた。
2024年10月12日
ドイツのベーアボック外相は11日、ウクライナと欧州が公正な平和を求めている中で、ロシアのプーチン氏がそれを拒否していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ドイツを訪問し、同国のショルツ首相と会談した。会談後ゼレンシキー氏は、同会談は全面戦争期を通じて最も重要な1つだったと評価した。
2024年10月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、バチカンを訪問した際にローマ教皇フランシスコと会談した。
9日のロシア軍のウクライナ南部オデーサに対するミサイル攻撃による死者数は、11日朝の時点で9人に上っている。
ウクライナのナフトガス・グループ各社は、2024年1月から9月にかけて110億立方メートル以上の天然ガスを採掘した。これは、2023年同期比で7億立方メートル多いという。