ウクライナ西部リヴィウで徴兵機関代表者と住民が衝突、市民が公用車を横転させる

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ウクライナ西部リヴィウで徴兵機関代表者と住民が衝突、市民が公用車を横転させる
ウクライナ西部リヴィウのシヒウシキー地区で、地元住民と地域採用・社会支援センター(徴兵機関)の代表者との間で衝突が発生し、住民数十名が道路を封鎖して公用車を横転させた。

公共放送局「ススピーリネ」が国家警察リヴィウ州総局のポドレイコ報道官の話として報じた

ポドレイコ報道官は、事件は8日夜、市民に動員を通知する活動の最中に生じたものであり、兵役から逃れていたことで、6月12日から指名手配されていた1996年生まれの男性が発見されたと伝えた。

リヴィウ州地域採用・社会支援センターのフェイスブック・アカウント上の情報によると、軍籍登録規則に違反していたこの男性は軍事医療委員会を受診させるために連行されたという

同センターの投稿には、「同時に、現場には別の通知グループが残っていたが、身元不明の集団によって妨害された。このグループは軍人の公用車を取り囲み、攻撃的な振る舞いを見せ、公用車を著しく損壊させた末に横転させた。現場では警察が活動している。全ての出来事に対して適切な法的評価が下される。罪人は法律に定められた責任を負うことになる」と書かれている。

センターはまた、ウクライナの唯一の敵はロシアであると強調し、敵の挑発に乗せられないこと、軍人と警察が合法的な義務を遂行するのを妨害しないよう市民に呼びかけている。

コジツィキー・リヴィウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、「シヒウでの領域採用センターの車両の妨害に関する状況について、法執行機関職員と緊急の会議を開催した! 最優先の課題は公の秩序を確保することである! 軍人の活動妨害を含め、違法行為に及んだ者は全て特定され、責任を問われなければならない」と伝えた

同時に同長官は、領域採用センターの軍人の行動の合法性についても、組織の内部調査を実施すると書き込んだ。

サドヴィー・リヴィウ市長は、テレグラム・チャンネルにて、夜の出来事は「悲しみと恥」であり、それはロシアだけが得するものだとコメントした

サドヴィー氏はまた、「私たちが昨日リヴィウで見たことは、とても悪いことだ。それは診断ではないが、すでに症状である。(中略)昨晩の出来事は適切な法的評価を受けなければならない。法を犯した者は全員責任を負うべきだ。(中略)私たちは、国家機関の活動について議論することはできる。しかし、軍人が公務を執行するのを妨害すること、財産を破壊すること、あるいは法を自らの手にすることは容認できない」と書き込んだ。

そして同氏は、5万8000人のリヴィウ市民がウクライナ軍の隊列に加わって、ウクライナを守っていることを忘れるべきではないとも補足した。

国家警察は9日、警察と保安庁が本件につき捜査をしており、襲撃者の1人を拘束したと発表した

写真:ススピーリネ・リヴィウ/イリーナ・フリツァン


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