シュミハリ宇エネ相、欧州賓客にキーウの火力発電所への攻撃被害を見せる
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ウクルインフォルム
ウクライナのシュミハリ第一副首相兼エネルギー相は24日、キーウを訪問した欧州の首脳たちにロシア軍に攻撃された市内の熱電併給発電所を公開した。
シュミハリ第一副首相兼エネルギー相がテレグラム・チャンネルで報告した。
シュミハリ氏は、「国際パートナーたちと一緒にに、キーウにある熱電併給発電所の1つを視察した。ロシアによる全面侵攻開始から4周年の日の訪問に感謝している。本日は、フォンデアライエン欧州委員会委員長、コスタ欧理事会議長、ストゥブ・フィンランド大統領、デンマーク、エストニア、アイスランド、ラトビア、ノルウェー、クロアチア、スウェーデンの各国首相、大臣、その他の高官らが同行している」と書き込んだ。
また同氏は、この発電所はキーウの50万人のための暖房を供給していたと伝え、全面侵攻の開始以来、ロシア軍は同施設を13回攻撃しており、そのうち9回の攻撃は過去6か月に集中して行われたと報告した。
同氏は加えて、「さらに2月初旬には、ここへ5発の弾道ミサイルが着弾し、熱生産が停止した。1100棟以上の集合住宅、118棟の学校・幼稚園、18の病院が暖房のない状態に置かれた」と強調した。
さらに同氏は、今冬、40以上の国や組織がウクライナのエネルギー部門を支援していると報告し、2025年には、エネルギー支援基金を通じて約6億ユーロが動員されたと伝えた。また同氏は、全面戦争の期間中、ウクライナはエネルギー部門向けに2000件以上の人道支援物資を受け取っていると喚起した。