ロシア武装集団、ルハンシク州にてOSCE監視団の無人機を銃撃
ウクライナ東部に駐留するロシア占領軍の戦闘員は、欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)の無人機に対して銃撃を行った。
東部情勢 12月15日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に9回違反、その内5回はミンスク諸合意の禁止する大口径火砲を使用した。
2021年12月15日
ウクライナ東部に駐留するロシア占領軍の戦闘員は、欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)の無人機に対して銃撃を行った。
12月14日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
2021年12月14日
12月13日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に2回違反した。
2021年12月13日
12月12日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反した。
2021年12月11日
欧州連合(EU)は、ウクライナ東部のウクライナ政府が管理できていない地域にて欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)の活動をロシア連邦が最小化しようとしていることを懸念している。
2021年12月10日
12月9日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
2021年12月9日
リトアニア政府は、ウクライナ軍への無償軍事支援として、防弾ベストなどの装備を供与した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は8日、NATOは紛争の解決に手段としての協議を支持していると述べ、7日の米露首脳会談を受けて、ロシアがウクライナに対する攻撃的振る舞いを控えることを期待していると述べた。
12月8日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
2021年12月8日
12月7日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
2021年12月7日
ゼレンシキー大統領は6日、「ウクライナ軍の日」に合わせて、東部前線やハルキウ市を訪れ、演説を行った。
ゼレンシキー大統領は6日、「ウクライナ軍の日」に合わせて、東部前線やハルキウ市を訪れ、演説を行った。
12月6日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反した。
2021年12月6日
カナダ政府は、ロシアを刺激することを回避するために、ウクライナへの軍指導官の追加派遣の案を見送った。
ロシア連邦がウクライナ国境沿いと被占領地クリミア・ドンバスに兵力約9万4000の部隊を維持するためには、1日あたり約1000万ドルの費用がかかる。
ブリンケン米国務長官は、ウクライナにとってのロシアからの脅威は「非常に深刻」であると述べ、ロシアが自軍部隊を撤退させることへの期待を表明した。
12月5日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に1回違反した。
2021年12月4日
トルコは、攻撃型無人機バイラクタルをウクライナにすでに一定数売却しているが、今後さらに同機を少なくとも20機売却する用意がある。
2021年12月3日
ウクライナのオレクシー・レズニコウ国防相は、情報機関はロシア連邦によるあり得る大規模激化シナリオを分析しているとし、ロシア側の激化を行う準備が整う可能性が最も大きいのは来年1月末だと発言した。また、現在のウクライナ周辺(ロシア領と被占領地)のロシア軍の兵力は計9万4300人だと報告した。
12月2日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
2021年12月2日
ロシア連邦のセルゲイ・ラヴロフ外相は2日、2008年の北大西洋条約機構(NATO)ブカレスト首脳会談にてジョージアとウクライナの将来のNATO加盟が決定された後、同年8月にロシアがジョージアへの軍事侵攻を行なったことを喚起した上で、ロシアの立場を考慮しないNATOの東方拡大は「火遊び」であると形容した。
ウクライナのクレーバ外相は1日、ウクライナがNATOに接近することをロシアは妨害することはできないし、ロシアによるウクライナNATO加盟に関する提案はいかなるものも不当であると指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は1日、ウクライナが軍事侵攻再開のもたらす被害につきロシアに明確なメッセージを送るよう呼びかけていたところ、NATO加盟国はその呼びかけにしっかり応えてくれたと発言した。
12月1日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。
2021年12月1日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、ウクライナが将来NATOに加盟するという2008年のNATO加盟国の決定の有効性を改めて確認し、ロシアにはそれを拒否する権利はないと強調した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、黒海地域はNATOにとって大きな戦略的意味を持っており、同地域におけるロシアの言動を考慮すると、NATOには軍事的プレゼンスを維持するだけの根拠があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ロシア連邦との直接協議をしなければ、ロシアとの戦争を止めることはできないと主張した。
11月30日、ラトビア首都リガにて開催された北大西洋条約機構(NATO)外相理事会にて、ウクライナの国境沿いや被占領地におけるロシア軍の集結と、関連制裁などが協議された。
11月30日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反した。