ウクライナ軍、復活祭に人だかりを作らないよう国民に呼びかけ
ウクライナ軍南部防衛戦力のフメニューク合同調整報道センター長は、14日、南部防衛戦力は現在16日の復活祭に目がけたロシア軍の活発な砲撃準備は確認していないとしつつ、同時に国民に対して、大きな人だかりは作らないよう呼びかけた。
写真・動画 ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州スロヴヤンシクをS-300のミサイルで攻撃した。すでに民間人の5名死亡、15名負傷が判明している。
ウクライナ軍南部防衛戦力のフメニューク合同調整報道センター長は、14日、南部防衛戦力は現在16日の復活祭に目がけたロシア軍の活発な砲撃準備は確認していないとしつつ、同時に国民に対して、大きな人だかりは作らないよう呼びかけた。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシア連邦に崩壊の時が来ていると発言した。
2023年4月13日
ウクライナの国家医学アカデミーは、ウクライナ軍人の負傷者や疾患者の約82%が回復後に軍務へ戻っていると発表した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ヘルソン州を誘導爆弾で攻撃した。同州ズミーウカ村とヘルソン市にて、民間人が計2名死亡した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、米国防総省の機密文書の流出には、正しい情報と誤った情報が混ざっていると発言した。
2023年4月12日
米国のオースティン国防長官は、ウクライナは今後の反攻作戦において成功を達成するのに必要な可能性を多く有していると指摘した。
2023年4月11日
ウクライナのニェビトウ・キーウ州警察長官は、昨年ロシア軍により同州が占領されていた際の民間人死亡確認数は1374名に上っており、その内717名が銃殺だと報告した。
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は、ゼレンシキー宇大統領はモディ印首相との協議を望んでいると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナへ侵略を続けるロシアの進軍は困難となっており、東部ドネツィク・ルハンシク両州を制圧するという計画は失敗しており、甚大な損耗がロシア軍の戦力を低減していると指摘した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は10日、米国防総省の文書が流出した事件につき、同文書はむしろ評価分析に関するものであり、ウクライナの反転攻勢の作戦戦術的シナリオに関する情報は含んでいないと指摘した。
2023年4月10日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は10日、ロシアとの間で大型の被拘束者交換を実施し、100人のウクライナ国民を帰還させたと発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は8日、同国南部ヘルソン州ベリスラウ地区を誘導爆弾で攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は8日、同国南部ヘルソン州ベリスラウ地区を誘導爆弾で攻撃した。
ウクライナの防衛戦力は、ロシアの電子線システム「レプヤショク」を破壊したと報告した。
ウクライナの防衛戦力は、ロシアの電子線システム「レプヤショク」を破壊したと報告した。
ウクライナのタウリヤ方面防衛戦力のドミトラシキウシキー報道官は、南部ザポリッジャ州と東部ドネツィク州におけるロシア軍のウクライナ軍配置地点への過去1週間砲撃件数が2月時点の3分の1になっていると報告した。
2023年4月9日
ウクライナ軍のシルシキー陸軍司令官は8日、ウクライナの火砲がその効果を証明しているとして、高機動ロケットシステム「ハイマース」の使用場面の動画を公開した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、9日未明に同国南部ザポリッジャに対してS-300のミサイル2弾で攻撃を行った。結果、住民2名が死亡した他、民家30件以上が損傷、1件は全壊した。
2023年4月7日
ウクライナ国防省傘下情報総局は6日、ロシア軍のために陸海空で多くの「面白いこと」を準備していると伝えた。
ブラジルのルーラ大統領は、ウクライナに対して、平和達成のためにクリミアを断念することを提案した。
英国防省は7日、ウクライナ東部ドネツィク州のロシア・ウクライナ戦力間での激しい戦闘の続くバフムートに駐留するウクライナ軍部隊への補給路が深刻に脅かされているようだと報告した。
ロシア正教会のキリル・モスクワ総主教は、ロシア政権のいわゆる「特別軍事作戦」の実施圏、すなわち、ウクライナ領への侵略戦争における従軍聖職者のトップを任命する命令に署名した。
2023年4月6日
ウクライナ国防省傘下情報総局は5日、一時的被占領下にあるウクライナ南部クリミアの住民に対して、これまでの協力への謝意を伝え、ウクライナ防衛戦力に対して、クリミア内のロシア軍人・軍用機材の配備地点の情報提供を続けるよう要請した。
ウクライナ特殊作戦軍司令部は6日、東部ドネツィク州の激しい戦闘の続くバフムートの市街戦の様子を写した動画を公開した。
2023年4月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナは自国領の防衛、独立、ロシアに連れ去られた子供の帰還、自由といった問題では譲歩しないと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATOはロシア・ウクライナ戦争の状況の「凍結」に関心を抱いていないと発言した。
2023年4月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、キーウを訪れたポンペオ前米国務長官率いる、米国の政治家、商業界代表者、慈善団体関係者からなる代表団と会談を行った。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明に同国東部ドネツィク州クラホヴェ共同体とトレツィクを砲撃した。民間人の間に死者が2名出ている。
2023年4月3日
3日、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人10名と民間人2名が解放された。