ロシア軍の攻撃でキーウ市で7名負傷 その他の地域でも負傷者あり
クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルで報告した。
クリチコ市長は、「首都ではすでに7名が負傷した。負傷者5名が医療従事者により病院へ搬送された」と投稿した。
また同氏は、ロシア軍の攻撃の結果、医療施設の建物の窓の一部も破損したとし、同時に暫定情報では、患者や職員の間に負傷者は出ていないと伝えた。
ゼレンシキー宇大統領は、フェイスブック・アカウントにて、同日キーウ市内の大学では、授業中にロシア軍の無人機攻撃があったと伝えた。
ゼレンシキー氏は、「今日、ロシア軍の『シャヘド』がキーウ市内の大学の1つを攻撃。授業中にだ。幸いなことに学生たちはシェルターの中にいた。160人の大学生だ」と書き込んだ。
また同氏は、ロシア軍は南部オデーサも攻撃したとし、集合住宅や市のインフラが損傷、児童1名を含む5名が負傷したと伝えた。同氏は、さらに南部ヘルソンではロシア軍が救助隊や警察の建物を攻撃を仕掛け、東部ハルキウ州では、着弾により、数千名が停電に見舞われ、負傷者が出ていると報告した。
同氏は、現在も多くの地域で、ジェット型無人機、航空爆弾の脅威により空爆警報が続いていると伝えた。
同時に同氏は、「残念ながら、世界の、最大級の影響力のある指導者たちの、今回のロシアによる新たな攻撃激化に対する反応は少なすぎる。欧州でロシア・イラン製『シャヘド』がこのような24時間のテロを引き起こしている時、それは私たちの1か国だけの問題にとどまることはない。ウクライナ人に対する全てのこのような攻撃、私たちの都市や村に対する『シャヘド』やその他の攻撃手段のこのような使用1つ1つが、事実上、ロシアが他の国々や他の人々に対して準備している戦術の訓練なのだ」と訴えた。
同氏はその上で、「今、行動しなければならない。悪はそれが顕在化した時に止めなければならない。それを受けたロシアへの圧力、そしてウクライナへの支援のために、完全に明確で決断力のある措置が必要だ。パートナーの誰もが、何が必要かを知っている。ウクライナのための防空システム、ロシアに対する制裁、そして防衛生産の大幅な活性化だ。本当に支援してくれている人たちに感謝する」と書き込んだ。