ウクライナ、国連にて被占領地でロシアが実施を計画する違法選挙を承認しないよう要請

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ウクライナ、国連にて被占領地でロシアが実施を計画する違法選挙を承認しないよう要請
ウクライナのベーツァ外務次官は1日、国連加盟国、国際機関、議会機構に対し、ロシアがウクライナの一時的被占領地で『実施』を計画している違法な偽選挙を承認しないよう要請している。

ベーツァ・ウクライナ外務次官が、国連総会におけるロシアに占領されるウクライナ領の状況に関する会合の際に発言した。ウクルインフォルムのニューヨーク特派員が伝えた。

ベーツァ氏は、「ウクライナは全ての加盟国、国際機関、議会機構に対し、ウクライナの一時的被占領地で実施される『投票』によって作り出されるその違法かつ架空の『選挙』プロセス、その『結果』、あるいはあらゆるマンデートを承認しないよう要請する」と発言した。

また同氏は、諸国や国際機関に対し、「これらの違法な『選挙』プロセスに監視員や代表者を派遣せず、そのような投票の承認や正当化と解釈されかねないいかなる活動にも参加しない」よう要請した。

同氏はその他、「軍事能力や防空の分野において」ウクライナへの継続的な支援の必要性を訴え、さらにロシアに対する制裁の強化と、ロシアが戦争を継続・拡大する能力を弱体化するための行動が、包括的で公正かつ永続的な平和の達成にとって必要であると発言した。

なお、ロシアは、今年9月下旬に国家院(下院)選挙の実施を予定している。ロシアによる対ウクライナ全面侵略が始まってから、同選挙の実施は初めてとなる。また、2014年以降、ロシアは、被占領下クリミアでも繰り返し「選挙」と称するものの「実施」を主張してきたが、欧米諸国日本はその正当性と結果を承認してこなかった。

写真:ベーツァ外務次官提供


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