ゼレンシキー宇大統領、ロシアの停戦違反について「私たちは鏡写しで長距離制裁を行う」
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロシアの停戦破りについて、ロシア首脳陣が懸念し続けている唯一のことは、赤の広場での短期間の静寂だとし、ウクライナはロシアの攻撃に対し「鏡写しのように」対応していくとコメントした。
ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、過去2日間の、ハルキウ州、スーミ州、ドネツィク州、ヘルソン州の民間施設、国鉄「ウクルザリズニツャ」への多数の攻撃に言及した上で、「これら全ては、ロシアが停戦の可能性を真剣に検討していないことを示している。ロシア首脳陣が懸念し続けている唯一のことは、赤の広場での短期間の静寂だ。ロシアは人々を殺し続けながら、全く無分別にモスクワの一角における数時間だけの静寂を心配しているのだ」と主張した。
そして同氏は、ウクライナは日毎に公正に行動していくとし、「私たちは5月6日0時からの静寂を提案した。昨日と今日、この体制はロシアによって破られている。ロシアの攻撃への回答として、鏡写しの形で私たちは長距離制裁を継続する。そして、ロシアの外交へ移行する準備が生じれば、私たちは外交の道を進むだろう」と伝えた。
同氏はさらに、戦争を終わらせるためには具体的な歩みが必要だと強調し、平和はいずれにせよ達成されると主張した。そして同氏は、「問題は、ロシアの狂気によってどれだけの時間が失われるかだけである」と指摘した。