ウクライナ防衛戦力、ロシア軍発射の無人機を9機撃墜 ミサイルは撃墜ならず
ウクルインフォルム
ウクライナ防衛戦力は、7日夜から8日朝にかけて、ロシア軍が発射した自爆型などの無人機を9機撃墜した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、ロシア軍は4月7日19時以降、弾道ミサイル「イスカンデルM」1弾(クルスク方面から発射)と自爆型無人機「シャヘド」と自爆型に似せた模倣機を計46機(プリモルスコ=アフタルスクから発射)を発射してきたと書かれている。
この内、ウクライナ側は、4月8日8時の時点で無人機を東部と北部で無人機を9機撃墜したという。

また、他31機の模倣機が飛翔中に消失。これによる被害は出ていないと書かれている。
同時に、今回の攻撃で、ハルキウ州、ドニプロペトロウシク州、ドネツィク州で被害が確認されていると報告されている。
写真:空軍