
ロシア軍、ウクライナ南部オデーサを無人機で攻撃 4名負傷
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日未明同国南部オデーサを無人機で攻撃した。現在までに負傷者が4名出たことが判明している。
キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
キペル氏は、「無人機攻撃で4名が負傷。91歳の男性が病院へ搬送され、他の負傷者は現場で治療が施された」と伝えた。
同氏はまた、無人機の破片により4軒の集合住宅と5軒の別荘のガラスが破損したとし、また市内の集合住宅の中庭の1つで10台の自動車が炎上、さらに穀物庫が1軒破損したと報告した。