戦争の終わり方はウクライナが決めることであり、米国は同国の立場を支持する=米高官
米国のヌーランド国務次官は10日、米国はウクライナに対し断固としたサポートを与え続け、戦況の変化のためにあらゆる可能なことを行うが、この戦争の結果がどのようなものとなるかは、ウクライナ社会だけが決めなければならないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は10日、ドイツ外務省はウクライナの欧州統合にてウクライナ外務省の機構面の能力を強化していくと発言した。
米国のヌーランド国務次官は10日、米国はウクライナに対し断固としたサポートを与え続け、戦況の変化のためにあらゆる可能なことを行うが、この戦争の結果がどのようなものとなるかは、ウクライナ社会だけが決めなければならないと発言した。
2022年9月10日
ベーアボック独外相は10日、ロシアに対して、国際原子力機関(IAEA)のウクライナ南部ザポリッジャ原発への長期アクセスを認め、また同原発のウクライナへの管理返還を呼びかけた。
ウクライナ空挺強襲軍は10日、ハルキウ州で進軍を行った部隊の動画を公開した。
ロシア軍の9日のハルキウ市への砲撃により、14名が負傷した。
ロシアの占領から解放されたウクライナ東部ハルキウ州バラクリヤにて、ウクライナ国旗が掲揚された。
ウクライナのレズニコウ国防相は、降伏を受け入れた後のロシア連邦を待ち受けるのは、戦争犯罪を裁く裁判とロシア国内の様々な主体による主権の宣言、通称「主権のパレード」だとし、ロシアは現在の国境では維持されないだろうと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は9日、現在の戦争の最終的転換点はドネツィク市とルハンシク市の解放後に訪れるとの見方を伝えた。
2022年9月9日
9日、ラトビアのレヴィッツ大統領とポーランドのモラヴィエツキ首相がキーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。ゼレンシキー大統領は、ラトビアとポーランド、両国の国民はウクライナの安定したパートナーだと発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は9日未明、東部ドネツィク州のポクロウシク地区、クラマトルシク地区、バフムート地区を砲撃し、砲弾が店や市場、行政調査や工場、民家や集合住宅に着弾した。
東京都港区にウクライナ避難民によるウクライナ料理店「スマチノーゴ」が開店した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ウクライナは2023年中に、クリミアを含め、ロシアが現在占領している全ての領土の主権を完全に回復できるとの見方を示した。
英国女王エリザベス2世が逝去し、チャールズ3世が英国の新国王となった。
ウクライナのシビハ大統領府副長官(外政担当)は8日、ウクライナはアフリカの国々との連携を強めており、アフリカ大陸における外交プレゼンスを高めていると伝えた。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は、ウクライナの防空システムは世界のどこにもないユニークなものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、9月1日以降、すでに1000平方キロメートル以上の領土を解放したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナ軍は以前から女性軍人の多い軍隊の一つだと指摘した。
8日、バイデン米大統領の呼びかけにより、米、日、英、独、伊、ポーランド、ルーマニアの首脳と北大西洋条約機構(NATO)事務総長がウクライナ支援に関するビデオ会議を開催した。
8日にキーウを訪問したブリンケン米国務長官は、ウクライナ政権高官との会談は非常に生産的であったと発言した。
ウクライナ軍は、ハルキウ州での反攻を成功裡に進め、過去3日間でおよそ50キロメートル前進した。
2022年9月8日
9月8日、英国君主として在位してきた女王エリザベス2世が96歳で死去した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナ軍が東部ハルキウ州バラクリヤ市をロシア侵略軍から解放したことを報告する動画を公開した。
ブリンケン米国務長官は8日、米国はウクライナ支援と対露圧力はその効果を示しており、それは対ウクライナ侵略が止まるまで続くと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、キーウ(キエフ)を訪れたブリンケン米国務長官と会談した際に、米国による様々な支援につき謝意を伝えた。
ウクライナ軍は、東部ハルキウ州にて20以上の自治体を解放、面積にしてハルキウ方面と南ブーフ方面で700平方キロメートルをロシア軍から解放したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、ウクライナ東部ドネツィク州の各地をミサイルで攻撃を続け、穀物倉庫、文化会館、スポーツ施設、民家などに着弾した。同州では、過去24時間で民間人が7名亡くなっている。
オースティン米国防長官は8日、米政権はウクライナに対して6億7500万ドルの追加軍事支援を拠出すると発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は7日、ウクライナ南部ザポリッジャ州ポロヒ地区マラ・トクマチュカ村の人道支援物資配布地点を多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃、住民3名が死亡、6名が負傷した。
米国のブリンケン国務長官は8日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。今回の訪問は事前発表の行われていないもの。
ドイツのベーアボック外相は7日、ウクライナやアフリカの人々の人命以上に自らのガスや電気の料金請求書に重きを置いているドイツ国民の懸念につき、「シニカル以上だ」と批判した。