ウクライナ、ロシアとの捕虜交換で１３０名の宇軍人解放
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ウクルインフォルム
ウクライナ政権は７日、ロシアとの間で新たな捕虜交換を行い、さらに１３０人の軍人を解放することができたと発表した。
イェルマーク宇大統領府長官がテレグラム・チャンネルにて報告した。
イェルマーク氏は、「被拘束者のさらなる交換だ。私たちは、１３０人の私たちの人を家に帰らせることができた。男性防衛者１２６名、女性防衛者４名だ。ウクライナ軍軍人、国家警護隊隊員、国境警備隊隊員、国家特別輸送庁職員だ」と書き込んだ。
また、同氏は、解放された者の内８７名がマリウポリ防衛参加者で、その内７１名がアゾフスタリ防衛に参加していた者だと伝えた。
さらに同氏は、今回、バフムート戦とソレダール戦で拘束された人物も解放されたとし、ドネツィク方面での被拘束者の解放は計３５名だと伝えた。
写真：捕虜扱い問題調整本部
同氏は、「今日家に帰らせている人々の大半は、重傷を負っている。ゼレンシキー大統領が言うように、国家は、一人一人のことを世話しなければならない。私たちの英雄１人１人が、国家が面倒を見てもらえていると感じるようにしなければならない」と書き込んだ。
更新（７日１８時５３分）：保安庁公開の動画を追加。
