ウクライナのエネルギー・システムは現在安定して稼働、15ギガワットの出力が利用可能=エネルギー相
ウクルインフォルム
ウクライナのシュミハリ・エネルギー相は、ウクライナでは現在、停電スケジュールは適用されておらず、15ギガワットの発電出力が利用可能となっていると発言した。
シュミハリ第一副首相兼エネルギー相が最高会議(国会)での内閣への質問の時間の際に発言した。
シュミハリ氏は、「ウクライナのエネルギー・システムは現在安定して稼働しており、計画停電は適用していない。しかし、ロシアの航空テロの烈度によって全てのことが変わり得る」と述べた。
また同氏は、現在エネルギー・システムには輸入やコジェネレーション設備を合わせて、15ギガワットの出力が利用可能だと伝えた。原子力発電所の3基の発電ブロックが修繕中であり、5基の発電ブロックでは今年の修繕がすでに完了したと報告した。
同氏はさらに、11月1日までに利用可能な出力は19ギガワットを超え、年末までには電力輸入の許容容量を考慮して21ギガワットを超えるはずだと指摘した。
その際同氏は、エネルギー業者はすでに4.8ギガワットの発電を修復したとし、全体として今年中に10ギガワットを復旧・建設する計画で、そのうち3ギガワットが分散型ガス発電の建設の予定だと述べた。
写真:シュミハリ・エネルギー相(フェイスブック)