日本政府、ウクライナに地雷除去用機材を供与
ウクライナ内務省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
機材の引き渡しは、ドラプヤティー宇内務次官及び中込正志駐ウクライナ日本国大使の出席のもと行われた。
ドラプヤティー氏は、「ロシアの侵略は、残念ながら、ウクライナ領に地雷、不発弾、爆発物をもたらし、これらは長期にわたり私たちの大地に危険を生み出し続ける。したがって、私たちの課題は、これらを発見・処理することだけでなく、対地雷安全教室を備えた特別装備の車両を用いて、生命や健康に対するリスクについて住民に伝えることでもある。私たちは、革新的で技術的、体系的な性質を持ち、長期的な展望を見据えた日本との協力を高く評価している」と述べた。
国際技術支援プロジェクト「人道地雷除去及び爆発物処理能力向上計画」実施の一環で、ウクライナ国家非常事態庁は、対地雷安全講習を実施するための特別装備車両、地雷除去作業車を修理するためのいすゞNQR90L−Kをベースとした移動作業車、地域の遠隔調査及び爆発性物体発見のためのシステム「マインズ・アイ」を受領した。
内務省は、今回の支援につき、日本政府及びJICA機関に対して謝意を表明した。
JICAウクライナ事務所も、Xアカウントにて、機材の引き渡しにつき報告した。
JICAは、国家非常事態庁に対し、移動作業車、対地雷安全教育車両、「マインズ・アイ」システムを含む地雷除去機材を引き渡したと伝えた。そして、「この支援は、地雷対策をより安全に、より迅速に、より効果的にし、地雷のないウクライナに貢献するための日本とウクライナの強力なパートナーシップを反映している」と説明されている。
On 13 Aug, JICA handed over demining equipment to SESU, including Mobile Workshops, EORE Vehicles, and MinesEye systems. The support reflects the strong Japan-Ukraine partnership to make mine action safer, faster, and more effective, contributing to a mine-free Ukraine. pic.twitter.com/UXlfcicrIc
— JICA Ukraine Office (@jicaUkraine) August 13, 2026