
クレーバ宇外相、ドイツ政府に対して、戦車提供の決定採択を急ぐよう呼びかけ
ウクライナのクレーバ外相は、ドイツがいずれウクライナに対して主要戦車を提供する決定を採択することを確信しているとしつつ、今は決定採択を急ぐよう、そして独製戦車の提供の準備のある他の国にその提供を許可するよう要請していると発言した。
2023年1月11日
ウクライナのクレーバ外相は、ドイツがいずれウクライナに対して主要戦車を提供する決定を採択することを確信しているとしつつ、今は決定採択を急ぐよう、そして独製戦車の提供の準備のある他の国にその提供を許可するよう要請していると発言した。
リトアニアのランベルギス外相は11日、ウクライナに対する射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス」と独製主力戦車レオパルド2の提供を呼びかけた。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は11日、独政府は、少なくとも今後数日で独製主力戦車のウクライナへの提供可能性に関する立場の変更は想定していないと発言した。
英国政府は11日、初めてウクライナへの主力戦車提供の意向を認めた。
ポーランドのドゥダ大統領は11日、ポーランドは、国際的な連合が設置されて、その一環で要件が満たされたら、ウクライナへと独製主力戦車「レオパルド2」を提供すると発言した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は10日、欧州連合(EU)はウクライナが同盟国・パートナー国からロシアの侵略を撃退するために必要な武器と装備を全て受け取るべきだとの立場を一貫して維持していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、カナダのトルドー首相に対して、ウクライナのために地対空ミサイル「ナサムス(NASAMS)」を購入するとの発表につき謝意を伝えた。
2023年1月10日
イタリアのタヤーニ外相は、同国はウクライナに対して、防空システムを提供する意向を有しているが、同国政府は提供の前に技術的問題を解決する必要があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、1月20日に予定されているウクライナ防衛支援会議(ラムシュタイン会議)次期会合の前に、ウクライナにとって良いニュースが出てくる可能性を示唆した。
2023年1月9日
米国のサリヴァン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は9日、米国、同盟国、パートナー国は、ウクライナが勝利を達成できるように、同国への支援を迅速に行うべきだと発言した。
英国政府は現在、ウクライナへの戦車の提供を初めて検討している。
2023年1月7日
ポーランドのモラヴィエツキ首相は7日、ポーランド政府はウクライナへの現代的重火器の引き渡しのために、多くの同志国からなる連合の形成を期待していると発言した。同時に、ポーランド政府には単独でキーウに対して戦車を提供する意図はないとも述べた。
約50か国が参加し、ウクライナへの装備支援について協議する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(ラムシュタイン会議)の次回第8回会合は、1月20日に開催される。
2023年1月6日
米国政府は6日、ウクライナに対して、30億ドル強の安全保障分野の新たな支援パッケージを発表した。今回の支援は、歩兵戦闘車「ブラッドレー」や、装甲輸送車、自走榴弾砲、ミサイル、弾薬などからなる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ショルツ独首相と電話会談を行い、ドイツが、歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を含む、新たな防衛パッケージの提供を決めたことにつき謝意を伝えた。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は6日、ドイツはウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を2023年第1四半期に引き渡すと発言した。
ハーベック独副首相兼経済・気候保護相は5日、ドイツ政府によるウクライナへの新たな軍事支援提供の決定につき「良い決定だ」とコメントした。
2023年1月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナはロシアの侵略からの防衛のために、防空システム「パトリオット」をもう1基と強力な装甲車を手に入れると発言した。
ドイツ政府は、ウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を、米国政府は歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供する意向があると発表した。
ドイツ議会のシュトラック=ツィンマーマン防衛委員会委員長(自由民主党所属)は、ドイツ政府に対して、ウクライナに対する戦車供与の立場を見直すよう呼びかけた。
ノルウェー政府は、ウクライナに対して榴弾砲砲弾を1万発提供した。
2022年12月31日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は30日、ウクライナ軍人に対して新年を祝う動画メッセージを公開した。
2022年12月30日
バイデン米政権は、ロシアの侵略からの防衛を支援する一貫でウクライナへと歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供することを検討している。
ウクライナのクレーバ外相は、来年、戦況次第ではウクライナは射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス(ATACMS)」や現代的無人機を受け取れるだろうと発言した。
2022年12月26日
ウクライナのクレーバ外相は25日、ウクライナは自国領を占領者から解放するために必要な武器を全て手に入れるだろうとの見方を示し、それは時間の問題だと発言した。
2022年12月24日
ドイツの防衛関連企業「ラインメタル」社は、ドイツ政府の指示を受けて、ウクライナへ軍用トラックHX 8x8を供給している。
2022年12月22日
ウクライナのレズニコウ国防省は、ウクライナ軍人は米国が21日に提供を発表した防空システム「パトリオット」の運用をすぐに習得するだろうと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、バイデン米大統領が今回ウクライナに防空システム「パトリオット」を提供する決定を下したことで、他の同盟国にとっても同様の決定を下すための「扉を開く」ことになると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米国による防空システム「パトリオット」の提供はウクライナに空の盾を作る上での重要な一歩だと発言した。