「私たちはNATOにいない。しかし、その道にはいる」=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナは、NATO加盟国でなくても効果を発揮する安全保障空間を必要していると発言した。
写真・動画 ウクライナ国防省は5日、日本政府が対ウクライナ人道医療支援への一環で、ウクライナ軍の医療機関のために医療機材を引き渡したと発表した。
2022年7月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナは、NATO加盟国でなくても効果を発揮する安全保障空間を必要していると発言した。
2022年7月2日
「ウクライナのための国際安全保証グループ」に加わる、ラスムセン前北大西洋条約機構(NATO)事務総長は1日、同グループの課題はブダペスト覚書よりはるかに真剣かつ強力な保証を作り出すことだと発言した。
米国防省は1日、ウクライナに対する総額8億2000万ドルの新たな安全保障・防衛分野の支援パッケージを発表した。
2022年7月1日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は6月30日、NATOはウクライナへ大量の武器を提供するという考えを支持しており、また、提供してはいけない武器のリストは存在しないと発言した。
2022年6月30日
北大西洋条約機構(NATO)が29日に新たに採択した「戦略概念」には、2008年のブカレストNATO首脳会談及びその後の首脳会談におけるジョージアとウクライナに関する決定が確認されている。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は29日、ウクライナには北大西洋条約機構(NATO)の「オープンドア」幻想には満足していないが、NATO完全加盟の道を外れることもないと発言した。
2022年6月29日
ドイツ政府は、ウクライナ軍人に対する多連装ロケットシステム「マース」の使用訓練を開始した。
ノルウェー政府は、英国の支援を受けて、ウクライナに対して、多連装ロケットシステムM270 MLRSを3台と155ミリ口径砲弾を5000個提供することを決定した。
NATOはまだ、ウクライナを将来のNATO加盟国として見ている。現在、NATOと同盟国の注意はウクライナへの支援提供に向けられているが、ウクライナがこの戦いに勝利した後では、NATOはウクライナの加盟可能性についての問題に戻る準備ができる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、北大西洋条約機構(NATO)に対して、ウクライナは安全の保証が必要だとし、共通の安全保障空間においてウクライナの居場所を見つけるよう呼びかけた。
2022年6月28日
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、ロシアによる対ウクライナ全面的侵攻の開始以降、ウクライナ軍はこれまで約50機のバイカル社攻撃型無人機「バイラクタル」を納入したと伝えた。
攻撃型無人機「バイラクタルTB2」で知られるトルコの無人機メーカー「バイカル・マキナ」社は27日、ウクライナ軍の装備のためにバイラクタル3機を無料提供すると発表した。
2022年6月27日
ポーランド首都ワルシャワにて27日、ウクライナ軍が破壊したロシア軍兵器の展覧会「私たちとあなたたちの自由を巡って」が始まった。
ポーランド首都ワルシャワにて27日、ウクライナ軍が破壊したロシア軍兵器の展覧会「私たちとあなたたちの自由を巡って」が始まった。
米国は、今週ウクライナのために中高度防空システムの購入を発表する予定である。
2022年6月26日
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は、ウクライナは、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国の立場により、短期的展望では加盟が不可能であることを理解しているため、現在、NATO加盟に向けて何かをするつもりはない、他方でウクライナとのパートナーシップが文書上に記述されることは望んでいると発言した。
2022年6月25日
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナはパートナー国からの現代的な戦車と航空機の提供を求め続けていると発言した。
2022年6月17日
ウクライナ国防省情報総局は、ロシアがウクライナの同意を得ずに違法に建設したいわゆる「クリミア橋」の技術文書「ケルチ海峡の輸送路建設」を獲得したと報告し、オンラインで公開した。
2022年6月16日
マクロン仏大統領は、西側諸国の間に、ロシアとの戦争に巻き込まれることを回避すべく、ウクライナに対して攻撃機と戦車といった特定の兵器を提供しないという合意があることを認めた。
15日、米国が主導する第3回ウクライナ防衛支援コンタクトグループ会合「ラムシュタイン3」がブリュッセルにて開催された。米国は同日バイデン米大統領が発表した新たな総額10億ドル支援にて、対艦ミサイル、高機動ロケットシステム、榴弾砲と砲弾などのウクライナへの提供を発表した。
2022年6月15日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は15日、NATO加盟国は同日の防衛相会合にて、ウクライナがロシア侵略を止めて、戦争に勝利するために緊急に必要としている武器をどのように提供するかについて決定すると発言した。同時に、最新の武器の提供に関しては、一定の時間が必要となるとも述べた。
コール米国防政治担当次官は14日、米国によるウクライナへの高機動ロケットシステム「ハイマース(HIMARS)」の数台の提供は、単にスタート地点に過ぎず、米国は引き続きウクライナがロシア侵略と対峙する上で必要なもの全てを提供し続けると発言した。
2022年6月14日
米国のオースティン国防長官は13日、米国は同盟国・パートナー国とともに、ウクライナが必要な武器を得られるよう支援する準備があると発言した。
2022年6月9日
ウクライナのレズニコウ国防相は9日、ロシアによる侵略戦争につき、前線の状況は厳しいとし、ウクライナは毎日最大100人の軍人を殺されており、最大500人が負傷していると伝えた。
2022年6月8日
バイデン米政権は、パートナー国とともに、ウクライナがロシアの侵略から海岸線を防衛できるように、同国へ対艦ミサイルを提供するための作業を行っている。
2022年6月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、米国が供与を発表した高機動ロケットシステム「ハイマース(HIMARS)」はウクライナの人々の命を救い、ロシアの侵略から領土を守れるようにするものだと発言した。
2022年6月2日
リトアニアは、ウクライナへの提供のために購入予定だったトルコのバイカル社製攻撃方無人機「バイラクタル」を、同社意向により無償で受け取ることになった。
ウクライナは、ポーランドからさらに3台の同国製155ミリ口径自走榴弾砲「クラブ」を購入する。これによりウクライナの同機獲得台数は60台となる。
ウクライナは、ポーランドからさらに3台の同国製155ミリ口径自走榴弾砲「クラブ」を購入する。これによりウクライナの同機獲得台数は60台となる。