
「私たちには私たちのシナリオがある」 ウクライナ大統領府長官、ロシア発表にコメント
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は22日、ウクライナには自らの防衛シナリオがあるとし、ウクライナ軍のウクライナの人々はこれまでにすでに多くのロシアの計画を破壊させてきたと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は22日、ウクライナには自らの防衛シナリオがあるとし、ウクライナ軍のウクライナの人々はこれまでにすでに多くのロシアの計画を破壊させてきたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ロシア軍に占領されているウクライナ南部の住民に対して、個人情報をロシア占領者に提示しないよう呼びかけ、その情報は後に偽「住民投票」実施に利用される可能性があると指摘した。
22日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、東部ドネツィク州リマンの州病院を多連装ロケットランチャー「ウラガン」にて砲撃した。
22日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、東部ドネツィク州リマンの州病院を多連装ロケットランチャー「ウラガン」にて砲撃した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は21日、マリウポリ市からの避難用の人道回廊は、集合場所近くにて砲撃が始まったため、回廊は機能しなかったと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、世界の食糧危機を回避する唯一の理想的手段は、戦争を終結し、ウクライナ領をロシア侵略軍から解放することだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、24日に迎える正教会の復活祭(イースター)に合わせて4日間の停戦を行う提案を、ロシアが拒否したと明かした。
ホロコーストを生き延びた91才のヴァンダ・オビェドコヴァ氏が、4月4日にマリウポリにて、ロシアの砲撃・空爆から逃れるために地下シェルター滞在時に亡くなっていたことがわかった。
ホロコーストを生き延びた91才のヴァンダ・オビェドコヴァ氏が、4月4日にマリウポリにて、ロシアの砲撃・空爆から逃れるために地下シェルター滞在時に亡くなっていたことがわかった。
2022年4月21日
ウクライナ軍は21日、ロシア軍のヘリMi-8を2機撃墜した。
ウクライナ軍は21日、ロシア軍のヘリMi-8を2機撃墜した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシア連邦はテロ支援国家に指定されるべきだとの考えを示した。
21日、ウクライナとロシアの間で被拘束者の交換が行われ、ウクライナ国民の軍人10名と民間人9名が解放された。
ウクライナ最高会議(国会)人権問題全権を務めるデニーソヴァ氏は、ロシア軍が占領するウクライナ南部ヘルソン州にて、いわゆる「ヘルソン人民共和国(KhPR)」の創設を宣言するために、偽「住民投票」を急いで実施したがっているようだと指摘した。
ウクライナ最高会議(国会)は21日、ロシアからの全面的侵略を受けて現在施行されている戒厳令の効力を5月25日まで延長することを決定した。
ウクライナ軍第128独立山岳襲撃旅団は、ウクライナ製対戦車ミサイル「ストゥフナ」にて、4.5キロメートル先のロシア軍の戦車T-72を破壊したと報告した。
ウクライナ軍第128独立山岳襲撃旅団は、ウクライナ製対戦車ミサイル「ストゥフナ」にて、4.5キロメートル先のロシア軍の戦車T-72を破壊したと報告した。
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、ロシア軍はマリウポリで死亡した人々の遺体を同市の西に市するマンフシュ村に作った集団墓地に埋葬していることがわかったと伝えた。
ウクライナ・ロシア和平協議にウクライナ側代表団から参加しているポドリャク大統領府長官顧問は20日、マリウポリを訪れて、ロシア代表団と特別協議を行う準備があると発言した。
ガブリエル元独外相(2017〜18)・元独経済相(2013〜17)は20日、中東欧諸国がロシアの脅威についてドイツに対して繰り返し警告していたことを聞き入れなかったことは過ちだったと認めた。
イェール大学の歴史家ティモシー・スナイダー氏は、ドイツの人々はロシアのファシズムに長年資金供与をしてきたとの見方を示した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は21日、マリウポリからロシアとの間で前日合意されていた人道回廊を通じて4台の避難用バスが出発できたことを報告し、また21日には避難が継続されると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシアが5月9日(対独戦勝記念日)を重要視しており、同日までにウクライナでも何かしらの戦果を求めている可能性が指摘される中、「私たちは恐れていない」とコメントした。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は20日、マリウポリから非戦闘員を避難させるための人道回廊は予定した通りには機能しなかったと発言した。
2022年4月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国はロシアから和平協議の合意文書案など受け取っていないと発言した。
ウクライナのモトゥジャニク国防報道官は、マリウポリの防衛戦が続いていることにより、ロシア軍は同市から部隊を退けることができずにいると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ロシア軍による包囲の続く東部マリウポリにつき、現時点でいつ同市を解囲できるかはわからないが、ウクライナはどのような形の被拘束者交換も行う準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシア軍の東部での攻撃烈度が著しく高まったと報告した。
被占領下ザポリッジャ州ロジウカ領域共同体にて、ロシア軍は、住民を偽「住民投票」に参加させた上で、ドネツィク州一部地域を支配する自称「国家」「DPR」への同自治体の「編入」を宣言した。