国連人権理、ウクライナでの調査報告発表 露軍の処刑等確認
国連人権理事会が設置したウクライナの状況に関する独立調査委員会は23日、キーウ(キエフ)州ブチャにて、ロシア軍人による処刑や虐待の事例があり、戦争犯罪があったと結論づけた。
2022年9月24日
国連人権理事会が設置したウクライナの状況に関する独立調査委員会は23日、キーウ(キエフ)州ブチャにて、ロシア軍人による処刑や虐待の事例があり、戦争犯罪があったと結論づけた。
米ニューヨークタイムズ紙は、ロシア連邦のプーチン大統領が最近、露軍現地指揮官によるウクライナ南部ヘルソン市からの撤退要請を拒否したと報じた。
2022年9月23日
23日、ロシア軍がウクライナ南部のオデーサ市に対して黒海側から発射した自爆型無人機で攻撃を行い、その結果、建物4軒が破壊、住民1名が死亡、1名が負傷した。
ウクライナ政権のタシェヴァ・クリミア自治共和国宇大統領常駐代表は22日、クリミアでは、動員を名目に、2014年以降占領に反対姿勢を示してきたクリミア・タタール人に対して懲罰行為が始まっていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ロシア国民に対して、もし戦争でこれ以上人々の命を失いたくないのであれば、抗議を行うよう呼びかけた。
2022年9月22日
ウクライナ南部ザポリッジャ方面にて、ウクライナの国家警護隊隊員がロシア軍のヘリMi-8を撃墜した。
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は、9月21日のロシア軍の攻撃によるウクライナ国民の犠牲は死者9名、負傷者37名だったと発表した。
ウクライナのレズニコウ国防相は22日、マリウポリ防衛戦参加者たちは複数の命令を遂行したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、21日の国連総会一般討論演説にて、ウクライナの考える平和に至る5つの条件を挙げた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、前日にロシアの拘束から解放された215名の内訳を説明するとともに、トルコのエルドアン大統領に対して、今回の解放における牽引的役割につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、21日にロシアの拘束から解放された国家警護隊特命分遣隊「アゾフ連隊」の指揮官などとオンラインで対話を行い、また今回の被拘束者交換に関与した人々に感謝を表明した。
ゼレンスキー大統領は歴史的な演説で、すべての国の平和を願い、ウクライナ式の 5 つの項目を提案しました。
ウクライナ政府は21日、ロシアに拘束されていた軍人や民間人を計215人解放した。
2022年9月21日
21日、被占領下クリミアでは、ロシア占領政権が軍事委員の許可のない男性住民によるクリミアからの出域を禁止した。
ウクライナは21日、ロシアの拘束から複数のマリウポリ防衛戦参加者と外国人捕虜を解放した。
ウクライナは21日、ロシアの拘束から複数のマリウポリ防衛戦参加者と外国人捕虜を解放した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は21日、ロシア連邦で部分的動員令が発令されたことにつき、ロシア軍・政治首脳陣のいかなる発表もウクライナの自由を巡る戦いの準備に影響を与えることはないと発言した。
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は、9月20日にロシア軍の攻撃によるウクライナ国民の犠牲は死者10名、負傷者38名だったと発表した。
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官は、9月20日にロシア軍の攻撃によるウクライナ国民の犠牲は死者10名、負傷者38名だったと発表した。
最新の世論調査によれば、ウクライナ国民の70%が全面的戦争の開始以降、収入が減少したと述べているが、同時に81%がウクライナ軍へと募金をしたことがあると回答した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、21日未明に再びザポリッジャ原発敷地を砲撃した。
2022年9月20日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍の攻撃により、19日、ウクライナ全土で民間人が7名死亡、15名負傷した。
ウクライナ国防省情報総局のスキビツィキー少将は、ロシア連邦にて総動員令が発令された場合、プーチン政権に対しての大きなダメージとなるだろうとの見方を示した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は20日、ウクライナ政府管理地域にウクライナ軍人の25人分の遺体が返還されたと発表した。
大量埋葬地での検死が続く、脱占領後のウクライナ東部ハルキウ州イジュームでは、青と黄のブレスレットをつけた状態で見つかった遺体がニコポリ出身でウクライナ軍第93旅団「ホロドニー・ヤル」に所属していたセルヒー・ソヴァ氏のものであることが、同氏遺族の証言で判明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアの占領から解放された東部ハルキウ州クプヤンシクの写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシアの占領から解放された東部ハルキウ州クプヤンシクの写真を公開した。
ロシアが占領を続けるウクライナ南部メリトポリ(ザポリッジャ州)にて、20日、穀物庫付近で爆発音が聞かれた。
2022年9月19日
ウクライナ東部マリウポリの防衛戦に参加し、その後5月に投降して以来、ロシアに拘束され続けている21歳の救急医療士、コードネーム「プタシュカ(小鳥)」ことカテリーナ・ポリシチューク氏の動画をロシアのプロパガンダメディアが公開した。