
ロシア軍はクリミア橋を大量の防空システムで守っている=宇安保会議書記
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が占領するウクライナ南部クリミアとロシア領を繋ぐクリミア橋を大量の防空システムで守っていると発言した。
写真・動画 13日、ロシア軍は、ウクライナ南部のザポリッジャ州州都ザポリッジャに対して、ミサイル攻撃を行い、民間人14名が負傷した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が占領するウクライナ南部クリミアとロシア領を繋ぐクリミア橋を大量の防空システムで守っていると発言した。
9日にロシア軍の砲撃を受け、集合住宅が半壊したウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)では、同攻撃による民間人の死者数が48人に上った。
2022年7月13日
ウクライナ国境警備隊は13日、ウクライナ西部ヴォリーニ州にて、ベラルーシの国境警備隊隊員1名を拘束したと伝えた。同人物は、ロシア軍と戦うために、ウクライナ軍への入隊を希望しているという。
被拘束者交換により解放された、マリウポリ防衛戦にウクライナ国家警護隊アゾフ連隊の隊員として参加していたドミトロー・ウシチェンコ氏(コードネーム「ヴィシニャ(桜)」)が、拘束時の様子につき報道機関へのインタビュー時に説明した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は12日、ゼレンシキー宇大統領は軍に対して、ウクライナ南部だけの脱占領課題を出したのではなく、ウクライナ全土の脱占領の課題を出したのであり、脱占領は時間と順序の問題に過ぎないと発言した。
ロシア連邦軍は、引き続きウクライナ各地への攻撃を続けている。ハルキウ市では13日未明、防空システムが作動、敵ミサイルを撃墜した。
12日夜、ロシアにより2014年以降占領が続いているウクライナ東部ルハンシク市の住民が、同市で爆発が生じているとソーシャルメディア上で報告している。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は12日、ウクライナ政府管理地域へとウクライナ軍人の遺体30体が返還されたと発表した。
ロシア軍の9日の砲撃により集合住宅が半壊したウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)では、確認された住民の死者数が46人に上った。
2022年7月12日
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、ロシアが制圧したマリウポリに残っている市民に対して、ロシア侵略者が開いた、政府管理下ザポリッジャへの避難用回廊を利用するよう呼びかけた。
メディア・情報技術分野の専門家であるヘルソン出身のユーリー・アントシチューク氏は、自身の経験から、ロシアが現在占領しているウクライナ南部ヘルソン市に暮らすウクライナ国民に「何をすべきでないか」についてアドバイスを行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、最高会議(国会)議員に対して、自身が提出した、ウクライナにおけるポーランド国民の法的・社会的保証に関する法案の説明を行った。
11日、ロシア軍の航空機がオデーサ州を2回ミサイルKh-31で攻撃し、港湾インフラへの着弾含め、複数建物が損傷した。
ロシア連邦のプーチン大統領は11日、全てのウクライナ国民がロシア国籍を簡素手続きで取得できるようにする(パスポータイゼーション)大統領令に署名した。
9日にロシア軍から砲撃を受けたウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)の集合住宅の住民死者数は、12日時点で34人に上った。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカにて、ロシア軍の弾薬庫が爆発炎上した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホウカにて、ロシア軍の弾薬庫が爆発炎上した。
2022年7月11日
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は10日、ウクライナ南部のヘルソン州とザポリッジャ州のロシア占領地域の住民に対して、あらゆる可能な手段でできるだけ早く同地を避難するよう改めて呼びかけた。
ウクライナ軍は、ヘルソン州イヴァニウカ村を解放したと発表した。
ロシア軍に砲撃されたウクライナ東部ドネツィク州チャシウ・ヤルの集合住宅では、住民死者数が24名に上っている。
ウクライナ政権関係者は、11日朝の東部ハルキウ市へのロシア軍の砲撃により、31名が負傷、3名が死亡したことを報告した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、米国に提供されたウクライナは長距離火砲を効果的に利用しており、さらなる武器供給、特に装甲車と無人機を必要していると発言した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ハルキウ市にて過去24時間で3回ミサイル攻撃が確認された。その内1発は、オスノヴヤンシキー地区の6階建て集合住宅に着弾し、建物の一部が倒壊した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ハルキウ市にて過去24時間で3回ミサイル攻撃が確認された。その内1発は、オスノヴヤンシキー地区の6階建て集合住宅に着弾し、建物の一部が倒壊した。
ウクライナ東部ドネツィク州チャシウ・ヤルへの9日夜のロシア軍の砲撃を受けて集合住宅が半壊したことによる住民死者数は、11日朝時点で18人に上っている。
2022年7月10日
ウクライナ東部ドネツィク州のチャソヴィー・ヤルにて、9日夜のロシア軍の多連装ロケットシステム「ウラガン」での砲撃が4階建ての集合住宅に着弾、少なくとも住民6名死亡、5名負傷が確認、また瓦礫の下にはまだ34名が埋まっているという。
ウクライナ東部ドネツィク州のチャシウ・ヤルにて、9日夜のロシア軍の多連装ロケットシステム「ウラガン」での砲撃が4階建ての集合住宅に着弾、少なくとも住民6名死亡、5名負傷が確認、また瓦礫の下にはまだ34名が埋まっているという。
2022年7月9日
ウクライナのレズニコウ国防相は8日、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争につき3つのあり得る戦争終結シナリオに言及した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領化再統合相は、ウクライナ南部の一時的被占領下、特にヘルソン州とザポリッジャ州の住民に対して、ウクライナ軍にそれら領土を解放できるようにすべく、あらゆる可能な手段を用いて可能な限り迅速に避難するよう要請した。