ロシア軍の大規模航空攻撃によりキーウで死者11名、負傷者46名
クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルで報告した。
クリチコ氏は、「医師たちのデータによると、現時点で敵によるキーウへの未明の攻撃の犠牲者は11名となっている。その内、負傷していた男性1名は朝病院で死亡した。46名が負傷。その内医師たちは27名を病院へ搬送させた。その中には3名の児童が含まれている」と報告した。
また同氏は、市内の4か所の地区で破壊や損傷が確認されたと伝えた。
動画:ダニーロ・アントニューク/ウクルインフィルム
検事総局は、今回ロシア軍兵器の着弾及び破片落下が最も多かったのはキーウ市内のダルニツィキー地区とポジリシキー地区だとし、またホロシーウシキー地区とオボロンシキー地区でも損傷が確認されたとテレグラム・チャンネルで報告した。
・ポジリシキー地区:集合住宅の5階から9階までの住居が破壊。
・ダルニツィキー地区:25階建ての建物で火災が発生し、2階から5階までの住居が破壊。また、破片の着弾の結果、別の30階建ての集合住宅でも住居が炎上。
キーウへのミサイル攻撃の被害 写真:ダニーロ・アントニューク/ウクルインフォルム
動画:キリロ・チュボチン/ウクルインフォルム
写真:キリロ・チュボチン/ウクルインフォルム
ウクライナ空軍は、今回ロシア軍は、5日18時以降、以下のとおりミサイル68弾、無人機351機の計419点の航空攻撃手段で攻撃を仕掛けてきたとテレグラム・チャンネルで報告した。
・対艦ミサイル「3M22ツィルコン/オニクス」6弾
・弾道ミサイル「イスカンデルM/S400」23弾
・巡航ミサイル「Kh101」33弾
・巡航ミサイル「カリブル」6弾
・無人機351機
主な攻撃目標は、キーウだったという。
これに対して、ウクライナ防空戦力は、6日8時30分の時点で、以下のとおり、ミサイル37弾、無人機326機の計363点を撃墜した、ないしジャミングで飛翔を停止させたと報告されている。
・「Kh101」31弾
・「カリブル」6弾
・無人機326機
同時に、8時30分時点で、34地点で弾道ミサイルと対艦ミサイル29弾と無人機18機が着弾、16か所で撃墜された無人機の破片が落下したことが確認されているという。