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トルコの無人機「バイラクタル」メーカー総裁、ロシアに同社無人機は決して売却しないと明言
戦闘無人機「バイラクタル」で知られるトルコの無人機メーカー「バイカル」社のハルク・バイラクタル総裁は、ウクライナの主権と独立を巡る戦いを支持しており、ロシアに対してバイラクタルを売却することは決してないと発言した。
写真 ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、国民に対して、ロシアにより占領されている地域に残っている住民と連絡を取り続けるよう呼びかけた。
戦闘無人機「バイラクタル」で知られるトルコの無人機メーカー「バイカル」社のハルク・バイラクタル総裁は、ウクライナの主権と独立を巡る戦いを支持しており、ロシアに対してバイラクタルを売却することは決してないと発言した。
欧州連合(EU)理事会は18日、外務理事会にて、ウクライナへ追加で5億ユーロの軍事支援を提供することと新しい対露制裁の内容について合意した。
2022年7月18日
タシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は、ウクライナは外交をクリミア解放の主要な手段として見ているが、軍事要素もまた必ず生じると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)は18日、マリーナ・ラゼブナ社会政策相を解任した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、朝鮮戦争を例にした、ウクライナの戦争凍結シナリオは、数年後に準備された状態で戦争が再開されるだけだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ヴァシーリ・マリュク保安庁(SBU)第一副長官をSBU長官代行に任命した。
18日未明、ロシア軍はウクライナ南部ミコライウをミサイルで攻撃、火災が2件発生した。
ウクライナ軍は、被占領下にある南部ヘルソン州ラズルネ(黒海沿岸)と東部ルハンシク州アルチェウシクのロシア軍の基地を破壊したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、政権高官の汚職捜査に特化した国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察(SAP)の長官任命を促す発言を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、8年前のウクライナ東部におけるマレーシア航空機撃墜事件に関連して、犯罪者一人一人が責任を追及されると述べつつ、ロシアは今もウクライナの大地に悲しみと死をばら撒き続けていると強調した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、イヴァン・バカーノウ保安庁(SBU)とイリーナ・ヴェネジクトヴァ検事総長を停職させる大統領令に署名した。ゼレンシキー氏は、SBUと検察機関に多くの国家反逆罪容疑者が出たことを理由に挙げている。
2022年7月17日
ウクライナの航空会社「メリジアン」は、自社の運行する輸送機An-12が16日夜ギリシャで墜落したことを認めた。乗員8名は皆、ウクライナ国民だったという。
ロシア軍撤退後もロシア領からの越境砲撃の続くスーミ州では、16日朝のエスマン共同体への砲撃により学校と農業企業が破壊された。
2022年7月16日
欧州委員会は15日、「継続と統合のパッケージ」と呼ぶ新たな対露制裁方策を提案した。同制裁は採択されれば、ロシアの対ウクライナ全面的侵略開始以降すでにロシアに対して科されているEUの制裁の効率を高め、またそれら制裁の効果をさらに6か月間延長することになるという。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ゼレンシキー宇大統領は参謀本部に対して、2014年以降占領されていた領土(クリミアやドンバス地方一部地域)を含む、ウクライナの全領土の脱占領計画の準備を命令していると発言した。
ウクライナのモトゥジャニク国防報道官は15日、ロシア軍のウクライナへの攻撃の約70%が民間施設に着弾していると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、15日から16日朝にかけて、ドニプロ、オデーサ、ニコポリ、チュフイウなどへの攻撃を続けており、各地で民間人に死傷者が出ている。
ウクライナのクレーバ外相は15日、アブドラヒアン・イラン外相と電話会談を行った際、ロシアは誰からもどんな軍事支援も受け取るべきではないと伝えた。
2022年7月15日
ウクライナ国防省は15日、米下院が採択した2023会計年度米国防予算の大枠を決める「国防権限法案」に、ウクライナ軍パイロットの訓練用支出が含まれていると伝えた。
ウクライナのレズニコウ国防相は、同国はパートナー国から提供された高精度武器をロシア領内の軍事目標物への攻撃には使用しないという義務を負っていると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、現在国際パートナーからウクライナへの現代的な戦車と航空機の提供に向けて作業しているが、まだその決定は下されていないと発言した。
ロシアにより被占領下にある東部ルハンシク州カジーウカにて、ロシア侵略軍の弾薬庫が炎上した。
マクロン仏大統領は、ロシアがウクライナに対して開始した戦争はまだ続いていくとし、戦闘は夏から初秋にかけて、「非常に厳しくなる」との見方を示した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は15日朝、ウクライナ南部ミコライウの2つの大学にミサイル攻撃を行った。
14日のロシア軍のウクライナ中部ヴィンニツャへのミサイル攻撃による犠牲者数は、死者23人、病院への搬送者71人に上った。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は、ウクライナ軍には4万2000人の女性軍人がおり、その内1000人は指揮官ポストに就いていると伝えた。
2022年7月14日
14日のロシア軍によるウクライナ中部ヴィンニツャ市中心部へのミサイル攻撃の死者数は、22人に上った。
ウクライナの特殊作戦軍部隊「アゾフ・ハルキウ」は13日、ウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシク地区のロシアとの国境に近いヴァルヴァリウカ村にて、ロシア軍の戦車、装甲車を破壊し、37人の侵略軍兵士を殲滅したと報告した。
14日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ中部ヴィンニツャへとミサイル攻撃を行った。これにより、児童1名を含む、民間人12名の死亡が確認されている。