EUはウクライナへの軍事支援額を5億ユーロ追加=EU上級代表
ボレル欧州連合(EU)上級代表は8日、ウクライナの軍事支援を5億ユーロ追加したとし、支援額は合計で10億ユーロとなったと発表した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は8日、ウクライナの軍事支援を5億ユーロ追加したとし、支援額は合計で10億ユーロとなったと発表した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は8日、ウクライナとロシアが同意した人道回廊を通じて、戦闘の激しい地域などから避難した市民の数は6665人だったと発表した。
2022年4月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、キーウ(キエフ)を訪問したスロバキアのヘゲル首相と会談し、ロシアとの戦争中における武器供与につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ロシア軍のさらなる侵略と民間人殺害を止めるためには、対露制裁はさらに強めなければならないと発言した。
キーウ(キエフ)を訪問したフォンデアライエン欧州委員会委員長は8日、ゼレンシキー宇大統領に、ウクライナがEU加盟候補国となるために記入の必要なアンケートを渡した。
ロシアのザハロヴァ外務報道官が7日、ボルシチが一民族に属すると主張することは「外国人嫌い、ナチズム、過激主義だ」と発言したことに関し、ウクライナのニコレンコ外務報道官は、「次はデルニだろう」とコメントした。
欧州連合(EU)は8日、ロシアの対ウクライナ軍事侵略を受け、第5対露制裁パッケージを採択したと発表した。
ハルキウ州検察は7日、ハルキウ州イジューム地区フサリウカ村にて、ロシア軍が住民3名に拷問を行い、その後3名を燃やしたと発表した。
8日、ウクライナを訪問している欧州委員会のフォンデアライエン委員長、ボレル副委員長兼欧州連合(EU)上級代表、ヘゲル・スロバキア首相は、ロシア軍から解放されたキーウ州ブチャ市を訪問した。
8日にロシア軍ミサイルにて攻撃を受けたウクライナ東部クラマトルシク駅の民間人犠牲者数は50人に増加した。
スロバキアのヘゲル首相は8日、ウクライナに長距離地対空ミサイルS-300を供与したことを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、国連総会がロシアの人権理事会理事国の資格を停止する決議を採択したことにつき、「対ウクライナ侵略へのさらなる罰だ」とコメントした。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナはロシア軍による化学兵器を使用したあり得る攻撃への準備ができていると発言した。
日本の岸田首相は8日、ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦に対して、石炭輸入禁止など新たな5つの対露制裁を発表した。
8日、ロシア軍がウクライナ東部クラマトルシク市の鉄道駅にミサイル攻撃をし、30人以上の死者、100人以上の負傷者を出したことにつき、ゼレンシキー宇大統領は、「果てしない悪だ」とコメントした。
8日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、東部ドネツィク州クラマトルシク市の鉄道駅へミサイル攻撃を行った。キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官は、数十人の死者、100名以上の負傷者が出ていると発表している。
マクロン仏大統領は、ロシア・ウクライナ戦争が終了したら、フランスはウクライナの安全保証国の一つとなるべきだと考えている。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は8日、ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア連邦とビジネスを継続している国際企業は149社だと発表した。
日本の公安調査庁は8日、公式ウェブサイト上の「国際テロリズム要覧2021」からウクライナの「アゾフ大隊」(現国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊)の記載を削除した。
欧州委員会のフォンデアライエン委員長とボレル副委員長(欧州連合(EU)上級代表)は8日、キーウ(キエフ)へ向かっていることを報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、インドはロシアとウクライナの間でバランスを取ろうとしていると発言した。
7日、ウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて、安全なウクライナ政府管理地域へ避難した市民の数は4676人だった。
2022年4月7日
伝説の英国ロックバンド「ピンク・フロイド」が1994年以来初となる、新たな楽曲を発表した。曲は、ウクライナの人々を応援する内容となっている。
欧州議会は7日、欧州連合(EU)に対して、ロシアからの石油、石炭、核燃料、天然ガスの輸入を完全に禁止することを要求する決議を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ政権は現在ロシア軍が占領している領土を「現状維持」することには同意せず、全ての被占領地をめぐって戦っていくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、2014年、ロシアがウクライナへの戦争を始めた時にパートナー国が発動した対露制裁が非常に弱かったことを批判した。
ウクライナ陸軍は7日、露アムール州エカテルノスラフカ村を拠点とするロシア軍第38独立自動車化狙撃旅団を殲滅したと報告した。
7日、G7外相は、共同声明を採択し、キーウ州ブチャなどのウクライナの町におけるロシア軍が行った残虐行為を強く非難し、またウクライナからのロシア軍の撤退を要求した。
ロシアが占領するウクライナ南部メリトポリ市のフェドロウ市長は、同市にてロシア軍に拉致された人々の数が100名を超えたと報告した。