「北方領土の日」に駐日ウクライナ大使が日本の領土一体性への支持を再確認
２月７日の日本における「北方領土の日」に合わせて、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使が北方領土が日本の領土であることを改めて確認するメッセージを発出した。
新着ニュース
- 07.02.2024 13:00
ゼレンシキー宇大統領、グロッシーＩＡＥＡ事務局長と会談
ウクライナのゼレンシキー大統領は６日、キーウを訪問したグロッシー国際原子力機関（ＩＡＥＡ）と会談した。なお、グロッシー氏は、まもなくザポリッジャ原子力発電所を再訪する。
キーウで露軍ミサイル攻撃により民間人３名死亡、１４名負傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市内では民間人の３名の死亡と１４名の負傷が判明している。
ボレルＥＵ上級代表、キーウへの露軍ミサイル攻撃時にシェルターで過ごす
キーウを訪問している欧州連合（ＥＵ）のボレル外務・安全保障政策上級代表は、７日朝のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際、キーウ市内のシェルターに避難していた。
露軍ミサイル攻撃によるキーウ市の負傷者１１人確認
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍の７日朝のミサイル攻撃により、キーウ市内では現時点までに１１人の負傷者が確認されている。
ロシア軍、再びウクライナ各地をミサイル攻撃 キーウで３名負傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、７日朝、同国各地に向けてミサイルで攻撃を行った。
2024年2月6日
ウクライナの国家捜査局、保安庁による記者追跡事件の捜査実施へ
ウクライナの検事総局は６日、調査報道プロジェクト「ビフス・インフォ」による同プロジェクトの記者が保安庁（ＳＢＵ）に追跡されていたとする発表につき、国家捜査局に対して本件の刑事捜査を行うよう指示を出した。
ロシア占領政権、クリミアの著名記者自宅を家宅捜索
２０１４年からロシアが占領を続けるウクライナ南部クリミアにて、６日、ロシア占領政権が著名なクリミアの記者、ゼラ・ベキロヴァ氏の自宅で家宅捜索を行った。
英国とウクライナの安保協定は米国の議論のための根拠となる＝スナク英首相
英国のスナク首相は、同国が１月にウクライナとの間で締結した安全保証協定につき、それは米国にとって「米国だけが負担を負わなくても良い」と主張する根拠となるものだと発言した。
ウクライナ議会、戒厳令と総動員を９０日間延長
ウクライナ最高会議（国会）は６日、ゼレンシキー大統領による戒厳令と総動員の効力を２０２４年２月１４日から２０２４年５月１３日までの９０日間延長する大統領令を確定する法律を採択した。
ウクライナ国民、全面戦争開始後にアルコール摂取量増加＝医師
ウクライナの精神科医のウラディスラウ・ソヴァ氏は、ロシアによる全面侵略期間中、ウクライナ国民のアルコール摂取量が増えたと指摘している。
ボレルＥＵ上級代表、キーウへ到着
欧州連合（ＥＵ）のボレル外務・安全保障政策上級代表は６日、ウクライナ首都キーウの訪問を開始した。
マリューシカ宇司法相、保安庁の報道関係者追跡事件につき「恥だ」
ウクライナのマリューシカ司法相は６日、同国の調査報道プロジェクト「ビフス・インフォ」が同プロジェクトの記者たちを保安庁（ＳＢＵ）職員が追跡していたと報じたことにつき、国内の情報機関の活動に対するさらなるコントロールが必要との見方を示した。
ショルツ独首相、米国による対ウクライナ支援採択の展望を楽観視
ドイツのショルツ首相は５日、米国によるウクライナへの支援採択の展望を楽観視していると発言した。
ウクライナ南部ヘルソン州被占領地から２名の児童が政府管理地域へ移動
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州一部地域から、１５歳と１６歳の女児２名をウクライナ政府管理地域へと移動させることに成功した。
報道機関関係者追跡問題を受けてウクライナ保安庁の幹部解任＝関係者
ウクライナの調査報道で知られる報道プロジェクト「ビフス・インフォ」の記者たちを保安庁（ＳＢＵ）職員が追跡していた問題を受け、同庁の国家性保護局のロマン・セメンチェンコ局長が解任された。
2024年2月5日
報道関係者に対する隠しカメラ設置に関する調査報道発表につきウクライナ保安庁コメント
ウクライナの調査報道で知られる報道プロジェクト「ビフス」が５日、自身たちの滞在場所に隠しカメラを設置していたのがウクライナ保安庁（ＳＢＵ）国家性保護局の職員だったとする調査報道の発表を行ったところ、ＳＢＵはこれを受けて、同局に関する人事決定を採択したと発表した。
ゼレンシキー宇大統領、米国で政権交代で起きても対ウクライナ政策が変わらないことを期待
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国での大統領選挙実施により政権交代が起きた場合も、同国の対ウクライナ政策が変わらないことを期待していると発言した。
オランダ、さらに６機のＦ１６をウクライナへ供与を発表 合計２４機に
オランダのオロングレン国防相は５日、同国政府はウクライナに対して当初の発表よりも６機多く戦闘機Ｆ１６を供与する準備をしていると発表した。
日本政府、国連機関を通じてウクライナの軍病院に医療機材を供与
日本政府は、国連プロジェクトサービス機関（ユノプス）とともに、ウクライナの３つの軍病院にキヤノン社の超音波診断装置「Ａｐｌｉｏ ｉ７００」などの医療機材を供与した。
約２６％のウクライナ領がまだロシアの占領下＝ゼレンシキー大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは過去２年の戦争で全面侵略戦争開始前に比べて、経験を積み、欧州に近くなり、少し疲れているが、強くなったと発言した。また同氏は、ウクライナ領の約２６％がまだ占領されているとしつつ、他方で皆がロシア軍が強力に前進することができていないのも目にしていると指摘した。
バイデン米大統領、米議会にウクライナ支援法案採択を急ぐよう求める
米国のバイデン大統領は４日、米議会に対して、国境問題とウクライナ支援に関する民主・共和両党の合意を含む法案の上下院での採択を急ぐよう要請した。
ピストリウス独国防相、ロシアとの数十年の対立を覚悟するよう国民に警告＝報道
ドイツのピストリウス国防相は、自国民に対して、ロシアとの間の対立が数十年にわたり続くことを準備しなければいけないと警告し始めている。
ゼレンシキー宇大統領、ウクライナ南部最前線のロボティネを視察
ウクライナのゼレンシキー大統領は４日、同国南部の最前線に位置するロボティネのウクライナ軍人の拠点を視察した。
ゼレンシキー宇大統領、ザルジュニー軍総司令官につき「一人の交代ではなく、首脳陣の再編が必要」
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナには国家首脳陣をはじめとして、再編が必要だと考えていると発言した。
2024年2月4日
ウクライナに４日時点で電力不足なし＝エネルギー省
ウクライナのエネルギー省は、２月４日の時点で国内の電力システムに電力不足は観察されていないと発表した。
ウクライナとドイツ、今月安保協定締結の可能性あり＝独報道
ウクライナとドイツの安全保証協定締結に向けた協議が続いており、今月にも同協定の署名が行われる可能性がある。
ゼレンシキー宇大統領、情報機関職員に特別作戦の成功を表彰
ウクライナのゼレンシキー大統領は３日、国防省傘下情報総局の軍人に対して、ロシア軍のミサイル艇「イヴァノヴェツ」撃沈をはじめとする特別戦闘課題の成功を表彰した。
2024年2月3日
ウクライナとカナダ、ロシアに連れ去られたウクライナ児童返還を目指す国家グループの発足発表
２日、キーウにて、ウクライナとカナダが議長国を務める、ロシアに連れ去られたウクライナ児童の返還を目指す国や国際機関の「連合」の発足が発表された。