「ロシアの特殊作戦」 ウクライナ情報総局、プーチンの米記者へのインタビューにコメント
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ氏は9日、プーチン露大統領が米国のテレビ司会者タッカー・カールソンに対して行ったインタビューは、ロシアの特殊作戦だと指摘した。
写真・動画 ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、国家の最高称号である「ウクライナの英雄」を授与された軍人に対して、叙勲を行った。
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ氏は9日、プーチン露大統領が米国のテレビ司会者タッカー・カールソンに対して行ったインタビューは、ロシアの特殊作戦だと指摘した。
ウクライナ軍の新たな総司令官に任命されたオレクサンドル・シルシキー氏は9日、同職での課題を強調した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、墜落時の状況から判断して、ロシア・ベルゴロド州で墜落した軍用輸送機「Il76」にはウクライナ捕虜は乗っていなかっただろうと主張した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ザルジュニー前ウクライナ軍総司令官に対して、国家の最高称号である「ウクライナの英雄」を授与した。
ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州の警察爆発処理班は、同州にてロシア軍が軍事・民間施設の攻撃のために使用している自爆型無人機「シャヘド」のほぼ無傷な物を獲得したと報告した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は9日、南部ヘルソン州のドニプロ川左岸地域の戦闘につき、ロシア軍の攻撃件数が低下し続けており、過去24時間は攻撃の試みは2回しかなかったと報告した。
ウクライナのウメロウ宇国防相は8日、ザルジュニー氏の軍総司令官職からの解任を受けて、2024年、前線では新しいアプローチと戦略が必要であることから、ウクライナ軍幹部の変化の必要性に関する決定が下されたとコメントした。
ウクライナ防空戦力は、9日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」16機の内10機を撃墜した。
2024年2月8日
8日、ヴァレリー・ザルジュニー氏をウクライナ軍総司令官の職から解任し、オレクサンドル・シルシキー氏を同職に任命する大統領令が大統領府ウェブサイトに公開された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナとロシアの間で100人ずつの捕虜の交換が行われたと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナ軍のザルジュニー総司令官を解任し、シルシキー陸軍司令官を新総司令官に任命した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は7日、現代世界において誰が正しいかを力が決めてはならないのであり、だからこそプーチンの戦略は成功してはならないのだと発言した。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は7日、ロシア軍は米国からの支援がないことでウクライナ軍の弾薬残弾が徐々に尽きつつあることを知っており、ウクライナ軍の陣地や町をさらに攻撃するためにその瞬間を利用しようとしていると発言した。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、2022年にロシアに制圧されたウクライナ東部マリウポリでは、2022年3月から2023年2月の間に、ロシアの全面侵攻により少なくとも8000人が死亡したとし、実際の死者数はこれよりはるかに多い可能性があると報告した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は7日、キーウ訪問時に同日朝のロシア軍による同市ホロシーウシキー地区へのミサイル攻撃の際の被害現場を視察した。
ウクライナ最高会議(国会)のアラハミヤ与党会派「人民奉仕者党」会派長は8日、前日最高会議にて第一読解で採択された動員法案(第10449)におけるいくつかの論争を招いている規範には、最高会議安全保障・国防・情報委員会が修正案を提出すると発言した。
ウクライナ南部ザポリッジャ州のフェドロウ州軍行政府長官は8日、公式登録情報によれば、ロシアに拘束されているザポリッジャ州の住民は約1200名だとしつつ、他方で、この数字は実際にははるかに多いだろうと指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日未明に同国
ウクライナ国家警察ハルキウ州総局は、7日のロシア軍のウクライナ東部ハルキウへの攻撃に北朝鮮製弾道ミサイルが使われたと発表した。
ウクライナ空軍は、8日未明のロシア軍の自爆型無人機によるウクライナ攻撃の際に、発射された17機の無人機の内11機を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、キーウを訪れたボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表と会談した。
2024年2月7日
ウクライナ空軍は、7日朝のロシア軍の大規模ミサイル・自爆型無人機攻撃の際に、ミサイル44弾中29弾、自爆型無人機20機中15機を撃墜したと報告した。
国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長は7日、2022年からロシアに占拠されているウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所を訪問した。
ウクライナ保安庁(SBU)のマリュク長官は、ウクライナに駐在するG7大使と会談し、調査報道プロジェクト「ビフス・インフォ」編集部を巡る状況に関する質問に答え、表現の自由を守る準備があることを明言した。
ロシア軍の7日朝のウクライナ各地に対するミサイル攻撃によるキーウ市内の死者数は4名、負傷者数は40名となった。
キーウを訪問している欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は7日、EUはウクライナに対して年内に榴弾砲砲弾を約115万弾供与する見込みだと発言した。
キーウを訪問している欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は7日、EUはウクライナ支援のパラダイムを変えて、「必要な限り」支援するのではなく、ウクライナがロシアとの戦争に勝利するのに必要な全ての物を供与しなければならないとの見方を示した。
ウクライナ最高会議(国会)は7日、第10449「軍役、動員、軍籍の個別問題に関する複数のウクライナ法の改正法案」、通称「動員法案」を第一読解で採択した。
ウクライナ最高会議(国会)は7日、ユリヤ・ラプチナ退役兵問題相の辞任を賛成多数で支持した。