ゼレンシカ宇大統領夫人、トルコで完成したウクライナ海軍コルベットの進水式に出席
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は2日、トルコにて開催されたウクライナ海軍のコルベット「ヘトマン・イヴァン・マゼーパ」の進水式に出席した。
写真・動画 ウクライナ軍は、ロシア軍が包囲されていたリマン市から逃亡する際に受けたウクライナ側の攻撃の被害を示す動画を公開した。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は2日、トルコにて開催されたウクライナ海軍のコルベット「ヘトマン・イヴァン・マゼーパ」の進水式に出席した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシアに占領されていた東部ドネツィク州リマン市が完全に解放されたことを発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は9月30日、ウクライナ南部にて占拠しているザポリッジャ原子力発電所のイーホル・ムラショウ総裁を拘束した。ウクライナ側は、即時解放を求めている。
ウクライナ保安庁(SBU)は1日、ロシア軍占領から解放されたハルキウ州クプヤンシクとルハンシク州スヴァトヴェの間にて、ロシア軍による車列銃撃現場にて24名の遺体が見つかっていると発表した。
ドイツのランブレヒト国防相は1日、ウクライナを訪問し、レズニコウ宇国防相と会談した。ドイツ国防相のウクライナ訪問は今回が初めて。
2022年10月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、東部ドネツィク州リマンではまだ戦闘が継続しているが、市内にはすでにウクライナ国旗が掲げられていると発言した。
バイデン米大統領は10月30日、上下両院を通過した2022会計年度終了後12月16日までの予算案に署名した。これによりつなぎ予算成立した。同つなぎ予算には、123億5000万ドル(約1兆7300万円)の対ウクライナ追加支援拠出が含まれている。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ長官は、ロシア軍がウクライナ軍に包囲されている東部ドネツィク州のリマン市には5000人以上のロシア兵がいると発言した。
ウクライナ国防省情報総局のブダーノウ局長は9月30日、ロシアによる対ウクライナ全面戦争は来年春に終わりを迎え始めるとの見方を示した。
G7外相は、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争とドネツィク州、ルハンシク州、ヘルソン州、ザポリッジャ州の「編入」の試みを非難し、「併合」と称されるものも、偽りの「住民投票」も決して認めないと表明した。
30日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャ市の人道車列に対するミサイル攻撃による犠牲者数は、死者が30人、負傷者が88人確認された。
2022年9月30日
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ロシアが組織した偽「住民投票」を迅速に非難し、ウクライナと国際法の防衛を表明した世界各国の首脳や政治家などに謝意を表明した。
30日、マクロン仏大統領は、ロシアによるウクライナ領の違法「併合」の発表を非難した。
30日のプーチン露大統領による占領するウクライナ領4州の「併合」発表につき、米国、EU、日本をはじめとする各国・各機関が同「併合」を認めないとする趣旨の非難メッセージを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、ウクライナはロシア連邦との対話の準備があるが、ただし他の大統領とだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、日本の岸田首相と電話会談を行い、日本のウクライナの主権と領土一体性への明確な支持につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領、ステファンチューク最高会議(国会)議長、シュミハリ首相は30日、簡素手続きによる北大西洋条約機構(NATO)加盟の申請書に署名した。
ロシア連邦のプーチン大統領は30日、ロシア武装集団「DPR/LPR」の支配するウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域と2022年2月以降に制圧したウクライナ南部ヘルソン・ザポリッジャ両州一部地域をロシア領に一方的に「編入」する内容の文書に署名した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は30日、過去24時間のロシア軍の攻撃による民間人被害者は、死者36名、負傷者69名だったと発表した。
ウクライナのレズニコウ国防相は30日、オースティン米国防長官と電話会談を行い、10月12日に開催されるウクライナ防衛問題コンタクトグループ(通称「ラムシュタイン会議」)の6回目となる次期会合について協議を行った。
メツォラ欧州議会議長は、欧州連合(EU)からウクライナへのさらなる武器提供支援が必要だと主張している。
米国率いるウクライナ防衛問題コンタクトグループ(通称「ラムシュタイン会議」)は、10月12日にブリュッセルにて次期会合を開催する。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市にて30日、ロシア占領政権の自称「軍民行政府副長官」が殺害された。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日から30日朝にかけて、各地への攻撃を継続。ミコライウ市、ドニプロ市、ザポリッジャ市の3州都に対しては、市街地へ攻撃が行われ、民間人に死傷者が出ている。
米国防省は、ウクライナへの軍事支援の調整に特化した部署を別途設置することを予定している。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は30日朝、ウクライナ南部ザポリッジャ市の人道支援車列へとミサイル(あるいはロケット)攻撃を行った。これにより、民間人が少なくとも23人死亡、28人が負傷した。
ロシア連邦のプーチン大統領は29日、ロシアによる偽「住民投票」後のウクライナ南部のヘルソン州とザポリッジャ州を「独立した領土」と承認する大統領令に署名した。
2022年9月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア連邦のコーカサス、シベリア、その他の地域に暮らす先住民に対して、ロシア政権が動員を通じて戦争に送り込んで彼らを滅亡させようとしていると述べ、この恥ずべき戦争に加わらないよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ドラギ伊首相とドゥダ・ポーランド大統領とそれぞれ電話会談を行った。