ウクライナ中央銀行総裁、辞任意向を表明
ウクライナ中央銀行のキリロ・シェウチェンコ総裁は4日、同職辞任の意向を表明した。
写真 ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシアが数か月にわたり占領していたウクライナ東部ドネツィク州リマン市の解放後の写真を公開した。
ウクライナ中央銀行のキリロ・シェウチェンコ総裁は4日、同職辞任の意向を表明した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」は4日、ウクライナ南部ヘルソン州のベリスラウ地区の8つの自治体を解放したと報告した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は5日未明、ウクライナ中部キーウ州のビラ・ツェルクヴァ市を自爆型無人機で2回攻撃した。インフラ施設にて火災が発生し、1名が負傷した。
日本外務省は、本年3月2日に一時閉鎖していたキーウの在ウクライナ日本国大使館を10月5日に再開させると発表した。
2022年10月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、バイデン米大統領と電話会談を行った。その際、バイデン米大統領は、ウクライナに対するウクライナに対する6億2500万ドル(約900億円)相当のさらなる安全保障・防衛支援パッケージを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、9月25日投開票のイタリア総選挙で勝利したメローニ「イタリアの同胞」党党首と電話会談を行い、二国間関係、ウクライナの領土一体性問題、追加対露制裁などにつき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、インドのモディ首相と電話会談を行い、被占領下ウクライナ領でのロシアの偽「住民投票」問題や、食糧・核安全保障問題を協議した。
ウクライナ外務省は4日、北朝鮮による同日の日本領上空を通過する弾道ミサイル発射を非難した。
ウクライナ軍第35独立海兵旅団は4日、南部ヘルソン州のダヴィド・ブリド村をロシア軍から解放したと発表した。
ウクライナの国家警護隊は、東部ハルキウ州にてロシア軍の弾薬庫を破壊した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、ウクライナ南部・東部のクリミア、ドネツィク州、ルハンシク州、ザポリッジャ州、ヘルソン州に関する、ロシア大統領の大統領令及び関連決定を無効とするウクライナ大統領令に署名した。
ウクライナのデジタル移行省は、軍参謀本部と国家特殊通信庁とともに、「無人機(ドローン)軍」プロジェクトの一環で、過去3か月間で総額19億フリヴニャ、計986機の無人機をウクライナ軍のために購入した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は4日未明、ロシア領ベルゴロド州からウクライナ東部ハルキウ市内へとS-300によりミサイルを発射した。
一時的被占領下ウクライナ領クリミアの占領政権の「裁判所」は、ウクライナの人気楽曲「ああ、草原に赤いガマズミが(Ой у лузі червона калина)」の演奏により、「ミス・クリミア2022」の受賞者オリハ・ヴァリェイェヴァ氏とその友人に対して有罪判決を言い渡した。
ウクライナ国防省は、ロシア軍の南部オデーサへの攻撃のために用いられていた攻撃型無人機「モハジェル6」を強制着陸させることに成功したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア連邦で最近動員された兵士はすでにウクライナの前線に出ていると発言した。
オーストリアのコグラー副首相は、ウクライナの平和のためにはロシアが侵略戦争を停止して、軍を撤退させねばならないのであり、ウクライナが戦うことを止めたら、ウクライナは壊滅すると指摘した。
2022年10月3日
10月3日から12日までアフリカ諸国への外遊に出発したウクライナのクレーバ外相は、初日、セネガルにて、サル大統領とタル・サル外相と会談した。
ロシア拘束から解放された後トルコでエルドアン大統領の庇護を受けているマリウポリ防衛戦のウクライナ側指揮官5名は、トルコを訪れた家族と面会を果たした。
グロッシーIAEA事務局長は3日、ウクライナ南部に位置するザポリッジャ原子力発電所のロシアに拘束されていたイーホル・ムラショウ総裁が解放されたと発表した。
デヴィッド・ペトレイアス米中央情報局(CIA)元長官(2011〜2012年)は、プーチン露大統領はウクライナにて自らを袋小路に追いやったとし、核兵器による脅迫を含め、どのような行動を取ろうともそこから脱出することはできないとの見方を示した。
最新の世論調査によれば、ウクライナ国民の間の欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)加盟支持率が80%を超えていることがわかった。
ロシア軍による侵略の続くウクライナでは、10月2日を通じて、侵略の被害により民間人が6名死亡、11名が負傷した。
ウクライナのゼレンシカ大統領夫人は2日、トルコ訪問時に、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教と会談した。
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、ロシアの対ウクライナ全面的侵攻が始まってから、EUはロシアが理想的なエネルギー供給国でないことを理解し、ロシア産天然ガスの消費量を大幅に削減したと発言した。
ドイツ、デンマーク、ノルウェーの3国政府は、ウクライナのために共同でスロバキア製155ミリ口径自走榴弾砲「ズザナ2」を購入する。購入総額は、9200万ユーロ。
米国のオースティン国防長官は2日、脱占領戦を続けるウクライナ軍はヘルソン州で進展を見せており、それは戦場の力学の変化を意味していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ウクライナ国旗がウクライナ領に戻ってきたら、紙切れと「併合」からなるロシアの茶番については、ウクライナの法執行機関関係者以外は、誰も思い出さなくなると発言した。
2022年10月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、ロシアによる核脅迫やザポリッジャ原子力発電所情勢について協議を行った。