クレーバ宇外相、イラン外相と電話会談
ウクライナのクレーバ外相は28日、イランのアブドラヒアン外相と電話会談を行った際、同国に対して、ロシアに対する武器提供を速やかにやめるよう要求した。
ウクライナのクレーバ外相は28日、イランのアブドラヒアン外相と電話会談を行った際、同国に対して、ロシアに対する武器提供を速やかにやめるよう要求した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、米国による新しい安全保障支援パッケージ提供と、カナダによるウクライナ支援目的の国債発行につき謝意を伝えた。
ウクライナ政府は、核兵器での攻撃を受けた場合に、国民がとるべき行動を説明する動画を作成した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は28日、現在の同市の電力不足は20〜50%だと発言した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)市のクリチコ市長は28日、現在の同市の電力不足は20〜50%だと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は28日、ロシアとの戦争は、ウクライナが勝利するまで続くのであり、そのプロセスには時間が必要だと発言した。
2022年10月28日
米国防省は28日、ウクライナに対する総額2億7500万ドルの安全保障・国防分野追加支援パッケージの拠出を発表した。
ドイツ連邦共和国のシュタインマイヤー大統領は、ドイツ国民に対して、ロシアとドイツは新しい対立の時代に入ったとする呼びかけを行った。
欧州委員会のマスラリ報道官は28日、欧州連合(EU)は、前日の通称「ヴァルダイ会議」におけるプーチン露大統領の演説を、ロシアの対ウクライナ侵略戦争に関する事実の歪曲であり、自らの犯罪の意向を隠蔽するために言いがかりを行っているものだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10月28日がナチス占領からのウクライナの解放を記念する日であることを喚起しつつ、現在の戦いによってウクライナは必ず解放されると発言した。
オースティン米国防長官は27日、すでに発表されていた防空システム「ナサムス」のウクライナへの提供につき、11月初頭に引き渡して、また同システム使用の訓練を行う見込みだと発言した。
モルドバのサンドゥ大統領は27日、米国がモルドバの汚職に関わる人物へ制裁を発動したことにつき、謝意を伝えた。
電力会社「ウクライナ・エネルギー社」は、スロバキアからの電力の試験的輸入を実施した。
2022年10月27日
ウクライナ東部ドネツィク州の州軍行政府は27日、ロシア軍の攻撃を受け続ける同州ピスキー町の被害の様子を写した動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦による核兵器使用の決定は戦況に左右されるものではないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、イタリアとの緊密に連携し続けること、イタリアがウクライナに防空システム「SAMP/T」を提供することを期待していると発言した。
米国国際開発庁(USAID)は27日、ウクライナの22の自治体(領域共同体)に100個の発電機を提供したと発表した。
ウクライナ軍は、現在ロシア軍が使っている自爆型無人機の79%を撃墜できていると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同国はイスラエルと防衛分野の協力を活発化したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、現在同国東部ドネツィク州のバフムート方面とアウジーウカで最も激しい戦闘が起きていると伝えた。
キーウ(キエフ)を訪問したエンバロ・ギニアビサウ大統領は26日、前日ロシアを訪問した際に、プーチン露大統領に対して、ボスポラス海峡でのいわゆる「穀物回廊」を通る船の航行妨害を解除するよう要請したと発言した。
イスラエルのヘルツォグ大統領は26日、同国がウクライナにある種の防空システムを提供することに対する制限するがあると発言した。
2022年10月26日
7月に締結された、ウクライナの3つの海洋港から黒海を通じて農作物を輸出するウクライナ、ロシア、トルコ、国連の4者による合意、通称「穀物回廊」合意の効力延長につき、ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナは同延長につき一切の追加条件を提示せず、合意内容の拡大を望んでいると伝えた。
26日にキーウを訪問したエンバロ・ギニアビサウ大統領が、ゼレンシキー宇大統領に対して、プーチン露大統領からの協議に関する提案を伝えていたことがわかった。これにつき、ゼレンシキー大統領は、その提案はロシア国内外の聴衆に向けたもの以上のものではないとコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、キーウ(キエフ)を訪問したエンバロ・ギニアビサウ大統領と会談し、将来の「ウクライナ・アフリカ首脳会談」開催可能性や国連総会でのウクライナ関連決議への同国の支持につき協議を行った。
日本の岸田首相は25日、ベルリンで開催された「ウクライナ復興・再建・近代化国際専門会議」へとオンラインで出席し、日本は今後もウクライナの人々が必要とする支援を行っていくとするメッセージを伝えた。
ウクライナの国家警察は、25日のロシア軍の東部ドネツィク州の攻撃は計28回だったと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は26日、ロシアとの新しい被拘束者交換が行われた結果、ウクライナ政権は10名の軍人の帰還、1名の米国籍軍人の遺体の返還を実現したと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のユソウ広報官は、ロシアは国際法を無視する国であり、どんな挑発行為も起こし得るが、ただし現時点では、ロシア軍はウクライナ南部のカホウカ水力発電所やダムを爆破させるために十分な爆発物設置は行っていないと発言した。
クロアチア・ザグレブにて10月24、25日に開催されたウクライナ主導のイニシアティブ「クリミア・プラットフォーム」の第1回議会サミットにて、総括文書となる共同宣言が採択された。