「戦争は夏までに終わる。その後ロシアで政治プロセスが始まる」=ウクライナ軍事インテリジェンストップ
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、現下のロシア・ウクライナ戦争は来年夏までに終わらねばならないとの見方を示した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、現下のロシア・ウクライナ戦争は来年夏までに終わらねばならないとの見方を示した。
ウクライナ東部ハルキウ州のロシア軍から解放された地域にて、法執行機関職員がロシアの侵略によって亡くなった3名の遺体を発見した。
ウクライナ最高会議(国会)は18日、チェチェン・イチケリア共和国をロシア連邦により一時的占領下にあると認定した上で、チェチェン民族に対するジェノサイドを非難する声明を採択した。
ロシア軍は18日、キーウ市内のエネルギー・インフラをミサイルで攻撃し、結果2名の民間人が死亡した。
ウクライナ最高会議(国会)の人権問題全権を務めるドミトロー・ルビネツ氏は、17日の被拘束者交換の際に、ロシア側の人権担当オンブズマンであるタチヤナ・モスカリコヴァ氏と初めて面会した。
17日のウクライナ・ロシア間の大規模被拘束者交換により、ロシア拘束から108名のウクライナ人女性が解放された。その内、96名が軍人、12名が民間人である。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は18日未明、ウクライナ南部ミコライウをミサイルで攻撃し、結果住民1名が死亡した。
2022年10月17日
ウクライナ外務省は17日、イラン政府に対して、ロシアに対する武器供与を停止するよう要請し、もし停止しない場合、同国首脳陣は、ロシアの対ウクライナ犯罪に関する国際裁判を含め、最も厳格な責任を負うことになると警告した。
マリウポリ製鉄工場「アゾフスタリ」からの避難時に、ロシア軍人に4歳の娘と引き離されて、拘束された母親、ヴィクトリヤ・オビジナさんが、17日の大規模被拘束者解放の際に解放されていたことがわかった。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は17日、ロシアに拘束されていたウクライナ国民の女性108名を解放することができたと発表した。
欧州連合(EU)は外務理事会は17日、ウクライナ軍支援のためのEU軍事訓練ミッションの開始に関する合意を採択した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ中部ヴィンニツャ州の重要インフラをミサイルで攻撃した。
ウクライナのレズニコウ国防相は17日、ロシア軍がイラン製自爆型無人機を使って都市攻撃を行っていることにつき、ロシアとイランが団結してテロを拡散していると批判した。
EUは17日、ウクライナに対して、軍の強靭性向上を目的に、5億ユーロのトランシュを提供することを確定した。
ウクライナ北部のスーミ州では、17日朝のロシア軍の同州ロムニー地区へのミサイル攻撃により、住民が少なくとも3名死亡、9名負傷した。また、破壊された建物の瓦礫の下に埋もれている住民の救助作業が続いている。
国営防衛コンツェルン「ウクルオボロンプロム」社は17日、新型武器の開発が終わりに差し掛かっていると報告した。
17日午前中のロシア軍によるウクライナ首都キーウ市への自爆型無人機による攻撃の死者数は、3名となった。他19名が救出された。
ウクライナのシュミハリ首相は17日、ロシア軍は中部キーウ市、南部ドニプロペトロウシク州、北部スーミ州で電力インフラや集合住宅を攻撃したと発表した。
英国防省は17日、クリミア橋の損傷により、ウクライナ南部のロシア軍に兵站面の問題が深刻化したと指摘した。
ウクライナ空軍は、17日の未明から朝にかけて、同国南部にて15機、中・北部で11機の自爆型無人機を撃墜し、東部ではミサイルを3弾撃墜したと報告した。
キーウ市軍行政府は、ロシア軍による17日朝のキーウ市への自爆型無人機による攻撃は、9時00分時点で4回確認され、またシェウチェンキウシキー地区の居住用建物への着弾もあると報告した。
17日朝7時前、ウクライナ首都キーウ中心部のシェウチェンキウシキー地区にて複数の爆発が起きた。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は16日、クリミア橋が爆発により損傷した結果、ロシア占領軍は同橋を使った軍事機材のクリミアへの輸送に困難を抱え続けていると発言した。
2022年10月16日
ウクライナのシュミハリ首相は16日、ウクライナはロシアによる最近の大規模ミサイル攻撃後も、エネルギー分野の麻痺を回避できたと指摘した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、今年の冬、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ軍より条件が困難となるだろうとの見方を示した。
オバマ米元大統領は、現在の米ホワイトハウスと露クレムリンの間のコミュニケーションは、冷戦期の米ソ首脳間のものより弱いと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナが敵のミサイルと無人機を100%撃墜できるようになる日は必ず来ると発言した。
2022年10月15日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ロシアが対ウクライナ戦争にて戦術核を使用しても、ロシアに戦場でのメリットは生じない上に、米国による強力な対応を招くことになるとの見方を示した。
ウクライナの写真家のイェウヘン・マロリェトカ氏とムスティスラウ・チェルノウ氏がフランスの戦争報道特派員賞「バイユーカルバドス=ノルマンディー賞」を受賞した。