
EU市民の約8割対露経済制裁を支持、約7割がウクライナへの武器購入用資金提供を支持
最新の欧州連合(EU)内の世論調査「ユーロバロメーター」により、78%がEUによる対露経済制裁を支持しており、92%がウクライナへの人道支援提供を支持、68%がウクライナへの武器提供へのEUの資金提供を支持していることがわかった。
2022年9月7日
最新の欧州連合(EU)内の世論調査「ユーロバロメーター」により、78%がEUによる対露経済制裁を支持しており、92%がウクライナへの人道支援提供を支持、68%がウクライナへの武器提供へのEUの資金提供を支持していることがわかった。
ウクライナ南部ザポリッジャ州被占領下ベルジャンシクの中心部にて6日、ロシア占領政権に協力していたアルテム・バルジン「市指揮官」が自動車の爆発により重傷を負い、病院へ搬送されるも同日中に死亡した。
2022年9月5日
オーストラリア・メルボルンにて同国アーティストのピーター・シートン氏(CTOとして知られる)は、自身の描いたウクライナ兵とロシア兵が抱き合うデザインの壁画がスキャンダルとなり多くの批判が起きたことにつき、謝罪した上で、同壁画を消し去った。
2022年9月2日
9月1日、ロシアが占領を続けるウクライナ南部・東部でも、学校の始業式が行われた。南部ヘルソン州の学校では、初日の授業から、ロシアのプロパガンダが喧伝されたと報告されている。
2022年8月31日
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は31日、一時的被占領下にあるウクライナ南部クリミアでは、ウクライナ支持を公に表明する国民の数が増え続けていると発言した。
8月30日、ウクライナ東部ドネツィク州から425名の住民が避難した。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、「黄色いリボン」運動参加者による親ウクライナ的な落書きやビラが市内に現れ続けている。活動家たちは、いわゆる違法「住民投票」が開催される可能性がある場所に印をつけている。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、「黄色いリボン」運動参加者による親ウクライナ的な落書きやビラが市内に現れ続けている。活動家たちは、いわゆる違法「住民投票」が開催される可能性がある場所に印をつけている。
2022年8月29日
ロシアにより一時的に制圧されているマリウポリにて、男性が建物の屋根の上でウクライナ国旗を広げた。
2022年8月28日
領域の大半がロシアにより占領されているウクライナ南部ヘルソン州では、ロシア占領政権による住民の拉致や、尋問時の暴力が報告され続けている。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)のポジール地区に、慈善基金「私のウクライナのために」主導の壁画「キーウの幽霊」が登場した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)のポジール地区に、慈善基金「私のウクライナのために」主導の壁画「キーウの幽霊」が登場した。
2022年8月25日
ウクライナ国防省情報総局は、8月24日のウクライナ独立記念日で、ロシアが制圧したマリウポリなど複数の地域でウクライナ国旗が掲揚されたことを報告した。
ウクライナ国防省情報総局は、8月24日のウクライナ独立記念日で、ロシアが制圧したマリウポリなど複数の地域でウクライナ国旗が掲揚されたことを報告した。
2022年8月24日
一時的被占領下ウクライナ領クリミアにて、住民がウクライナ国旗の色である青と黄の風船を飛ばした。
ウクライナのクリミア問題を中心に扱うシンクタンク「クリミア・タタール・リソース・センター」は、一時的被占領下クリミアでは8月9日以降、27件の爆発事案が確認されたとし、それぞれの地点を記した地図を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ウクライナの人々の何世紀にもわたる自らの独立を巡る闘いの歴史を示す英語で作られた約1分間の動画を公開した。
2022年8月22日
ウクライナ首都キーウ(キエフ)の市行政府は、24日に控える独立記念日を前に、今週は安全方策を守り、空襲警報が鳴る場合には確実にシェルターへ向かうなど、特に注意して生活するよう呼びかけた。
2022年8月21日
20日、ロシア連邦が一時的に占領するウクライナ南部ザポリッジャ州の一部の地域から政府管理地域へと1日間で1036名が避難した。内324名は児童。
2022年8月17日
最新の世論調査によれば、ウクライナの住民の85%が自らを何よりもまず「ウクライナ国民」だとみなしていることがわかった。この数字は、過去の調査の中で最大となっており、またウクライナが独立してから約2倍に増えている。
2022年8月15日
一時的被占領下ウクライナ南部クリミアにて、飲食店のプロジェクターを使いウクライナの楽曲「ディケ・ポーレ」(野原)を映し出したDJがロシア占領当局に逮捕された。
ロシア連邦によるウクライナへの全面的侵攻が始まって以降、ロシアの隣国フィンランドでは、ロシア語学習希望者の数が減っているという。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン州のフラン州議会議員は14日、現在同州のロシア占領軍は航空機の使用を活発化しており、また住民の夜間の家宅捜索や住民の拘束を継続、医療従事者や教師への圧力も強めていると伝えた。
2022年8月14日
13日、パリでウクライナ応援を表明する行進・集会が開催された。
13日、パリでウクライナ応援を表明する行進・集会が開催された。
ウクライナの偽情報対策センターは13日、ロシアが日本の寿司チェーン店「寿司の美登利」のブランドを利用し、ロシア・ウクライナ戦争のテーマは飽きられている、とするナラティブを拡散しようとしたと報告した。
2022年8月11日
ロシア軍により一時的被占領下にあるウクライナ東部マリウポリにて、給与未払いを受けて、市の水道局職員が抗議を行っている。
ロシア軍により一時的被占領下にあるウクライナ東部マリウポリにて、給与未払いを受けて、市の水道局職員が抗議を行っている。
2022年8月9日
8月9日の「世界の先住民の国際デー」に合わせて、ウクライナ政権は、自国の先住民の権利保護と一時的被占領下にあるクリミアの奪還の意図を改めて確認した。