ポーランド農家抗議者、列車を止めウクライナの穀物をばら撒き
ポーランドで抗議運動を続ける農業従事者たちは20日、ポーランド・ウクライナ国境のポーランド側検問地点「メディカ」付近で線路を封鎖し、貨物車両に積まれていたウクライナの穀物を線路にばら撒いた。
ポーランドで抗議運動を続ける農業従事者たちは20日、ポーランド・ウクライナ国境のポーランド側検問地点「メディカ」付近で線路を封鎖し、貨物車両に積まれていたウクライナの穀物を線路にばら撒いた。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、ウクライナ国民が現在のロシアとの戦争で勝利するための重要な条件だと思っているのは、より多くの武器、汚職の克服、社会の一致団結であることがわかった。
2024年2月19日
18日、ムスティスラウ・チェルノウ監督が制作したドキュメンタリー映画『マリウポリの20日間』が英アカデミー賞(BAFTA)で「最優秀ドキュメンタリー映画」に選ばれた。
18日、ムスティスラウ・チェルノウ監督が制作したドキュメンタリー映画『マリウポリの20日間』が英アカデミー賞(BAFTA)で「最優秀ドキュメンタリー映画」に選ばれた。
2024年2月12日
ウクライナ国営通信社「ウクルインフォルム」は、全面戦争の挑戦を考慮した上で、コンテンツの質がより高まり、完全かつ適時で、偏見がなく、包括的で、均衡の取れたものとするべく、編集基準を更新する。
11日、ウクライナ・ポーランド国境地点「ヤホディン〜ドロフスク」のポーランド側付近で、ポーランドの農家がウクライナの穀物を積んだトラックを破壊し、積載物を道にばら撒いた。
2024年2月6日
2014年からロシアが占領を続けるウクライナ南部クリミアにて、6日、ロシア占領政権が著名なクリミアの記者、ゼラ・ベキロヴァ氏の自宅で家宅捜索を行った。
ウクライナの精神科医のウラディスラウ・ソヴァ氏は、ロシアによる全面侵略期間中、ウクライナ国民のアルコール摂取量が増えたと指摘している。
2024年2月1日
米国の人権保護団体「ロバート・F・ケネディ・ヒューマン・ライツ」のケリー・ケネディ代表は、ロシアが連れ去ったウクライナ児童を取り戻すためには、ウクライナがこの戦争に勝たねばならないことを、世界に対して常に喚起し続けなければいけないと発言した。
2024年1月30日
汚職・腐敗防止活動を行う国際NGO法人「トランスペアレンシー・インターナショナル」(TI)は、2023年の世界腐敗認識指数ランキングを発表した。ウクライナは、前年のTIの評価からポイントを3つ改善し、ランキングでは180か国中104位となった。
人権保護団体「フリーライツ」は、ロシアの対ウクライナ全面侵略期において、ロシア軍が一時的に占領しているウクライナ各地で行った戦争犯罪の事例を集め、アーカイブを作成している。
2024年1月26日
ウクライナ西部チェルニウツィーのボランティアの女性、ヴィオレッタ・オリーニクさんは、アクセサリ作りで培った技術を用いてウクライナ軍が使う無人航空機を組み立てている。
ウクライナの国立キーウ工科大学は、ウクライナ初の「スマートシェルター」を開設したと発表した。
ウクライナの国立キーウ工科大学は、ウクライナ初の「スマートシェルター」を開設したと発表した。
2024年1月25日
慈善団体「セーブ・ウクライナ」は25日、ロシア領とロシアに占領されている地域からさらに4名のウクライナ児童を帰還させることに成功したと発表した。
ウクライナ東部ハルキウのテレホウ市長は24日、市内にあるロシアの作家アレクサンドル・プーシキンに由来する「プーシキンシカ通り」をウクライナの哲学者フリホリー・スコヴォロダ由来のものに改名することを提案した。
2024年1月23日
世界のウクライナ人ディアスポラを代表する「世界ウクライナ人会議」(UWC)は22日、ゼレンシキー宇大統領がウクライナ最高会議(国会)に多重国籍制の導入を可能とする法案を登録したことを歓迎した。
2024年1月19日
ウクライナの報道倫理委員会は18日、昨今の調査報道を行う国内の記者に対する圧力行為に対する怒りを表明し、それら事件はウクライナの民主主義と未来にとって危険な脅威だと指摘した。
ロイター通信は、自社サイトのニュース分類名で、ロシア・ウクライナ戦争をこれまでは「ウクライナ危機」と表記していたところ、今回「戦争状態のウクライナとロシア」に変更した。
2024年1月17日
ウクライナの報道機関を調査する市民団体「マス情報研究所(IMI)」のオクサーナ・ロマニューク所長は16日、ウクライナの報道関係者が体系的な圧力を受けているとして、政権に対応を要求した。
2024年1月15日
ウクライナ中部のヴィンニツャにて14日、軍役が18か月に達した動員兵の親族が兵士の動員解除を求めて集会を開催した。
2024年1月11日
日本の石彫家八木ヨシオ氏の作品がロシアのウクライナ全面侵略の被害を受けたキーウ州イルピンに設置された。
日本の石彫家八木ヨシオ氏の作品がロシアのウクライナ全面侵略の被害を受けたキーウ州イルピンに設置された。
2024年1月9日
イタリア中部モデナにおいて、ロシアが占領しているウクライナ東部マリウポリに関するプロパガンダ展覧会の開催が予定されていたところ、モデナ市役所は、ウクライナ政府からの抗議を受けて、同行事の開催許可を取り消した。
2020年1月8日のイラン首都テヘラン近くにおけるウクライナ国際航空旅客機PS752撃墜から4年が経過したことを受け、8日、在イラン・ウクライナ大使館の外交官・職員は、旅客機墜落現場にて犠牲者を追悼した。
2024年1月6日
ウクライナ中部キーウ州の軍行政府は5日、天候の悪化、気温の低下に伴い、各地に設置されている、暖房や発電機などが設置されている臨時施設「不屈ポイント」を24時間体制で稼働させていくと発表した。
2024年1月4日
ウクライナの国境警備庁のデータベースによれば、2023年の11か月間でウクライナ国境を越えた者は3200万人強だったという。同時に、出国者と入国者の差は約14万2000人で、1%未満だった。
2024年1月3日
在日ウクライナ大使館は、1月18日に早稲田大学にて、ウクライナからの避難者の名前の声を伝える国際フォーラムが開催されると伝えた。
2023年12月31日
ウクライナ空軍のイフナト報道官は31日、数時間後の年越しを迎える国民に対して、身の安全を軽視することのないように呼びかけた。