ウクライナ正教会モスクワ聖庁関係者の多くがロシア情報機関と協力している=ウクライナ安保会議書記
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナ正教会モスクワ聖庁(ロシア正教会系)関係者の中にロシア連邦保安庁(FSB)と協力している者の数は非常に多いとし、キーウ・ペチェルシク大修道院を同正教会から解放する決定はいずれ遂行されると発言した。
動画 ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、2014年からロシアが占領するウクライナ領クリミアの解放には代替はないと発言した。
2023年4月7日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナ正教会モスクワ聖庁(ロシア正教会系)関係者の中にロシア連邦保安庁(FSB)と協力している者の数は非常に多いとし、キーウ・ペチェルシク大修道院を同正教会から解放する決定はいずれ遂行されると発言した。
ウクライナ外務省は、ウクライナに対してクリミアを断念することを提案したルーラ・ブラジル大統領に対して、ウクライナは自国領を交渉対象にしないと反論した。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は6日、ウクライナ問題についてウクライナ抜きで協議することはできず、そのような協議の準備ができたかどうかはウクライナ首脳陣が決めることだと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は6日、中国は、ロシア・ウクライナ戦争で積極的に自らを示していくのか、あるいは傍観するのか、選択すべきだの考えを示した。
2023年4月6日
中国を訪問した欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は6日、習中国国家主席がゼレンシキー宇大統領と「時と条件が適した時に」協議を行う準備があることを認めたと発言した。
ポーランドのドゥダ大統領は5日、現在自由世界がウクライナの勝利を信じることがウクライナにとって不可欠となっていると述べ、ポーランドはウクライナの勝利を信じていると発言した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は5日、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争はロシア自身にとっての終わりの始まりであり、同時に全くもって新しい欧州のはじまりでもあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ポーランド首都ワルシャワを訪問した際に、「ワルシャワ王宮」の広場でウクライナ国民とポーランド国民に対して演説を行なった。
2023年4月5日
ウクライナ政府が3月4日に確定した国家汚職対策計画につき、ミハイレンコ高等反汚職裁判所裁判長は、同計画は、法の支配の原則を確立する道にある障害を取り除くものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ゼレンシカ夫人とともにポーランド首都ワルシャワの大統領官邸に到着した。
日本の林外相は4日、訪問中のブリュッセルにて、ウクライナのクレーバ外相と会談した。
ビル・クリントン元米大統領は、自身が大統領の時にウクライナに核兵器を放棄するよう説得したことへの後悔を口にし、もしウクライナが核兵器を保有していたら、ロシアがウクライナに侵攻することはなかっただろうと発言した。
2023年4月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟したことを歓迎し、ロシアの侵略が続く中では、NATOが地域における唯一の効果的な安全保証だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、独副首相兼経済・気候保護相とともにウクライナ北部チェルニヒウ州を訪問し、昨年春にロシア軍に占領されていた村やウクライナ軍人の治療が行われている軍病院などを視察した。
米国のトランプ政権時に国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏は、現在バイデン政権の対ウクライナ支援は不十分であり、支援自体の供与速度も不十分だとの見方を示した。
2023年4月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4月5日にポーランドを訪問する。
マケイェウ駐独ウクライナ大使は、ドイツの社民党関係者がショルツ独首相に「平和を作れ!」と呼びかける主張を、ロシアに侵略による多くの犠牲者のことを考えないシニカルなものだと指摘した。
2023年4月2日
3月31日、第1回ブチャ・サミットが開催された際、総括として、ウクライナで行われた犯罪についてのロシアの責任追及を求めるブチャ宣言が採択された。
3月31日、第1回ブチャ・サミットがキーウで開催され、各国首脳がロシアがキーウ州ブチャで行った凄惨な行為を非難し、責任追及の必要性を訴えるメッセージを寄せた。
2023年3月31日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は31日、ブチャで生じたことはクレムリンによるウクライナ人抹殺計画の一部だったと発言した。
2023年3月30日
キーウ市副市長であり、キーウ市議会書記を務めるボンダレンコ氏は30日、台湾・台北市にて李四川副市長とキーウ・台北間の都市協力覚書に署名した。
フランスのオランド前大統領は、ウクライナがこの戦争で優位に立てば、プーチン露大統領が後退するだけではなく、他の権威主義体制が力を行使しても自己主張することはできないことを示すことになるが、逆にロシアが領土を奪ってしまえば、他の国も力を行使して領土を獲得することは可能だと考えるようになるだろうと発言した。
2023年3月29日
中国外交部は29日、ゼレンシキー宇大統領と習中国国家主席の将来の会談可能性につき、「提供できる情報はない」と発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国の大統領選挙で、対ウクライナ支援の削減を呼びかけている共和党の候補が新しい大統領となることで、ウクライナへの支持が弱まる可能性への懸念に言及した。
ケニア共和国のルト大統領は28日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争はいわれのないものであり、止めねばならないと発言し、またアフリカのいくつかの国の立場をアフリカ全体の立場としてとらえるべきではないと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、1932〜1933年にソ連政権がウクライナで引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をフランス議会がジェノサイドと認定したと報告した。
2023年3月28日
ポーランドのヤブウォンスキ外務次官は、ゼレンシキー宇大統領が「近々」ワルシャワを訪問する可能性を指摘した。他方、同氏は、同訪問が事前に発表されることはないとも述べた。
2023年3月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ザポリッジャにて国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談した。
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は、ウクライナ外務省はアフリカの国々に新たな大使館や通商代表部を開設し、またロシアのナラティブと対抗することを目的に、文化外交を展開していく予定だと発言した。