
「ロシアの停戦提案は同国がウクライナから軍を撤退させるまで無意味」=スナク英首相
英国のスナク首相は、ロシアによる停戦の呼びかけは、どのようなものであれ、同国がウクライナ領から軍を撤退させない限りは無視するよう呼びかけた。
米国のプライス国務報道官は19日、ウクライナは自国領を守っているのであり、ウクライナ自身が自らの未来を決める権利を持っていると発言した。
2022年12月19日
英国のスナク首相は、ロシアによる停戦の呼びかけは、どのようなものであれ、同国がウクライナ領から軍を撤退させない限りは無視するよう呼びかけた。
2022年12月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナには常に世界に対して人道支援を提供する準備があるが、ロシアの政権交代に関しては、ロシア国民自身の関心であるべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ウクライナが提案している「グローバル平和の公式サミット」を今年の冬の開催を主導すると発表した。
2022年12月16日
ウクライナのスヴィリデンコ第一副首相兼経済相は、16日に採択された欧州連合(EU)の第9対露制裁パッケージは、ウクライナが望んでいた制限措置を全ては含んでいないと指摘した。
フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は16日、ウクライナに駐在するG7の大使8人で構成され、ウクライナ国内改革などを支援する「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」の議長職を松田日本大使に渡したと発表した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は16日、EU加盟国がロシアによる対ウクライナ侵略に関連する、9回目となる対露制裁パッケージの発動に合意したことを歓迎した。
15日、国連総会は、昨年から内容の更新された「クリミア自治共和国とセヴァストーポリ市(ウクライナ)の人権状況」決議を採択した。
2022年12月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシアの侵略への抵抗において、今後半年は多くの点で決定的になるとの見方を示した。
欧州議会は15日、ウクライナにおいてソ連が引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をウクライナ人に対するジェノサイドの認める決議を採択した。
日本政府の無償資金協力の形で提供される発電機がウクライナ南部オデーサ州に到着した。
日本政府の無償資金協力の形で提供される発電機がウクライナ南部オデーサ州に到着した。
ポーランド国会下院は14日、ロシア連邦をテロを支援し、テロ手段を行使する国家に認定する決議を採択した。
ゼレンシキー宇大統領は14日、チェコ国会上院が1932〜1933年のホロドモールをウクライナ民族に対するジェノサイドだと認定する決定を採択したと報告した。
2022年12月14日
14日、欧州議会にて、人権や思想の自由を守る活動をした人々や団体に贈られる「サハロフ賞」の2022年受賞者「ウクライナ国民」への授与式が行われた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、同日のフランスで開催された支援会合にて、ウクライナへの10億ユーロのエネルギー分野支援提供が発表されたと報告した他、複数の国からも新たな支援が提供されると伝えた。
ウクライナ最高会議(国会)は、欧州統合関連法の1つとされる新たな「少数民族(民族コミュニティ)」法第8224を採択した。
2022年12月13日
ウクライナのシュミハリ首相は13日、ロシアがウクライナにとっての兄弟であったことはこれまでなかったし、今後もないとし、ロシアはウクライナにテロを仕掛けることを目的としている国だと発言した。
ウクライナの最高会議(国会)は13日、行政の決定の違法性を判断し、決定の無効化に繋がる判決を下すことのできる権限を持つ、現行の「キーウ区行政裁判所」を解体し、同時に「キーウ市区行政裁判所」を新設することを決定した。新設裁判所への裁判官任命などは、新規に行われることになる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、現在ウクライナの電力システムを維持することが重要課題だとし、欧州からのウクライナへのエネルギー面での緊急サポートを要請した。
ウクライナのシュミハリ首相は13日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談し、同国南部にあり現在ロシアに占拠されているザポリッジャ原子力発電所の非軍事化に必要な今後の行動について協議を行った。IAEA側は、近々ウクライナ国内の全ての原発に技術常駐ミッションを派遣する意向があると伝えた。
G7首脳は、12日開催のオンライン会談の総括として、首脳声明を採択し、ロシアがウクライナにて破壊した重要インフラについて同国が回復の対価を払う必要があると主張した。
2022年12月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、G7のオンライン首脳会議に出席して演説を行い、平和の到来を早めるための3つの行動を指摘した他、ウクライナの「平和の公式」実現に向けて「グローバル平和公式サミット」の開催を提案した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、今週はG7首脳会談、ウクライナ復興会議、欧州連合(EU)の行事が開催されるとし、これらの国際行事から重要な結果が生まれることに期待を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、米国のバイデン米大統領と電話会談を行い、米国の防衛・財政支援につき謝意を伝えた他、12日に開催されるG7首脳会談に向けて立場の調整を行った。
2022年12月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、黒海穀物回廊の拡大可能性につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、来週開催されるG7首脳会談を前に立場調整を行った。
2022年12月10日
米国務省は9日、ウクライナのキーウ区行政裁判所の所長であり、汚職犯罪捜査の容疑者として起訴されているパウロ・ヴォウク氏に対して、汚職と司法妨害を根拠に制裁を発動したと発表した。
2022年12月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、英国のスナク首相と電話会談を行い、自身の提案した「平和の公式」や、防衛分野やエネルギー分野における協力について協議を行った。
ドイツ政府のホフマン第一副報道官は9日、ウクライナへの脅威の源泉となっているロシア領内の軍事施設は、ウクライナ軍にとっての合法的な攻撃対象だと発言した。