「ウクライナための平和はウクライナの人々が思い描くようであるべき」との見方にEUの首脳たちが同意=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日の独仏伊ルーマニア4国の首脳との会談結果につき、彼らが、ウクライナにとっての戦争の終了と平和はウクライナの人々が思い描くようなものでなければならないと発言したことを報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日の独仏伊ルーマニア4国の首脳との会談結果につき、彼らが、ウクライナにとっての戦争の終了と平和はウクライナの人々が思い描くようなものでなければならないと発言したことを報告した。
マクロン仏大統領は16日、フランスとドイツがウクライナからロシアとの協議のために何らかの譲歩を要求することはないと発言した。
2022年6月16日
ウクライナのクレーバ外相は16日、ゼレンシキー宇大統領と同日キーウを訪問したマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領の4国首脳との会談につき「5つの結果」を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、キーウ(キエフ)を訪問したマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領の4首脳とウクライナの防衛強化、欧州統合、対露制裁、食糧危機防止について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、欧州連合(EU)による第7対露制裁パッケージの採択を訴えた。
マクロン仏大統領は16日、フランス、ドイツ、イタリア、ルーマニアの4国はウクライナへの欧州連合(EU)加盟候補国地位の付与を支持していると表明した。
ゼレンシキー宇大統領は16日、キーウを訪れたマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領との会談冒頭の様子を写した写真と動画を公開した。
ゼレンシキー宇大統領は16日、キーウを訪れたマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領との会談冒頭の様子を写した写真と動画を公開した。
16日、ウクライナを訪問しているマクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相、ヨハニス・ルーマニア大統領は、ロシア軍の侵攻・占領の被害の残るキーウ州イルピンを訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、6月末に開催されるG7首脳会談と北大西洋条約機構(NATO)首脳会談への招待を受けたと発表した。
ルーマニアのヨハニス大統領は16日、鉄道でキーウに到着した。ヨハニス大統領は、すでに到着しているショルツ独首相、マクロン仏大統領、ドラギ伊首相とともに、ウクライナへの強い支持を表明すると発言した。
ショルツ独首相、マクロン仏大統領、ドラギ伊首相が16日、ウクライナに到着した。
15日、ラマ・アルバニア首相、アバゾビッチ・モンテネグロ首相、コヴァチェフスキ北マケドニア首相とゼレンシキー宇大統領は、ウクライナへの欧州連合(EU)加盟候補国地位付与への支持を表明する共同声明を採択した。
2022年6月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、バイデン米大統領と電話会談を行った。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は15日、いかなる国も機関も、ウクライナに対して平和の条件について忠告を行う権利は有していないと発言した。
2022年6月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ドイツが対露関係における自らの優先課題を明確に定めた上で、ショルツ首相がキーウ(キエフ)訪問の際に、ウクライナの欧州連合(EU)問題への支持を示すことを期待している。
2022年6月13日
チェコは、ロシアのウクライナ侵略戦争に関して、外交協議は何よりもウクライナが行わねばならないものであり、ウクライナが1938年のチェコスロバキアのようになることは見過ごしてはならないと考えている。
セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、日本にて、北大西洋条約機構(NATO)のロシア国境への接近がロシアのウクライナ侵攻の原因だなどと主張する親露政治家の意見には誰も耳を貸さなくなっていると指摘した。
ポーランド外務省は、マクロン仏大統領、ショルツ独首相、ドラギ伊首相によるウクライナ首都キーウ(キエフ)訪問計画を把握しているとしつつ、3国首脳がゼレンシキー宇大統領に対して、ロシアへの譲歩を迫り、圧力をかけるようなことがあってはならないと表明した。
2022年6月12日
ドイツのショルツ首相は、G7首脳会談の前にウクライナ首都キーウ(キエフ)を訪問することに決めた。
2022年6月11日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は11日、キーウ(キエフ)へ到着したことを伝えた。同氏は、ゼレンシキー大統領と会談し、ウクライナの欧州連合(EU)加盟問題を協議する。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアは自由を嫌悪しており、そのためウクライナの過去や文化、ウクライナそのものを消し去りたがっていると指摘した。
2022年6月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、キーウ(キエフ)を訪問したウォレス英国防相と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、プーチン露大統領をはじめとするロシア連邦政権首脳陣35名と同国の高等教育機関236校を対象とする制裁発動に関するウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)の決定を発効する大統領令に署名した。
ブリンケン米国務長官は9日、ロシア武装集団「DPR」の偽「裁判所」がウクライナ軍所属外国人軍人3名に対して「死刑判決」への懸念を表明した。
2022年6月9日
ポーランドのドゥダ大統領は、ロシアは核兵器使用がどのような惨劇をもたらすのが認識しているのであり、西側諸国はロシアの核兵器の脅迫に怯えるべきではないと指摘した。また、ドゥダ氏は、欧州首脳は「プーチンの面子を保つ」べきでないとし、第二次世界大戦中にヒトラーの面子を保つことは誰も考えなかったと発言した。
欧州議会は8日、欧州連合(EU)に対して、ウクライナへEU加盟国候補地位を付与するよう勧告する決議を採択した。また、欧州議会は、ウクライナへの武器提供や現在の戦争に関する特別な国連法廷の設置に関する立場を表明した。
2022年6月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ドイツのショルツ首相と電話会談を行い、ウクライナの防衛支援強化などにつき協議を行った。
ウクライナは、航行の再開に向けた安全の効果的な保証が不可欠だと主張しており、その保証は沿岸防衛のための武器供給と黒海海上パトロールのための第三国の関与という手段でなければならないと考えている。