EU理事会、ウクライナとモルドバの加盟交渉開始を承認
欧州連合(EU)理事会は21日、ウクライナとモルドバとのEU加盟交渉のマンデートを正式に承認した。これにより、来週25日には、最初の政府間会合の開催へと道が開く。
2024年6月21日
欧州連合(EU)理事会は21日、ウクライナとモルドバとのEU加盟交渉のマンデートを正式に承認した。これにより、来週25日には、最初の政府間会合の開催へと道が開く。
ウクライナのクリメンコ内務相は、2024年に入ってから、ウクライナ国内の家庭内暴力の水準が14%増加しているとし、引き続き増加傾向があると発言した。また、同氏は、家庭内暴力の増加と戦地から戻った退役兵の間の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の相関関係が見られるとも指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、中国はスイスで開催された第1回「グローバル平和サミット」の結果を注意深く分析しているとし、ウクライナと中国の間のロシア戦争を止める対話は続いていくと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、スイスで開催された第1回「グローバル平和サミット」でのアフリカ諸国の参加数は、ウクライナがアフリカ諸国との関係に関する政策の方向性を定めるために採択した「アフリカ戦略」の効果を示すものだと発言した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナサポートグループ」は20日、ウクライナ最高会議(国会)が経済保安庁を改革する法律を採択したことを歓迎した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、スイスで開催された第1回「グローバル平和サミット」は、ロシアとの協議がウクライナの譲歩によって生じることを防ぐための前提条件を作り出したと指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、同国は第2回「平和サミット」をいわゆるグローバルサウスと呼ばれるアジア、アフリカ、ラテンアメリカ、中東などの地域のいずれかの国で開催するつもりであり、すでに関心を示している国が複数あると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、第2回「グローバル平和サミット」にて、ウクライナはロシアと直接接触することを望んでいないものの、第三者を介して協議を行った「黒海穀物イニシアティブ」の経験を生かすことはできるとの見方を示した。
2024年6月20日
ウクライナ最高会議(国会)は20日、経済保安庁を刷新する法案を第二読会で採択した。
欧州連合(EU)加盟国の大使は20日、ロシアの対ウクライナ侵略に関連する第14対露制裁パッケージにつき合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、スイスで6月15、16日に開催された第1回「平和サミット」の共同コミュニケにアフリカ南部のザンビアが合流したことを報告した。
フランスのニコラ・テンザー行政・政治学研究センター(CERAP)所長は19日、ロシアが現在の戦争で全面的な敗北を喫する前に和平協議を行うというアイデア自体は非常に誤解を招くものだとの見方を示した。
2024年6月19日
ウクライナと欧州連合(EU)の協議チームは、両者間の安全保障協定締結に向け、今日提案本文の調整作業を終えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、アンティグア・バーブーダが「グローバル平和サミット」の共同コミュニケに合流したことにつき謝意を表明した。
2024年6月18日
ウクライナのベウズ大統領府長官顧問は17日、イラクとヨルダンによる「平和サミット」コミュニケからの署名撤回に関する情報は確認中だとし、なぜなら会議の最中には両国は署名国として示されていたからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、コンスタンティノープル全地総主教庁に対して、第1回「グローバル平和サミット」で採択された共同コミュニケへの合流につき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ウクライナ政権は第1回「平和サミット」の成果文書である共同コミュニケへと他の様々な国が合流するよう取り組んでいると伝えた。
2024年6月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、スイスで開催された「平和の公式」の会場で、ガーナのアクフォアド大統領との会談を行った。
韓国は、15、16日にスイス・ビュルゲンシュトックで開催された第1回「グローバル平和サミット」にて、ロシアの対ウクライナ戦争で苦しむ人々への支援を提供し続ける準備があることを表明した。
第1回「平和サミット」の成果文書として採択された共同コミュニケの署名国数が80から78に減少した。
2024年6月16日
スイスのアムヘルト大統領は、15、16日に自国で開催された第1回「平和サミット」にて、出席者の内80以上の国・国際機関が共同コミュニケに署名した、あるいは、共同提案国となったことは、良い結果だと指摘した。
スイスのカシス外相は16日、ウクライナのための平和について協議するハイレベルの第2回「平和サミット」は、米国の大統領選挙の前に開催されることもあり得ると発言した。
ガーナのアクフォアド大統領は16日、ロシアウクライナ戦争の解決は、国際法原則と国連憲章に基づく公正かつ永続する平和の上に築かれねばならないと発言した。
チリのボリッチ大統領は16日、戦時下の民間人保護のための緊急措置が必要だとし、またロシアによるウクライナ児童連れ去りの行為は容認できないと発言した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は16日、ロシアのプーチンはウクライナに対する戦争終結に真剣ではなく、同氏が提案したひどい終戦条件を受け入れる国は1つもないだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアは多くの首脳が「グローバル平和サミット」に出席しないように全力を尽くしていたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、「グローバル平和サミット」の全ての参加者がウクライナの領土一体性を支持したと述べた。また同氏は、今後第2回「平和サミット」へ向けて、より技術的なレベルでの作業が行われていくと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、16日に「平和サミット」にて採択された共同コミュニケには、より多くの国が加わることへの期待を示した。
スイス・ビュルゲンシュトックで開催された第1回「平和サミット」の参加国・国際機関は、共同コミュニケを採択した。