メルツ独首相、11月27日までに米和平案に同意が生じるとは思わず

メルツ独首相、11月27日までに米和平案に同意が生じるとは思わず

ウクルインフォルム
ドイツのメルツ首相は23日、各当事者が11月27日までに「トランプ氏の和平案」に合意するとは思っていないと発言した。

メルツ首相が南アフリカでのG20首脳会議の会場内で発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

メルツ氏は、「私は、今後数日間でトランプ大統領が望む決定が達成されることには確信がない。トランプ氏の計画は、木曜日までにプロセスを完了させることだ。私たちは、依然としてそこから非常に遠い。それは、その達成(の可能性)が完全に排除されることは意味しないが、現在の見解相違の観点からは、そのような結果の可能性については、私は懐疑的だ」と述べた。

同時に同氏は、何かから始めなければいけないことを強調し、「完全な解決の水準よりも依然として低い」追加提案をもう1つ行ったと述べた。その際同氏は、その「追加提案」の詳細を明かすことは避けたが、その提案は、ドイツ首相府外政部門の責任者及びドイツ政府の他の職員も出席しているジュネーヴで議論されていると指摘した。

メルツ氏は、その提案は、既存の文書に独自の指摘を加え、いわゆる「多数の修正追加」版を作成するというものだと述べた。そして同氏は、(編集注:米国案と)全く異なる文書を作成する必要があるとは思っていないとし、提案された文書(編集注:米国案)と共に作業し、そこから共同で何ができるかを見るべきだと考えていると発言した。

さらに同氏は、「私はまた、ゼレンシキー氏に対し、誰がそれを書いたかに関係なく、その文書を現時点ではそのまま受け入れるよう勧めた。私は、それを書いた人物、あるいは複数の人物が、彼らの最初の要求から大きく離れていないと推測している」と述べた。

同氏は同時に、欧州が単一の声で主張することの重要性、及び、今後数日間でこのテーマにどのように対処するかについて、米国人とウクライナ人と共に行動を調整することの重要性を強調した。

そして同氏は、ロシアがすでに自らの保証に違反していることに鑑み、先週金曜日にトランプ氏とウクライナのための(安全の)保証問題について話し合ったと補足した。

記者から、ロシアがG8に復帰する可能性に関して質問されると、同氏は、「米国以外のG7の他の6つのメンバーの中に、ロシアを再びこのサークルに受け入れる準備がある者を見ていない」と述べた。


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