
米国、3億7500万ドルの新たな対ウクライナ軍事支援発表
米国国防総省は21日、総額3億7500万ドル相当のウクライナに対する新たな安全保障支援を発表した。
イタリアのメローニ首相は、同盟国とともにウクライナ軍航空機操縦士の西側航空機の操縦訓練を行う可能性を評価しているところだと発言した。
米国国防総省は21日、総額3億7500万ドル相当のウクライナに対する新たな安全保障支援を発表した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は20日、ウクライナが戦闘機F16を供与されたら、それによって防空システムの配備されていない地域の防空を担えるようになると発言した。
2023年5月20日
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、ウクライナの防衛支援を協議するウクライナ防衛問題コンタクトグループの次期会合(ラムシュタイン会合)が来週開催されると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、同国への西側戦闘機の供与を目指す国々による「戦闘機連合」を支持する決定を歓迎した。
ドイツ連邦共和国のピストリウス国防相は、ロシアの侵略から自衛するためのウクライナへの軍事支援の継続は必要だと発言した。
2023年5月19日
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は19日、米国ではF16を操縦する予定の操縦士のテストが行われたとし、それにより経験のあるウクライナの操縦士がF16を操縦できるように再訓練を行うには4か月が必要であるとの結論が出せるようになったと発言した。
2023年5月18日
米国議会の民主党・共和党両党の議員14名からなるグループがバイデン米大統領に対して、ウクライナへの戦闘機F16供与を遅らせないよう呼びかける書簡を送付した。
2023年5月17日
ポーランドのドゥダ大統領は17日、同国はウクライナ軍操縦士の戦闘機F16訓練プロセスを支援する準備があると発言した。同時に、ポーランドは同機をウクライナに供与できるだけの数を保有していないとも述べた。
ピストリウス独国防相とウォレス英国防相は17日、両国はウクライナに戦闘機F16を供与することができず、その供与の決定は米国にかかっていると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、英国のスナク首相とオランダのルッテ首相がウクライナへの戦闘機供与に向けた国の連合を創設するべく共同で作業をしていくと伝えた。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は16日、ウクライナにてロシアによる直近のミサイル攻撃で防空システム「パトリオット」が損傷したとする情報は現時点で確認できないと発言した。
2023年5月16日
ウクライナは16日、北大西洋条約機構(NATO)承認の研究機関「サイバー防衛協力センター(CCDCOE)」に正式に加盟した。
ウクライナのクレーバ外相は15日、近々ウクライナへの現代的戦闘機提供に関係するニュースが増えていくと発言した。
ウクライナ国防相顧問を務めるサク氏は、ウクライナは同盟国から戦闘機F16を40〜50機供与されることを望んでいると発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は、キーウは敵の優先的標的であり、そのためキーウには強力な防空システムが展開されており、今回はそれにより敵が発射した弾道ミサイル「キンジャール」を6弾全て撃墜できたと報告した。
2023年5月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、自身の過去数日の欧州の国々への訪問の結果に満足しているとし、ウクライナへの重要かつ強力な防衛支援の供与に関して合意に至ったと伝えた。
英国のスナク首相は15日、同国はウクライナ空軍の能力構築を行う国々の連合において重要な位置を占めていくと発言した。
英国は、今夏にウクライナ軍操縦士の訓練を開始すると発表した。
2023年5月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ドイツ首都ベルリンを訪問し、ウクライナは戦闘機供与問題を扱う国々の連合作りに向けて作業をしており、同供与問題におけるドイツのサポートに期待していると発言した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は14日、総額27億ユーロの対ウクライナ軍事支援パッケージの供与を発表した。
2023年5月12日
ウクライナ軍人の訓練を行うために、米国の主力戦車「エイブラムス」がドイツに到着した。
米国のオースティン国防長官は11日、主力戦車「エイブラムス」のウクライナへの提供は今年の秋のはじめになるとの予想を伝えた。
米国のブリンケン国務長官は、米国はパートナー国とともに、ウクライナ軍の装備の不足を補うために全力を尽くす準備があると発言した。
2023年5月11日
ウクライナのレズニコウ国防相は11日、英国による長射程ミサイル「ストームシャドー」の供与にコメントした。
英国のウォレス国防相は11日、英政府がウクライナに長射程巡航ミサイル「ストームシャドー」を供与したことを認めた。
北大西洋条約機構(NATO)のロブ・バウアー軍事委員長は10日、ロシア軍は現在時代遅れの装備と訓練の不十分の兵士を大量に使用せざるを得なくなっていると指摘した。
2023年5月10日
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は10日、自動車で移動しながらロシア軍が放つ自爆型無人機を撃墜する移動火器防空班を編成するためにオフロード車を複数用意したと発表した。
2023年5月9日
米国は9日、ウクライナに対する12億ドル相当の新たな安全保障支援の供与を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、欧州連合(EU)はウクライナに対して火砲砲弾を100万弾供与する準備があることを喚起した。