
リトアニア国防相、ウクライナへの防空システムや装甲車の供与を発表
リトアニアのアヌシャウスカス国防相は28日、同国は防空システム「ナサムス(NASAMS)」2基のほか、さらに装甲輸送車「M113」10台と弾薬を提供すると発表した。
リトアニアのアヌシャウスカス国防相は28日、同国は防空システム「ナサムス(NASAMS)」2基のほか、さらに装甲輸送車「M113」10台と弾薬を提供すると発表した。
リトアニアのナウセーダ大統領は28日、同国はウクライナへと供与するために中高度防空システム「ナサムス(NASAMS)」発射台を2基購入したと発表した。
米国政府は27日、ウクライナに対して新たに総額5億ドルの安全保障支援パッケージの拠出を発表した。支援には、ウクライナが現在行う反転攻勢や防空に役立つ装備品が含まれている。
2023年6月27日
英国のウォレス国防相は、同国がウクライナに供与した長射程ミサイル「ストームシャドー」はロシア・ウクライナ戦争に「相当の影響」を及ぼしたと発言した。
2023年6月26日
デンマークのポウルセン国防相代行は26日、ウクライナ軍航空機操縦士の戦闘機F16の訓練を開始したと発表した。
オーストラリア政府は26日、総額7350万ドルの新たな対ウクライナ軍事支援を発表した。
2023年6月20日
ウクライナの国営軍事企業「ウクルオボロンプロム」のサド報道官は、ウクライナは射程1000キロメートルの無人機の使用に成功したと報告した。
フランスのマクロン大統領は19日、ウクライナが仏・伊製中距離防空システム「SAMP/T」を受け取ったと発表した。
2023年6月19日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は19日、ウクライナはいずれNATOに加盟するが、7月のNATO首脳会議の際にウクライナに対して加盟への形式的な招待は出されないと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は19日、ロシアの望んでいるウクライナにおける戦争の凍結は、公正で永続する平和をもたらさないとし、そのような平和にとっての唯一の道は、ロシアの侵略を止めることだと発言した。
2023年6月17日
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナ軍の航空機操縦士が西側戦闘機F16を扱えるようになるのが、通常の訓練計画よりは早くなると述べつつ、他方で、ウクライナ軍に同戦闘機が配備されるのは年明け以降との見方を示した。
2023年6月16日
ドイツ政府は、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」の追加ミサイルを64弾供与する。
スペイン政府は15日、ウクライナに対して、追加で装甲車20台、主力戦車「レオパルト2A4」4両、野戦病院施設を供与すると発表した。
ウクライナのクレーバ外相は16日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と電話会談を行い、来月ビルニュスで開催されるNATO首脳会議の際にウクライナのNATO加盟に向けての前進を呼びかけた。
ウクライナのレズニコウ国防相は15日、同日開催された国防相級の北大西洋条約機構(NATO)・ウクライナ委員会が「最後の会合」となり、今後は格上げされたフォーマット「NATO・ウクライナ評議会」となることへの期待を表明した。
デンマークとオランダは、ウクライナへの供与のために独ラインメタル社から主力戦車「レオパルト2」を購入する。
15日にブリュッセルで開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)にて、米国、カナダ、英国、デンマーク、オランダ、イタリア、ノルウェー、ドイツがウクライナの防衛能力強化のためのあらたな支援を発表した。
2023年6月15日
米国のミリー統合参謀本部議長は15日、ウクライナ兵の訓練は西側友好国による支援の重要な一部であるとし、これまでに6万人のウクライナ軍人が訓練を受けてきたと発言した。
ロシアにさらなる損害を作り出させないために、西側はウクライナ支援を急ぐべき
2023年6月14日
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は14日、安全保障とは国家の防衛能力を保障することだけではなく、国の経済やエネルギーの独立、発展の道を選択する自由を保障することでもあると発言した。
英国政府は13日、ウクライナに対する総額9200万ポンドの防空強化支援を発表した。
米国は13日、ウクライナに対する総額3億2500万ドルの新たな安全保証支援パッケージを発表した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は13日、米国、欧州同盟国、友好国の提供している支援により、ウクライナ人が戦場で真の変化を達成し、ロシア軍に奪われた領土を取り返せるようになっていると発言した。
2023年6月13日
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は12日、同国はウクライナへの武器の追加供与と、損傷した武器の修理センターの解説に集中していると発言した。
2023年6月12日
ウクライナのメリニク外務次官は、同国はドイツに対して独製戦車の追加供与を要請していると発言した。
2023年6月10日
米国は9日、ウクライナに対する総額21億ドルの新たな安全保障支援パッケージを発表した。
2023年6月9日
米国防総省は9日、次回のウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)は6月15日にブリュッセルで開催されると発表した。
2023年6月7日
ウクライナのクレーバ外相は7日、スイス上院がスイス製武器の再輸出の容認を支持したことにつき謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、友好国はウクライナに対して戦闘機F16を供与する準備があるが、しかしそのためには適切なインフラを作らなければならないと発言した。