ウクライナ軍は約2000の露軍戦車・装甲車を破壊 英国の「人道支援」のおかげ=レズニコウ国防相
ウクライナのレズニコウ国防相は21日、ウォレス英国防相と会談し、過去25日間の全面戦争にて、ウクライナ軍は敵の戦車・装甲車を約2000台破壊した、その一部は英国の「人道支援」のおかげだと伝えた。
2022年3月21日
ウクライナのレズニコウ国防相は21日、ウォレス英国防相と会談し、過去25日間の全面戦争にて、ウクライナ軍は敵の戦車・装甲車を約2000台破壊した、その一部は英国の「人道支援」のおかげだと伝えた。
2022年3月20日
米国は、トルコとの協議で、同国が所有するロシア製の地対空ミサイルシステム「S400」をウクライナへと供与する可能性について提起している。
2022年3月17日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、現場におけるウクライナの政権と国民の落胆と失望を理解しているとし、NATOはウクライナへの軍事支援を増やすことで状況に対応していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、西側の国々がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定する、あるいは戦闘機を供与するようになるには、あとどれぐらいの人が殺されれば良いのかと述べ、ウクライナは現存の機構をもはや信じられず、新しい保証を探さなければならないと発言した。
2022年3月16日
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、NATOへの加盟を求めるか否かは、ウクライナの主権的権利であり、NATOの同盟国が尊重するものであり、ロシアはそのプロセスに一切の発言権を有していないと発言した。
2022年3月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナは武器をまだまだ必要としているとし、国際パートナー国に対して軍事支援を増やすよう呼びかけた。
2022年2月24日
レズニコウ国防相は24日、ウクライナ軍は防衛しており、反撃を加えていると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日朝、ウクライナ国民に対して呼びかけ動画を公開し、ロシアがドンバス地方での軍事作戦を開始し、ウクライナの軍事インフラを攻撃、国内複数都市で爆発音が聞こえると伝えた上で、全土で戒厳令を敷くと発表した。
ロシア連邦のプーチン露大統領は24日、ドンバス保護を目的とした特別軍事作戦実施に関する決定を採択した。
2022年2月23日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は23日、ウクライナは核兵器を製造するつもりはないと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は22日、ウクライナ軍人たちに対して、ロシアのあいまいな侵略政策が消え去ったことで、今、誰がウクライナ被占領地で犯罪を行っていたのか、誰がソ連を復活させようとしているのかを、全世界が目にすることになったと発言した。
ゼレンシキー大統領は22日、国民の予備役の招集を行う大統領令に署名した。
2月21日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に96回違反、内重火器を81回使用、ウクライナ軍人が1名死亡、6名負傷した。
2022年2月22日
2月21日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に84回違反、ウクライナ軍人が2名死亡、12名負傷した。
2022年2月21日
2月20日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に80回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
2022年2月20日
ウクライナ全土の監視活動を行っている欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、2月17日夜から18日夜までの24時間の監視機関で、ドネツィク・ルハンシク両州にて、1566回の停戦違反を確認したと発表した。これは、2021年の1日平均停戦違反数の約6倍となる。
ウクライナのザルジュニー総司令官は19日、ロシアの報道機関が同日拡散した、あたかもウクライナがロシア領ロストフ州を砲撃したとする情報につき「真っ赤な嘘」であり、挑発行為だと指摘した。
2月19日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に136回違反、内116回はミンスク諸合意の禁止する兵器を使用し、結果、ウクライナ軍人が2名死亡、4名負傷した。
2022年2月19日
2月19日17時時点で、ウクライナ東部の統一部隊作戦圏では、ロシア連邦占領軍の攻撃が70回確認され、ウクライナ軍人2名が死亡、4名が負傷した。
オランダ政府は、ウクライナ政府へ軍用品を供与することを決定した。
ウクライナ全土を監視する活動を行っている欧州安全保障協力機構(OSCE)のウクライナ特別監視団(SMM)は、2月16日19時30分から2月17日19時30分までの24時間、東部ドネツィク・ルハンシク両州にて870回の停戦違反を確認した。
2月18日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に66回違反、内52回はミンスク諸合意が禁止する火砲を使用した。
2022年2月18日
ウクライナ国防省傘下の情報機関「情報総局」は、ロシアの情報機関がウクライナ東部被占領下ドネツィク市にて、複数の社会インフラ施設を爆破させるという情報があると発表した。
ウクライナ統一部隊は、ロシア占領勢力側による「ウクライナ軍が自治体を砲撃」したと主張しているのは、真っ赤な嘘であると発表した。
18日11時時点で、ウクライナ東部に駐留するロシア武装集団による停戦違反件数は33回。内22回で、ミンスク諸合意が禁止する大口径火砲が使用された。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナは自らの義務を一貫して遵守しており、国民の安全のために必要な方策を取っているが、同国東部のロシアの支援を受けた違法武装集団は、国連安全保障理事会会合を前に意図的に挑発行為を行ったと発言した。
2月17日、ウクライナ東部に駐留するロシア占領軍による停戦違反が60回と急増した。その内、ミンスク諸合意の禁止する大口径火砲の使用は43回。ウクライナ軍人が2名、民間人が2名負傷、3名が脳震盪を起こした。
2022年2月17日
17日、ウクライナ東部ルハンシク州スタニツャ・ルハンシカの幼稚園が、ロシア占領軍からの砲撃を受けて破損した。ゼレンシキー宇大統領は、「大きな挑発だ」とコメント。他方で、ロシア占領政権「報道機関」は、ウクライナ軍が砲撃したものだと非難した。
2月17日午前11時点までに、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦軍は、29回停戦違反を行った。その内、27回はミンスク諸合意が禁止する武器を使用している。