ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機を32機中29機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナ空軍は、9月30日から10月1日にかけてロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」32機中29機撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍司令部がフェイスブック・アカウントで報告した。
発表には、「10月1日の未明にかけて、敵はウクライナに対して、自爆型無人機『シャヘド』32機で攻撃を仕掛けた(発射地域は、露プリモルスコ=アフタルスク、クルスク、並びにチャウダ・クリミア)」と書かれている。
ウクライナ防空戦力は、この内29機を撃墜したという。迎撃戦は、航空機、機動射撃班、電子戦部隊によって、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、ミコライウ州、ヘルソン州、ポルタヴァ州、スーミ州、ドニプロペトロウシク州で行われたという。
また、電子戦により、3機の敵無人機が消失、暫定情報ではこれによる被害は出ていないとのこと。
写真:第580機械化旅団