ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャを大規模空爆 13名が負傷
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日朝同国南部ザポリッジャを航空爆弾で大規模に空爆した。現時点までに負傷者が13人出ている。
フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
同氏は、「負傷者は13人に上った。中には17歳の男児もいる」と書き込んだ。
写真:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム
ゼレンシキー宇大統領も、テレグラム・チャンネルにて、同攻撃につき「今日ロシア軍がザポリッジャを航空爆弾で攻撃した。普通の集合住宅が破損し、1軒が一部倒壊した。また、市のインフラ、鉄道が破損した」と報告した。
Today, Russia struck Zaporizhzhia with aerial bombs. Ordinary residential buildings were damaged, and the entrance of one building was destroyed. The city’s infrastructure and railway were also damaged.
— Volodymyr Zelenskyy / Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) September 29, 2024
In total, 13 people were injured, and two were rescued from under the… pic.twitter.com/PhtrNpdpPm
またゼレンシキー氏は、13名が負傷し、2名が瓦礫の下から救出されたとしつつ、まだ瓦礫除去作業が続いていると伝えた。